先週の金曜日(2/19)は、園芸友の会 第158回例会でした。
年に4回開催されるとして、既に40年近く続いているのですね。 私が参加するようになって、早や、
12~3年が過ぎるでしょうか。
いつも楽しい話題と、ちょっとタメになる解説があり和やかな雰囲気の会です。
今回の会員U氏からの発表は、圧巻でした。「巨樹・名木・古木を訪ねて」と題するA4、33ページに亘る
大作で、昨年1年間で、北海道から沖縄まで、京都、金沢、岩手ほかなど全国30か所に及ぶ散策・訪問で、
その内 東京都内の巨樹・巨木など16か所に亘る精力的な訪問でした。掲載された写真だけでも300枚を
超える凄さで、説明を聞くうち、これらの巨樹・巨木からのエネルギーが立ちのぼってくるようなオーラを
感じるほどでした。
U氏の発表から抜き読みでいくつかご紹介します。
巨樹・巨木にも定義があるそうで、1988年 環境庁定義によれば、「地上から130cmの位置で幹周が
300cm以上の樹木」 とされており、この位置で幹が複数に分かれている場合は、個々の幹の幹周の合計
とするのだそうです。
東京都の巨樹ランキング(2000年)は、以下のようにかなり大きなものですが、東京都は江戸時代から
諸侯の庭園、屋敷があり、全国でも巨樹が多いのだそうです。
順位 呼称等 種類 幹周 樹高 樹齢 所在
1 逆さイチョウ イチョウ 10.40m 20.00m 750年以上 港区善福寺
2 楠亭のクスノキ クスノキ 9.55m 21.00m 約600年 文京区
3 栄松院 スダジイ 9.15m 11.00m 約800年 文京区
4 小石川植物園 イチョウ 8.80m 24.00m 約280年 文京区
5 鬼子母神の公孫樹イチョウ 8.00m 30.00m 約600年 豊島区
5 白山神社の大欅 ケヤキ 8.00m 21.00m 約800年 練馬区
7 氷川神社 イチョウ 7.50m 25.00m 約400年 港区
8 旧細川邸 スダジイ 7.40m 17.00m 約300年 港区
8 高松中学校 イチョウ 7.40m 25.00m 不明 港区
10 白山神社 ケヤキ 7.20m 30.00m 900年 練馬区
ランキングナンバー1の港区麻布の善福寺境内の「逆さイチョウ」は、以前、この近くに会社があった頃、
ときどき行ったことがありましたが、確かに見事なイチョウでした。逆さイチョウというのは、幹の途中から
気根(乳根の方が分かりやすい)がつららのように下に伸びていて、あたかも上に根元があるように見える
とこからこの呼び名が付けられたとあります。
麻布山善福寺の 逆さイチョウ
(ウイキペディアより)
園芸友の会会員のnhayashiさんから、わざわざ手作りの 立派な「額縁コンテナー」をいただきました。 全てを“時代焼き”した木目模様の美しい額縁は、手にするとズッシリと重量を感じる重厚さがあり、
大変貴重な作品でした。 nhayashi氏は、大の園芸家で、自宅の花たちはいつもきれいに手入れされ、
ブログ「私の家庭園芸」にも数々アップされています。
(nhayashi氏のブログ:http://blog.goo.ne.jp/nhayashi_2009)
この額縁コンテナーもその制作過程も記事アップされていて、その中に鉢花を入れたユニークな飾り立ても
拝見できます。また、先日行かれた「世界らん展2016」の写真もたくさんアップされていて圧巻でした。
いただいた“額縁コンテナー”を、ベランダでパチリトしましたので、ここに貼り付けておきます。
この中にどんな花を入れようか、折々に鉢を取り換えて楽しむなど夢が膨らみます。
いただいた額縁コンテナー
先に(2/3)、東期会新年会で来た日比谷公園の噴水は、一段とお天気が良く暖かで、すでに春を思わせる
景観でした。公園の花壇には、ネモフィラのタネを蒔いたとされる一角があったり、既にチューリップの芽が
チラホラ出始めたところもあったり、次に来るころは花ざかりになっていることでしょう。
日比谷公園 春の準備 チューリップの芽が・・