いつだったか、新聞のコラムか何かで見たように思いますが、「Mリーグ」というのが
あるのですね。あの、麻雀のMのようです。 何となく懐かしい気がしましたので調べて
みることにしました。
ウイキペディアにありました。『 Mリーグは、競技麻雀のチーム対抗戦のナショナル
プロリーグ。麻雀のプロスポーツ化を目的とし、2018年7月に発足した。 』
どうやら、大和証券グループがその主要スポンサーであるらしく、10月の開幕では、
「大和証券Mリーグ」としてスタートしたようです。
(ネット画像より)
日本プロ麻雀連盟など 5団体に所属するプロの中から各チームが 80戦のリーグ戦を
行って、上位4チームによるファイナルシリーズ24戦を経て優勝が決定する。優勝賞金、
5000万円とあります。 全試合が、動画配信されるという。
また、『 リーグ参加チームの所属選手に対しては最低年俸として400万円が保証され
るが、一方で賭博行為への関与を固く禁じており、仮に関与が確認された場合には 即
解雇などの厳罰に処される』、さらにゲームでは、審判制度がとられ、『悪質な行為を
犯した場合はイエローカードが与えられ』て、1日に2度イエローカードをもらうとレッ
ドカードに変わり個人ポイントが減じられるなどの罰則もあるそうです。
公式戦は、専用スタジオ(浜松町、日の出駅)で行われ、カメラとAR技術を連動させ
た映像効果を駆使し、生配信できるなど最新のメディアが動員されています。
Mスタジオ内部
(公式HPより)
まぁ、最近の麻雀人口はどのくらいいるのか・・など、皆目想像もつかないですけれ
ども、私が学生の頃のように、スマホもゲームもなかった時代とは違って、麻人口は
それほど多くないような気がします。 そんな時、誰かがやはり考えて、プロスポーツ
化を目指して、このようなイベントが構成されたのですね。リバイバルするでしょうか?
思えば、遠い昔、よくやりましたね。 学生の頃は、休校になると、即雀卓を囲んで
いましたし、ひどいときには、カバンを持って登校してくると、門近くに仲間がいて、
そのまま雀荘に向かったりしたものでした。
(ネット画像より)
~'65か'70年ころまでは、就職後もやっていたようですね。 学生の頃に、佐渡ヶ島
にわたる『おけさ丸』船内の3等席(船底)に寝そべって、小木港から佐渡に着くまで
ずっと 景色も見ずにやっていたり、またある時、野尻湖でのキャンプでは湖畔の松林で、
雀卓を囲んで夢中でやっていると、その内、周りに小学生が集まって見ているのに気が
ついて、そそくさと止めてしまった・・ことなどが思い出されてきました。
若い時というのは、何を考えていたのでしょうね~。