蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

すずめ  (bon)

2016-03-21 | 花鳥風月

                 昨日は、春分でした。 センバツ高校野球が始まりました。
           今日、振り替え休日で連休です。 琴奨菊vs稀勢の里はどちらが・・! 

 

 最近めっきり見かけることが少なくなった「スズメ」です。 
でも、餌などを置いておくと、街なかでもよく飛んできて、餌が無い時は、近くまで飛んできて
そのあたりにたむろ?して、餌を催促しているような感じになります。
 我が家のベランダにも、お皿などに、餌を入れて置いておくと、どこから来るのか、集まってくるのです。 
食パンを小さくほぐして、お皿に入れておくのですが、そのあたりを飛びまわりながら、餌をついばんで
いるのです。 
 時々、一回り大きくてすばしこいムクドリ、ヒヨドリがくると、スズメは、遠慮して、近くに下がります。 
じっと見ていると、スズメは要領が悪く、ムクドリなどが、餌をくわえて、どこかに飛び去って、
餌皿に誰も居なくなったときに、素早く取りに来ればよいものを、近くから眺めているだけで、その内また、
ムクドリがやってきてしまう。
 スズメは見たところどれもほぼ同じ模様をしていますが、やや大きくて太っているのやら、痩せて
かわいそうに見えるのや、一目で小さいと分かるものまで、いろいろいるのですね。

 ベランダのスズメ
   

 

 以前には、みかんを串刺しにして置いておくと、メジロが来てよく食べますが、メジロはやや鈍感で、
人の気配がしてもしばらくは、ついばんだままいるのです。 メジロは形も可愛いし、なんとなく愛らしく
感じますが、最近は、食パンですので、もっぱらスズメたちです。
 で、ムクドリ、ヒヨドリなどは、花のつぼみを食べたり、花が咲いた直後に花を食べたりしています。
さくらなども好物かもしれません

 

 ウイキペディアによれば、すずめ、雀(学名 Passer montanus )は、スズメ目スズメ科スズメ属に
分類される鳥類とあり、人家の近くに生息する小鳥である と記されており、現生鳥類約1万400種のうち
半分以上の約6200種がスズメ目に含まれるという鳥類最大の目である のだそうです。
 世界中に広く分布しており、人間にとって最もなじみの深いグループのひとつで、一年中見られる留鳥
または 漂鳥である。典型的なシナントロープで、人間が住み始めた集落にはスズメも居着き、逆 に
人間が離れ集落が無人になるとスズメも見られなくなるという傾向がある のだそうです。

 いつも良く来る、ムクドリ、ヒヨドリそしてメジロなどもスズメ目で、この他、シジュウカラ、
ツバメ、ウグイス、なども雀に近い種です。 カラス、モズなどは、同じスズメ目ですがちょっと離れた種
のようです。

  おまけです。
 
今年も、木瓜(ボケ)が咲いています。 昨年は、つぼみのうちに、鳥たちに食べられてしまって、
花は少なかったです。

        木瓜
          



 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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