昨年は、4/19記事にアップしていました。
今年は、室内での春待ちでしたから少し早い(1か月も)のかも知れません。
このクンシランは、一昨年RINちゃんからお嫁に来たものです。
まだ鉢の植え替えはしていませんので、まる2年そのまま過ごして来ました。
図鑑などで見ると、花が団子状態に群がって咲いている(シャクナゲのように)のですが、
この嫁はまだ若いので、このようなつつましい花姿をしているのでしょう。
今年の花・・です。
ご存知のことですが、クンシランについて・・。ウイキペディアから・・・
「クンシラン(君子蘭)はヒガンバナ科クンシラン属(Clivia)の植物の総称。「ラン」とつくが「ラン科」ではない。
園芸用の流通名がクンシランであるウケザキクンシラン(受咲き君子蘭、Clivia miniata)が一般的。」
「ウケザキクンシラン というのは、
肉厚の葉とオレンジ色の花を楽しむ園芸植物で、南アフリカの平原が原産。
ヨーロッパを経由して、日本には明治時代に渡来したという。
ヨーロッパでは花を楽しむものとされていたが、日本では万年青などと同様に葉の美しさを楽しむようになった。
それゆえ、古典園芸植物に分類される。」
また別のHPから・・・
「クンシランは元々、クリビア・ノビリス〔C. nobilis〕に付けられた和名ですが、
現在は別種のクリビア・ミニアタ〔C. miniata〕を指して「クンシラン」と呼ぶのが一般的です。
一般に出回っているクンシランもミニアタの系統が多いです。
ノビリスが下向きに花を咲かせるのに対し、ミニアタは上から横向きに花を咲かせるので、
ウケザキクンシランの呼び名もありますがほとんど使われません。
漢字では「君子蘭」と書きます。名前の由来は元々クンシランと呼ばれていたノビリスの名前から来ています。
ノビリスとは「高貴な」という意味で、それに「君子」という言葉を当てたのでしょう。
ちなみに、ミニアタは「朱色の」という意味です。」
久々に、“なつかよ”で~