高校同期のオンライン会談です。 2/8(金)14時~16時にわたった 9人の会合
でした。 高校といっても高10回生ですから、卒業から60年以上も経った、年頃の
老人ですが、私たちの回生は、2008年からでも全体の同窓会を、大阪、京都、奈良、
東京、大阪と5回を盛大に実施した仲良し会で、6回目を計画していところで新型コ
ロナによって中断されてしまっているのです。
同窓会館 (同窓会HPより)
母校は、昨年120周年を迎えました。(同窓会HPより)
シンボルマーク
この同期の中でも、10人が常勤メンバーとして蓼科浪漫倶楽部を結成して長野県
茅野にある「蓼科農園」で16年も畑作業合宿を続け収穫祭には同級生を招き楽しい
集いが続いてきました。
コロナのために私たちの活動は中断された形となってしまい、しばらくは個々人
のメールや電話くらいの交流で一堂に会することなどははばかられていたのでした。
しかし、少しづつ最新の技に挑戦しzoomによるオンライン会合を広げつつあるのです。
9人が勢ぞろいしました。(関西4+関東5)
前置きが長くなりましたが、オンライン会合を始めて今回が3回目となりました。
前回は、昨年12/20でしたから1か月以上過ぎましたが、この間、お正月を挟んで、
「母校をもっと盛り上げる」に向けた取り組みを手分けして進めていたのです。
同期の人達や他の回生の方々などに現状および取り組み内容の資料を送り反響を待
つというところなんです。
大賛成の方々ももちろんおられますが、賛同しつつも高齢あるいは体調不良から
自らの行動はどうかという人も何人かおられ、返事のない方もあったりして、考え
てみれば卒業後相当の年数を経過しているわけで、母校に対する情熱も希薄になっ
ているかもしれません。 というか、今頃まだこんなことを言って、騒いでいるほ
うがどちらかといえば情熱過剰?なのか、意識の上でまだ熱い若い血が残っている
珍しい部類なのかもしれません。
で、今回のサロンでは、これまでの経過を踏まえて次への行動についての意見交換
がメインで、もっぱら、さらにこれらの現状と「もっと盛り上げ」の必要性について
賛同し、活動をさらに盛り上げてくれる人達を求めることが大事であるとの方向性
が決まりました。
しかし、現時点で分かったことは、同窓会側と学校側との間がしっくりといって
いないばかりか、どちらかといえば呉越同舟みたいなところがあり、ために、この
状況を打破する上で、第三者的な例えばPTA(父兄)などの意見を取り込む必要性も
あるのではないか・・などの意見もあり、今後の拡大戦略として考慮して行くこと
に意見が一致したのでした。
拡大戦略では、趣旨にご賛同頂き出来るだけ影響力のあると思われる何人かの名前
が挙がり、その人たちをフォローする担当もきまり充実したオンライン会合でした。
次回までに、活動を進め、それらの結果や状況を持ち寄り3月頃のウエブサロンを
約束してお開きとなりました。議題に集中したせいか、歳のせいもありちょっと
疲れました。
みなさんありがとうございました。
学生時代/Foresta