蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

梅まつり  (bon)

2022-02-23 | 日々雑感、散策、旅行

 水戸偕楽園では、今年は、偕楽園開園180年を記念した「第126回水戸の梅まつり」
が2/11~3/21の期間開催予定でしたが、コロナの影響で開催が延期されるとの発表
でした。  昨年も開催延期となったそうで2年連続の延期、それに開園180年を記念
した特別行事「歴代水戸の梅むすめ・梅大使の集い」が中止されるなど、土・日など
の野点茶会他いろんなイベントも中止あるいは日程変更されていました。  昨年も
コロナで開催延期、イベント中止などだったそうです。

       水戸偕楽園
                (観光茨城HPより)
        (今年2/22での開花率は20%とありました。)

 水戸偕楽園には、梅のころのほか、ツツジや真夏の季節にも訪問する機会があって、
いずれも昔のことですが、広々とした園内の散策はさながら『領民と偕(とも)に
楽しむ』の名の通りの落ち着いた公園は今も懐かしく想い出されます。 園内には、
徳川斉昭公自ら設計したとある「好文亭」があります。 この中に入って、往時の
古人になったつもりで畳に坐したことなどを思い出しました。  広々とした丘の
ようなところに出ると、千波湖を望み、遠方湖岸を走る常磐線特急の長い影がピン
ポイントの美しい景色を浮き立たせていました。

       好文亭                  
        (観光茨城HPより)  

       偕楽園から千波湖を望む
        (ネット画像より)

 期せずして、水戸の梅まつりから、もう何十年も昔のことを想い出すことになり
ましたが、実は、この寒空にベランダで、ひとり鉢植えの小さな紅梅にいっぱいの
蕾とちらほら花を付けている姿を見てブログに記事アップしようとして、水戸の梅
まつりへと繋がったのです。

 初めて水戸偕楽園を訪れたのは、もう57年も前のことでした。

            

          ベランダの紅梅です。(2022.2.22)
        

           アップしてみました。
             

 ベランダの紅梅は、もう20年も樹高1m弱のこのような姿で過ごしていて、手入れ
もしないままよく頑張っているとつくづく思います。 花が終わった頃に、お礼の
肥料を入れて植え替えてあげることにしました。

 

 

 

夜の梅  (唱歌)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする