鶴見緑地線の次に、谷町線へ。
谷町線はこの天神橋筋六丁目の駅と都島くらいしか見た記憶がないので楽しみ。
谷町線と堺筋線が交差する駅なので、その通路に広範囲に
タイルモザイクが見られる。
ベージュや青、緑などのタイルのグラデーションで描かれた抽象的な図。
渋めの色合いのモザイクタイルたち。
都島駅は、やきものの風合いたっぷりの志野焼風のタイル。
表面に凹凸もあって迫力いっぱいで美しい~
壁面のカーブに沿って、一列だけ役物タイルが使われてた。
野江内代駅は又うって変わって華やか。
色とりどりのボーダータイルが織物のように重なり合う。
掲示板?と張り紙がほんとに邪魔。
遠目で見ると、舞台に掛かる緞帳のようでもあって、美しいなあ。
タイルはそれぞれ、自然な色むらのある透明感のあるもの
マーブル模様の入ったものも。
そして、関目高殿駅。
ブルーのタイルで表されているのは波?
こちらの駅はモダンアートのようなタイル壁画。
中心に描かれているのは木のようなもの。
野江内代と同じくボーダータイルだけど、マットな色合い。
千林大宮駅。
改札階の階段そばの壁面には、珍しいデザインの工芸的なタイルが貼り巡らされてる。
改札口の正面にはこんな花畑のようなドット絵風?モザイクタイル画が。
背景は緑の木々、花畑の間に川が流れてる?
緑、赤、ピンク、白と鮮やかでクリアなタイル。
近くで見ると、何を表してるのかわからない。
太子橋今市駅。
駅の階段には輝くドットタイルが貼り巡らされてる。
歯車のような可愛いタイルは、
凹凸のあるレリーフタイル。
正方形バージョンも。
凹凸のデザインが面白い。
守口駅もまたまた可愛いデザイン!
赤、青、緑、黄色と信号機のようなタイルがポイント使いに。
タイルの形状も変わっていて、凹状に縁が立ち上がってる。
今回はここまでで終了。
各駅それぞれ、特徴のあるタイルが使われ、全く異なったデザインで楽しめた。
又他の線も次回巡ってみたい。