蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

さっぽろ雪まつり  (bon)

2019-02-03 | 日々雑感、散策、旅行

     アジアカップは残念ながら1-3で、準優勝となりました。若いチーム、カタールを
     攻めきることが出来ませんでした。13もコーナーキックをとりながら、特に後半、
     たて続けのCKも、全て阻まれてしまい、頑張りましたが完敗でした。 

 世界3大雪まつりとも言われる「さっぽろ雪まつり」は、明日(2/4)から11日まで開催
されます。200万人もの観光客が訪れるそうです。

      さっぽろ雪まつりポスター
       (さっぽろ雪まつり公式HPより)

 昭和41年(1966年)に札幌に赴任した時は、2月下旬でしたから、次の年に私は初めて
雪まつりを観ました。今から50年以上も前のことなんです。

  大通公園でバスを降り、北一条西4丁目の会社まで、公園を横切って通勤する道すがら、
この時期には雪像が次々と出来上がって行く状況も確認していましたから、本番では、さす
がに大きな雪像が きめ細かに大変精巧に作られているのに驚きました。  その頃丁度、
テレビの朝ドラで「おはなはん」が超人気で、主人公2人(樫山文枝、高橋幸治)の雪像が
あったり、懐かしい想い出となっています。

 当時、私は南郷通り8丁目というところの借家に住んでいました。幅広い通りは、未舗装で、
さすがに馬車はありませんが、雪解けとともに春先の強風で、土地の人は「馬糞風が吹く」
と言っていたそうです。  暖房は、石炭ストーブでしたから、小さな石炭小屋があって、
夏の終わりに、自分が買った石炭がその小屋いっぱいに運び込まれたり、今までにない経験
をしました。

 話はそれましたが、さっぽろ雪まつりは、1950年に札幌観光協会、札幌市の主催で開催さ
れたのが始まりだそうで、会場が増えたり、どんどん人気が出て真冬の北海道の一大イベント
だったようです。50年以上経っていて、その後のことはネットで見る程度ですので、詳細は
分かりませんが、当時は、真駒内会場もありましたが、今は閉鎖されていて、1990~2010年
あたりをピークに、景気低迷や温暖化で雪不足などもあり、現在は、当時程の雪像数は無い
と(ネットなどに)ありますから、かえって落ち着いた雪まつりが楽しめているのではない
でしょうか。

 今年は、70回記念だそうで、大通会場、すすきの会場、つどーむ会場ともども盛り上がる
のでしょう。  今年も、やはり雪が少ないようで、運び込んだり大変かもしれませんが、
盛大で、すばらしい Snow Festival となるよう期待しています。

      (さっぽろ雪まつり公式HPより)


 

さっぽろ雪まつり、大雪像の雪搬入始まる 大通公園(2019/01/07)北海道新聞

 

さっぽろ雪まつりライブ映像 

 

 

 


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