m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

大阪メトロモザイクタイル巡り【谷町線】

2020-07-18 | 建築巡り・街歩き【大阪】
鶴見緑地線の次に、谷町線へ。
谷町線はこの天神橋筋六丁目の駅と都島くらいしか見た記憶がないので楽しみ。


谷町線と堺筋線が交差する駅なので、その通路に広範囲に
タイルモザイクが見られる。


ベージュや青、緑などのタイルのグラデーションで描かれた抽象的な図。


渋めの色合いのモザイクタイルたち。


都島駅は、やきものの風合いたっぷりの志野焼風のタイル。


表面に凹凸もあって迫力いっぱいで美しい~


壁面のカーブに沿って、一列だけ役物タイルが使われてた。


野江内代駅は又うって変わって華やか。
色とりどりのボーダータイルが織物のように重なり合う。


掲示板?と張り紙がほんとに邪魔。


遠目で見ると、舞台に掛かる緞帳のようでもあって、美しいなあ。


タイルはそれぞれ、自然な色むらのある透明感のあるもの


マーブル模様の入ったものも。






そして、関目高殿駅。
ブルーのタイルで表されているのは波?


こちらの駅はモダンアートのようなタイル壁画。


中心に描かれているのは木のようなもの。


野江内代と同じくボーダータイルだけど、マットな色合い。





千林大宮駅。


改札階の階段そばの壁面には、珍しいデザインの工芸的なタイルが貼り巡らされてる。


改札口の正面にはこんな花畑のようなドット絵風?モザイクタイル画が。


背景は緑の木々、花畑の間に川が流れてる?


緑、赤、ピンク、白と鮮やかでクリアなタイル。
近くで見ると、何を表してるのかわからない。


太子橋今市駅。
駅の階段には輝くドットタイルが貼り巡らされてる。


歯車のような可愛いタイルは、


凹凸のあるレリーフタイル。





正方形バージョンも。


凹凸のデザインが面白い。




守口駅もまたまた可愛いデザイン!


赤、青、緑、黄色と信号機のようなタイルがポイント使いに。





タイルの形状も変わっていて、凹状に縁が立ち上がってる。


今回はここまでで終了。
各駅それぞれ、特徴のあるタイルが使われ、全く異なったデザインで楽しめた。
又他の線も次回巡ってみたい。

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大阪メトロモザイクタイル巡り・長堀鶴見緑地線

2020-07-17 | 建築巡り・街歩き【大阪】
先日、出かけたついでに本格的に?大阪メトロのタイル巡りをすることにした。
ついでの時にと思いつつ、通らない駅はなかなか通らないので、
この際、一駅一駅見ていこう。



まずは京橋駅のモザイク壁画。
これは以前に載せたことがあったけど、あらためて。
桜の中を雀が飛び交うモザイク画。


花吹雪のようにモザイクで描かれる桜は圧巻。






ふっくらした雀が愛らしい。




ポーズも様々に変化がつけられてて可愛いな。


「桜とかざぐるま」という題名がついていたので、風車も登場。
紫からピンクのグラデーションが美しい風車。


キラキラミラータイルで水の流れも表されてる。


水の流れに浮かぶ桜の花びら






蒲生四丁目駅へ。
ブルーの背景に木蓮の花がさわやかなモザイク画。


白、紫、ピンクの木蓮が咲き誇る。







一方はコスモス畑に、鳩、風船が飛んでる。
木蓮の花びらが鳩へと変化していく。





そして今福鶴見駅のテーマは「ハナミズキと星」


白いハナミズキが星やてるてる坊主になったり、赤いハナミズキは
羽根つきの羽根に変化したりとちょっとした趣向が凝らされてる。





ハナミズキの中に羽根とてるてる坊主が同化。







夜空のブルーのモザイクもきれいだなあ。


次は横堤駅。
京橋以降はほんとに降りたことも、名前を聞いたこともない駅ばかり。
ツバキの花が満開の駅。


花の間に妖精?のようなものも飛び交ってる。



斑入りのツバキも美しい。








最後は鶴見緑地駅。
こちらはチューリップがメイン。
花博のマスコット、花ずきんちゃんもモザイク化されてる。




色とりどりのチューリップ。


麦わら帽子の女の子や妖精の姿も。


ちょうちょも花の上を飛び交う。


モザイクタイル画が華やかな長堀鶴見緑地線だった。
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池田の長屋・菁菁苑

2020-07-16 | 純喫茶&リノベカフェなど

久々の友人と池田でランチしに池田の長屋・菁菁苑へやって来た。


菁菁苑は昭和初期に建てられた10軒の長屋がそのまま残された一画で、
そのうちの8軒がリノベーションされ、カフェやショップ、ギャラリーに、2軒は今も住居として使われている。


この日は、アジアご飯定食が食べれる「プテア」に友人が予約してくれてた。


靴を脱いで、お家の中へ。


アジアの布が敷き詰められた懐かしい雰囲気の部屋


蚊帳の外の椅子席に陣取った。
中庭が眺められ、少し開いた扉からは風がそよそよと心地いい。


一人用のこんなソファ席も。
昼寝できそう・・


農家から直送の無農薬や自然農の野菜、蒸し鶏と水餃子のアジアご飯セットが
ヘルシーで、美味しく頂いた。


お隣はステーキやすき焼きのお店で、この日一緒の友人が先週来たばかりだそうで、美味しかったとか。


こちらは洋服&雑貨のお店。


間に住宅もあり、


その隣のお店は手織りのラオスの布のお店で、ちょっと入っていくことに。


綿から手で紡いで糸にし、植物など自然素材で染色したという布は
素朴で豊かな風合いだった。


こんな模様が入ったものは特に高価なものだそう。
タペストリーやテーブルセンターなどに。


2階にもラオスの布を使った洋服やカバン、帽子など。


私はこの前、布でコサージュを作ったので、このラオスの布でも作ってみようかと
量り売りのはぎれを購入した。


このカゴたちはラオスのご飯を入れるおひつのようなものだそう。
一人用の小さなものから家族用の大きなものまで。


長屋にはそれぞれ中庭がついていて、窓から見える緑が涼し気だった。
今度、機会があれば肉の店に行ってみよう。

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名古屋市営地下鉄のモザイク画【矢場町駅】

2020-07-08 | 建築巡り・街歩き【愛知・岐阜】

上前津駅から矢場町駅へやってきた。
矢場町駅の松坂屋への連絡通路には矢橋六郎のモザイク画がある。
1967年に制作された「生活」と題された連作の大理石モザイク画は松坂屋に到着するまでのアプローチを彩る。


最初に現れたモザイク画は噴水から水が流れ落ちる様子や鳩が水浴びする様子が描かれたもの。


噴火する火山?!


山に使われた大理石モザイク。
近寄って見るとうおっと驚くほど美しい。


茶色のグラデーションの中に緑混じりのものや黒にグレーがかかった石にうっとり。



煙を表すモザイクはやわらかい色調の大理石。
赤や黄色、紫、緑とバリエーション豊か。


ワンピース姿の女性が表されたモザイク画はやわらかなトーンで、
背景の壁面に同化するかのよう。


ピンク、グレー、白の大理石。


かわいいトンボも飛んでる。





笛を吹く道化師のような画も。









ヤシの木も繊細に描かれてた。





抽象的なものもあったり、


リアルな果物や野菜が描かれたものも。


メロンは緑の大理石のグラデーションが美しい。


ブドウはまさにぴったりな色の石が使われてる。


馬に乗った女性。
なんだか有元利夫の絵を思い出すような静けさ漂うモザイク画。





抽象画は動きがあって、とってもモダン。





壺。


長い通路はモザイク画を見ながら歩くとあっという間。
50年以上も前に作られたとは思えないようなモダンでおしゃれな作品たちを堪能できた。
この後はバスの時間が迫ってきてたので、駆け足で駅へ戻った。
まだまだ見れてない名古屋市営地下鉄のモザイク巡りはまた次回のお楽しみにすることに。
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名古屋市営地下鉄のモザイク画【伏見駅&上前津駅】

2020-07-07 | 建築巡り・街歩き【愛知・岐阜】
丸の内駅、庄内通駅のモザイク画を見た後、やってきたのは上前津駅。
こちらはちょっとシュールな雰囲気のモザイク画。


名古屋の名所がページ状のものに描かれ、それぞれ人型のシルエットが添えられている。


名古屋城や球状のプラネタリウムが見える科学館、大須観音などが、
モザイクタイルで表されてるようだ。


大須商店街の提灯?!


提灯のピンクと赤のグラデーション


のっぺらぼうでコマのような人型がちょっと不気味ではあるけど





淡いブルーで表されたテレビ塔も


黄、緑、青の原色カラーが鮮やか








大須観音らしきモザイク画。


そして伏見駅へ。
伏見駅は名古屋市立科学館の最寄駅で、そのため星座がデザインされたモザイク画がある。
しかし、構内の改修工事があった為、移設され保存されたようだ。


おおぐま座とおとめ座。





しし座。
星座なので星が散りばめられてる。


オリオン座とてんびん座






おおへび座のオレンジが鮮やか


ペガサスのミントグリーンもきれいだなあ。


紫のグラデーションの中にキラキラタイルも発見。


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名古屋市営地下鉄駅のモザイクタイル画【丸の内駅&庄内通駅】

2020-07-06 | 建築巡り・街歩き【愛知・岐阜】

週末に出かけ、最終名古屋で解散だったので、バスの時刻まで、1時間半ほど、
名古屋市営地下鉄のモザイクタイルを見て回った。
去年にリスボンの地下鉄タイル巡りをしてから、地下鉄のタイルなどの装飾が気になり、他にも見たいと思ってた。
名古屋の地下鉄では以前、鶴舞駅の鶴のモザイクに偶然出会ったり、名古屋駅の矢橋六郎の大理石モザイクを教えてもらったりして見たことあったので、
まだ他にもあるのではないかと調べて、チェックした駅をいくつか見ることに。


こちらは丸の内駅のモザイク壁画。
名古屋城が描かれたもの。
遠目で見ると、絵に見えなくもないけど、


近寄ってみると、小さなタイル片が集まってできたモザイク。
私的には遠くから眺めるより、こうやって近くで見るモザイクがタイル感があって
大好き。


色とりどりのモザイクは、ざらざらとした質感のものから、つるっとした表面のもの、
石のような半透明系、ガラスのような透明感のあるものなどさまざま。


城の石垣の灰色や地面のベージュ色も、複数の色味のピースで表現されてる。


この真ん中の緑の透明感のあるタイルがきれい。


離れて眺めたり、近寄って観察したり?といろいろ楽しめるモザイクタイル画。


お城の周りの木々の緑、お堀の水の色も豊かな色彩。


つるっとしたタイルは遠目で見ると所々光っていて、美しいアクセントになっている。


う~ん、いくら見ても飽きないなあ。


そして、庄内通駅へやってきた。
こちらのモザイクは、花が咲き乱れる草原に、鳩と戯れる親子?や子供たちの様子が描かれている。


さっきのお城とはうって変わって、明るくやわらかな色彩のモザイク画は
遠目で見ると印象派の点描画のようにも見えるなあ。


かなり大きなモザイク画なので、写真一枚には収まりきらず。


鳩と戯れる子供たち。
女の子の皮膚の色、ワンピースの色も色とりどりのモザイク片が集まっている。


子供たちの髪の色からしても外国の風景なのか?
絵本の一ページのようなメルヘンな世界が広がる。


鳩も1匹、1匹、淡いパステル調のタイルが使われて描かれる。


満開の桜の花のような木を背景に、カラフルなボールを追いかける女の子。





ほんとにカラフルなモザイク画。
やっぱり近寄ってタイル片を見るのが楽しい。


片隅にサインと日付が入っていた。

モザイクタイル巡りは続く・・

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大塚屋の包装紙デザインの布でバルーンスカートを作る

2020-07-03 | クラフト&木工
先日購入した大塚屋の70周年記念の包装紙の布を使って作ったバルーンスカートが完成した。
今日、Kさん家でゴムのベルト付けに悪戦苦闘?したが、なんとか出来上がった~
Kさんちのマネキンに着せて記念撮影。
マネキンはスタイルがいいので、うまく着こなしてくれてる?!


裾の四分の一くらいのところで切り替えのあるバルーンスカートは
やや細見え効果があると期待しよう。
この形が気に入ったので、今後スカートはこの形一択で作ることにして、
もうこれからわざわざ試着して買わなくて済むかも~;


Kさんはこの大塚屋包装紙柄のスカートのことを、「歩く広告塔」というけど、
この布も気に入ったんで、今日再び大塚屋へ行った時に、
グレー地に黒のバージョンのを買った。
もう一つ同じのを作れば、なんとか作るのに慣れるかな?



今日、もらった紙袋は緑バージョン。


後は、ブラウスorカットソーを作ることができれば最強なんだが・・



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