この大震災からまもなく1ヶ月。毎日の新聞やテレビの報道で、喜んだり心配させられり、脅かされたり、買いだめに殺到したり、日本というシステムが未だにがたがたとゆれている。
今日の読売では炉心改善進まず、燃料棒溶融の可能性などと恐ろしい文字が踊っていた。
何でこんなバカな事が起こったのか。海辺の発電所の発電機が津波が来て濡れたら使えなくなるのなら、濡れても大丈夫な発電機にしておかなかったのか、濡れないような高い場所に置かなかったのか?何で燃料タンクをを流れないようにしておかなかったのか?、何で濡れたら予備の発電機がだめになるのでしょうか?
素人でも思いつくような当たり前のことを、原発の安全性を年がら年中考えている、役人、東電の技術者、大学の教授が難しそうに説明している。其の上想定外の一言で責任逃れをしようとしている。
ああ疲れた。
いい音楽でも聴いて、心を癒すことにしよう。
かって私の勤めていた会社では、それまでは、電源設備は大体、ビルの地下が相場でした。設備や電池は見るからに重そうで、図体も大きい。しかし、ある災害をきっかけに、電源設備を地上4階とか、とにかく地上高いところに設備するよう改められた。一等地大手町にある、大きなデータセンタービルの予備電源として、巨大なファントムジェットエンジンが、6階あたりのフロアーに鎮座していましたね。
ペギーリーは大好きです。この曲を聴くと桜ノ宮のスケートリンクを想い出します。