蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

マスコミ報道に一喜一憂

2011-04-07 | 原発

この大震災からまもなく1ヶ月。毎日の新聞やテレビの報道で、喜んだり心配させられり、脅かされたり、買いだめに殺到したり、日本というシステムが未だにがたがたとゆれている。
今日の読売では炉心改善進まず、燃料棒溶融の可能性などと恐ろしい文字が踊っていた。

何でこんなバカな事が起こったのか。海辺の発電所の発電機が津波が来て濡れたら使えなくなるのなら、濡れても大丈夫な発電機にしておかなかったのか、濡れないような高い場所に置かなかったのか?何で燃料タンクをを流れないようにしておかなかったのか?、何で濡れたら予備の発電機がだめになるのでしょうか?
素人でも思いつくような当たり前のことを、原発の安全性を年がら年中考えている、役人、東電の技術者、大学の教授が難しそうに説明している。其の上想定外の一言で責任逃れをしようとしている。

ああ疲れた。
いい音楽でも聴いて、心を癒すことにしよう。



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1 コメント

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ホンマに、つかれるぅ~ (bon)
2011-04-08 09:36:59
いまさら、言っても仕方ないが、本当に嫌になってしまう・・・。なさけない。 これまで、いや現在でも、ある事柄を進めるための「大本営発表」が、今も厳然とある。おそらくこれまで、いろいろと危険指摘とかより安全対策が提案されていたと思います。しかし、それらは大本営流儀で影をひそめ(つぶされて)かくされてご都合主義で進められる。・・「失敗の本質」は、今も変わらず生き続けている・・!
かって私の勤めていた会社では、それまでは、電源設備は大体、ビルの地下が相場でした。設備や電池は見るからに重そうで、図体も大きい。しかし、ある災害をきっかけに、電源設備を地上4階とか、とにかく地上高いところに設備するよう改められた。一等地大手町にある、大きなデータセンタービルの予備電源として、巨大なファントムジェットエンジンが、6階あたりのフロアーに鎮座していましたね。
ペギーリーは大好きです。この曲を聴くと桜ノ宮のスケートリンクを想い出します。
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