偉い日本兵士ー山口淑子ーテレサテンとBrowsingしているうちに、中国の世界的逸材ピアニストLang Langに辿りつきました。彼は北京オリンピックのセンターステージで演奏し、中国人ピアニスト存在を世界に知らしめました。中国でのピアニストの普及に貢献し、今や4千万人の児童がピアノを習っているとのことです。中国はあらゆる分野で其の存在感をあらわにしておりますが、クラシック音楽でも世界で頭角を見せ始めようとしております。
Lang Langのピアノ演奏をアップしました。
Lang Lang Encore at the Berlin Philharmonic on Jan 31st 2009
Lang Lang:
ランランの名は中国語で"輝き"を意味するが、彼はその卓越した才能で既にメディアをつかんでいる。ニューヨーク・タイムズが彼の演奏を"息をのむ"、"センセーショナルな"、"スリルに満ちた"ものであると評する一方で、シカゴ・トリビューンは彼を"何年かに一人の、一番ビッグでエキサイティングなキーボード才能人"と称し、その"驚くべきテクニック"を絶賛する。ティーン・ピープルは"世界を変える10代たちトップ20"の一人に彼をあげ、CNNの"アーロン・ブラウンのニュース・ナイト"ではゴールデン・タイムに彼のプロフィールを放送。ニューヨーク・ポストには"クラシック音楽界のタイガー・ウッズ"と呼ばれ、生まれ故郷の中国ではベストセラーの長編バイオグラフィーも既に出版されている。
1982年に中国のシェンヤンに生まれ、3歳の時にピアノを学び始める。5歳の時、初めての発表会後のシェンヤン・ピアノ・コンクールにて第1位を受賞。9歳で北京の中央音楽学院に入学、13歳で第2回チャイコフスキー国際青少年音楽家コンクールで第1位となる。その後フィラデルフィアへ移住し、かのカーティス・インスティテュートでゲイリー・グラフマンの下で学び、2002年に卒業。この間にも、アジアのオーディエンスとの強い繋がりを維持し続けていた。最近では、その傑出した音楽の才に対し、初のレオナルド・バーンスタイン賞が贈られた。ここ数年間では、有名なインターナショナル・フェスティバルに参加するだけでなく、世界でも第一線のオーケストラや指揮者と、有名なコンサート・ホールで共演している。
2003年のシーズンには、ニューヨーク、ボストン(タングルウッド)、クリーヴランド(ブラッサム)、シカゴ(ラヴィニア)、フィラデルフィア(サラトガ)、ピッツバーグ、トロント、BBC響、ロンドン管弦楽団、アムステルダム管弦楽団、トーンハーレ・オーケストラなどの主要オーケストラとの共演が決まっている。また、アメリカ、カナダ、オーストリア、ポルトガル、イギリス、スペイン、フランス、イタリア、スイス、中国、韓国、ベトナムでリサイタルを行い、アスペン、ヴァービエでは室内音楽とコンチェルト演奏を行う。
2008年の北京五輪開会式でのパフォーマンスや、ジャズの巨人ハービー・ハンコックとのツアーなど活躍の幅はどんどん拡がる一方である。
Harbie Hancock Lan Lan
もう一人 天才中国人ピアニスト
Lang Langのピアノ演奏をアップしました。
Lang Lang Encore at the Berlin Philharmonic on Jan 31st 2009
Lang Lang:
ランランの名は中国語で"輝き"を意味するが、彼はその卓越した才能で既にメディアをつかんでいる。ニューヨーク・タイムズが彼の演奏を"息をのむ"、"センセーショナルな"、"スリルに満ちた"ものであると評する一方で、シカゴ・トリビューンは彼を"何年かに一人の、一番ビッグでエキサイティングなキーボード才能人"と称し、その"驚くべきテクニック"を絶賛する。ティーン・ピープルは"世界を変える10代たちトップ20"の一人に彼をあげ、CNNの"アーロン・ブラウンのニュース・ナイト"ではゴールデン・タイムに彼のプロフィールを放送。ニューヨーク・ポストには"クラシック音楽界のタイガー・ウッズ"と呼ばれ、生まれ故郷の中国ではベストセラーの長編バイオグラフィーも既に出版されている。
1982年に中国のシェンヤンに生まれ、3歳の時にピアノを学び始める。5歳の時、初めての発表会後のシェンヤン・ピアノ・コンクールにて第1位を受賞。9歳で北京の中央音楽学院に入学、13歳で第2回チャイコフスキー国際青少年音楽家コンクールで第1位となる。その後フィラデルフィアへ移住し、かのカーティス・インスティテュートでゲイリー・グラフマンの下で学び、2002年に卒業。この間にも、アジアのオーディエンスとの強い繋がりを維持し続けていた。最近では、その傑出した音楽の才に対し、初のレオナルド・バーンスタイン賞が贈られた。ここ数年間では、有名なインターナショナル・フェスティバルに参加するだけでなく、世界でも第一線のオーケストラや指揮者と、有名なコンサート・ホールで共演している。
2003年のシーズンには、ニューヨーク、ボストン(タングルウッド)、クリーヴランド(ブラッサム)、シカゴ(ラヴィニア)、フィラデルフィア(サラトガ)、ピッツバーグ、トロント、BBC響、ロンドン管弦楽団、アムステルダム管弦楽団、トーンハーレ・オーケストラなどの主要オーケストラとの共演が決まっている。また、アメリカ、カナダ、オーストリア、ポルトガル、イギリス、スペイン、フランス、イタリア、スイス、中国、韓国、ベトナムでリサイタルを行い、アスペン、ヴァービエでは室内音楽とコンチェルト演奏を行う。
2008年の北京五輪開会式でのパフォーマンスや、ジャズの巨人ハービー・ハンコックとのツアーなど活躍の幅はどんどん拡がる一方である。
Harbie Hancock Lan Lan
もう一人 天才中国人ピアニスト
マクロ的に見れば、人口がとてつもなく多い、広い、経済成長が激しい・・など、国力も力強いし、発信力も高い。素晴らしいことばかりかもしれないけど、なぜか好きになれない・・。よく知らないからなんでしょうけど、差別が激しい、統制的である、貧富の差が大きい、弱者にはいい加減なところが多いなど勝手な想像かもしれませんが・・・。
訪れたことがないので、何とも肌で感じることはできませんが、しかし、歴史的に壮大ですし、芸術分野でも抜きんでているところもあり
好感を持てる部分もあります。このような優柔不断さは日本人的?なのかもしれませんけど。
この国は、民主化されるのでしょうか? 国家として、民族としてかなりなオーバーヘッドを抱えているにしては、よくやっていますよね。
ハービーは神戸会場に、東京は小曽根真さんのご両人でピアノセッションをやる・・。
神戸会場では、大スクリーンに南麻布の小曽根ピアノとともに、首都高を走る車のライトが、ピアノに映る・・このライブ感!大成功しましたね。
お二人に伺ったところ、離れた距離により、演奏に微妙な時間遅れがあり、これを克服する演奏技術が要求されていたそうです。さすが・・!
今日、17日は、阪神淡路震災の日です。テレビ・ラジオでは追悼映像などを流していました。いまだ、解決されていない方々も多いと思いますが、本当に災難でした。出身が関西ですから知人・友人が多いので胸が痛みます。
Harbie とLanの合同演奏をタイムスリップして見れるのも、現代科学の進化の賜物です。お聴きください。
ああーすごいすごい。