m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

東京建築巡りダイジェスト編

2010-03-23 | 東京建築巡りの旅2010
東京建築巡りの旅、19日夜出発し、23日の今朝、無事に帰って来れた。
今回もハプニング続出?!
初日は東京へ入るなり、一瞬の迷いで左折レーンから直進してしまった旦那が交通違反により警察に捕まった。
今東京に着いたばかりなので何とか見逃して!との願いもむなしく
減点と罰金の刑に処せられ、何十年も無事故無違反だった旦那のゴールド免許に傷がついてしまった・・
更に帰りは車のバッテリーが上がってしまっていて宿泊先の築地本願寺にJAFを呼ぶはめに。
途中で荷物を取りに入った時に電気をつけっぱなしにしてたみたい;
そして私は今回ひんしゅくながら家族とは丸々三日間、夕食以外は別行動を取って建築巡りをしたので、この時間を最大限に有効に使わねば~とほぼ休みなく歩きまわってしまったためか?
最終日には階段からまともにおりれないくらい右ひざを傷めてしまった;

それらのハプニング以外は私は好きな建築巡りを思う存分することができてほんとに幸せで楽しい三日間だった。
旦那と子どもたちは私がせっせと建築巡りしてる間、ディズニーシーやお台場、上野動物園、国立科学博物館、秋葉のメイドカフェ?、きたなシュランのお店などなど旦那プロデュースによる東京見物をいろいろ楽しんだみたい。





今回の建築巡りのメインの一つ、日本のガウディと言われる梵寿綱の作品はほぼ見ることができてそれぞれに衝撃を受けた。
行くのに苦労した?向台の老人ホームでは老人ホームならではのさまざまな工夫とデザインに感動したり、
池袋のマンションでは偶然帰ってきた住人の方が梵寿綱氏の会社の代表の方でお話を聞かせて頂き、部屋の中も見せていただけたり、
梵寿綱氏が内装を手掛けたという赤坂のビルのテナントのお店のご主人には梵寿綱氏について熱く語っていただけたりと、作品と共にいろいろと知ることができた。





建築巡りの第二のテーマ、東京ならではの昔ながらの下町の面影を残す町歩き、では
「東京2時間ウォーキング」本を参考に、神保町から御茶の水、人形町から水天宮付近、月島や佃の町並み、鳥越、本郷などなどを散策。
風情のある景色がそのまま残されているところもあったが、目当ての建物はすっかり跡形もなく駐車場やマンションに変えられていたりするところも結構あって、魅力的な町並みが徐々に消えつつあるのを実感。





三つ目のテーマは「近代建築散歩・東京編」から、旧岩崎邸や王子の青淵文庫、晩香蘆の内部公開をはじめ
、銀座や築地、神田方面のさまざまな近代建築を見て歩いた。


写真は1200枚ほど撮っていたので、いつものようにかいつまんでこちらのブログへ。
残りの写真は旅行記にブログに載せようかと。
三日間地下鉄を乗りまわしたので最初は複雑で見るのもいやだった地下鉄の路線図が最後には妙に詳しく?楽しくなってきてしまった;
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鶏卵素麺

2010-03-17 | 食・グルメ


この松屋菓子舗の「鶏卵素麺」も博多土産に買ってきてもらったもの。
鶏卵素麺は日本三大銘菓の一つと言われてるそう。
見た目がそうめんに似てるので添付の「お召しあがり方」に湯水などかけずにこのまま食べるようにと書かれた注意書きが面白い。

330年前ポルトガル伝来の南蛮菓子を日本の風土に適するように研究工夫を重ねて完成したものだとか。





氷砂糖を水で溶かした糖蜜を沸騰させてその中に卵黄を糸状に流し、固まった瞬間に引き上げてさまして作ったものだそう。
甘みと濃厚な卵の味わいが美味しいお菓子だった~
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二○加煎餅

2010-03-16 | 食・グルメ


週末、旦那が博多方面へ旅行へ行ってたので、買ってきてもらったお土産、
「二○加煎餅」とかいて「にわかせんぺい」と読む。
博多の郷土演芸、博多仁和加というもので使われる半面をかたどったお菓子で
明治39年創業以来、博多名物になっているのだそう。

ちょっとおまぬけ面の顔が面白い。
おまけのお面付!












いろんな顔の表情が描かれた卵風味の煎餅。






レトロなCM発見!
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コンドルは飛んで行く~

2010-03-14 | 異食文化の会


異食文化の会で楽しくやってきたペルー人のEさんの帰国の日が近づいてきた。
今日はEさん宅で最後のお別れの会にお呼ばれする予定だったのだが、
なんと前日になってご主人が発熱、子どもたちも救急診療へ行ったとかでEさん宅へ伺うのは中止ということに。
しかし我々は、最初はほんの冗談から始まった、「コンドルは飛んで行く」の合奏を
Eさんにお送りする、というサプライズの為日夜?個々に練習に励み、
昨日は最後のリハということで皆で公園へ集まって練習したので
ぜひともこの曲だけはEさんに聞いてもらいたい、と
今日はEさんに少しだけ時間をとってもらい、ささやかなお別れの会を催した。

前日の練習では、音合わせはなかなかうまくいったので、そのうち演奏だけでは物足りない?とエスカレート。
前奏部分に、エグザイル風の一列になって回転する動き?や舞い?そして一言コメントなども盛り込もう
と盛り上がってあれこれ考えていたのだが、これではお笑いになってしまう・・と却下;
結局はノーマルな感じでまとめようということに。
子どもたちも加わり、ソプラノ、アルトリコーダーの他にピアノとギターも登場で
にわか合奏団ながら、アンデスの風景が思い浮かぶようななかなか壮大な?合奏となった。

Eさんは予期せぬサプライズに驚いたのか?涙ぐんで喜んでくれ、
私たちももらい泣き・・
「コンドルは飛んで行く」は、やはりペルーでも有名な曲であるらしい。
知ってる曲でよかった。
Eさんはペルーへ帰れば、もう日本に来ることはないのだそう。
ペルー、遠い国・・私たちがペルーへ行かない限りもう会うことはないのだ。
そう考えると、悲しくなってくるなあ・・
やっぱり10年後、マチュピチュで待ち合わせかなあ。。
Eさん、美味しいペルー料理をありがとう~ペルーへ帰っても体に気をつけてがんばってください~~!

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縄文の服作り

2010-03-13 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


吹田市立博物館で募集してた親子体験講座「縄文の服づくり」に参加した。
まずは縄文を専門とされている館長より、縄文時代の人々の話をスライドを見ながら聞かせていただいた。
縄文人といえば一般にははじめにんげんギャートルズ?のような野蛮人のイメージが持たれてるが、実は豊かな文化を持っていて、とてもおしゃれだったということが出土品から分かってきているそう。
漆のくしや翡翠のアクセサリー、精巧な耳環などの工芸品がすばらしい~
以前、兵庫陶芸美術館の企画展「縄文~いにしえの造形と意匠」で見た土器やアクセサリーが思い起こされる。
今日はこの縄文土器のさまざまな模様のパターンを使って、おしゃれな縄文人が着ていたような服、貫頭衣を作ろうとのこと。





好きな模様のパターンを写し取って切り抜き、それを型にして、麻布の上にアクリル絵の具で色をつけていく。
渦巻きは最も縄文らしい意匠だ。





首周りや服の両サイドを簡単に縫って仕上げる。
縄文時代では鹿の皮などで服が作られていたという。





こんな感じでできあがった。
今日は息子がバドのクラブだったため、娘(右)といとこの子の作品。





最後は皆で記念撮影。
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シミュレーション中

2010-03-12 | 東京建築巡りの旅2010


来週末には東京へ行くので、今見たい建物をピックアップしているところ。
近代建築もいろいろ見たいし、梵寿綱もできたら全部見たい~
と二日間しかないのに夢は膨らむばかり・・
効率よく回るために地図と地下鉄の路線図を見ながらシミュレーション中。
ずいぶん昔に訪れたきりなので地下鉄は複雑になってるし土地勘や距離感がいまいちつかめず、
二日間分の予定のつもりが、盛り込み過ぎてかなり無謀な計画になってしまいそう;
旅行前にはいつも頼りにしてる図書館が3月入ってから旅行の前々日まで臨時休館なのが
イタい~とりあえずこれだけは借りてあるけど・・
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魚を狙う二匹の猫鉢完成

2010-03-10 | 陶芸&タイル作り


前回作ってた「魚を狙う二匹の猫鉢」が焼きあがっていた。
うう~ん・・この鉢、何入れよう??
これまた収納に幅取ってしまいそうなものを作ってしまった~
といつも家に持って帰ってきてから気付く私・・;





今日は猫シリーズ第二弾で「招き猫カップ」とボタン(髪留め)を作った。
取っ手は猫が手をこまねいている様子をイメージ。
(粘土の固まりは臨時の添え木)
髪留めは以前に作ったものが割れたりなくしたりしてたので補充のために・・



陶芸の後、今週末にお呼ばれしているペルー人のEさんのお別れ会でのサプライズとして考えてる「コンドルは飛んでゆく」の合奏を数人で猛?練習。
私の担当はアルトリコーダー。
中学の時以来のリコーダーだけど合奏もなかなか楽しいなあ。
コメント (2)
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息子も入部

2010-03-06 | 趣味その他
入れるのはよそうと思ってたジュニアバドミントンクラブへやはり息子を入れることに。
今日、第一回目に行って来た。
これからバドミントンを始めるにあたって、こんな一流のコーチについて教えてもらえるなんて機会は又とないことだし、
せっかくの機会をみすみす逃してしまうのももったいないことだと気付いた。
息子の友達も一人、入るようなのでなんとか説得、
しばらくがんばって続けさせることにした。
息子のような初心者にでも大丈夫なのか?上手な人たちの足をひっぱらないか?
心配していたが、上手な子は更に上を目指して、初心者はそれなりに教えてくださるよう。
人数は20数人、これ以上は増やされないそうなので
その限られた中で一からバドミントンを教えてもらえることはありがたいこと。
しばらく土日は今までのようにひんぱんにはお出かけできなくなるけれど、
今年は親子共々(息子と私)クラブに入部したので、バドミントンにやや重きを置いてがんばっていこう。
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築地本願寺に泊まるぞ~

2010-03-03 | 東京建築巡りの旅2010



春休みに東京へ行くことになった(正確には春休み前?!)
私の目的はもちろん建築巡り。
子どもたちはディズニーランド。
なんと旦那が一人で子どもたちに付き合ってディズニーランドへ行ってくれるという。
それは~このチャンス逃すべからず!
と旦那の気が変わらないうちに東京行きを決定したのだ。

東京へは20代の頃に美術館兼建物巡りで数度訪れて以来で十数年ぶりになるのでとても楽しみ。
宿泊は稲葉なおと著の「巨匠の宿」にも出ていた築地本願寺に。
伊東忠太設計のインド風?な不思議な外観のお寺、築地本願寺へは
その十数年前に建築巡りに訪れたことはあるのだが、宿泊するのは初めて。
(正確には本願寺敷地内の伝道会館というところに泊まることになるのだが)
なんとここは門徒割引というのがあって、我が家は浄土真宗のためその割引が適用され
更に子どもたちの添い寝OKということで、
家族4人で1泊の宿泊がなんと6825円という超破格の安さになった!
東京のど真ん中でこの料金はすごい~と、びっくり。

東京へ行けることが決まったので、今まで、見ると行きたくなるので控えてた
東京の建物関連の本なども解禁となって見たい放題~
これからどこへ行こうか?じっくり計画を立てるつもり。

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