蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

10月りゅう座流星群  (bon)

2012-10-08 | 日々雑感、散策、旅行
ちょっと変わった名前ですが、これが正式名称だそうです。

今年の最大の流星群は、8月のペルセウス座流星群と12月のふたご座流星群ですが、今日
10月8日~9日未明にかけて極大を迎えるこの「10月りゅう座流星群」は、
新しい流星として出現していますので、観測してみてください。 

新しいといっても、1920年くらいから観測されて来た・・ようで、なんでも13年周期くらいに出現するとか・・。 

昨年、2011年の観測は良かったそうですので、この変わった名前の流星群を是非
今年も見てみたいと思います。

流星群を観測するとき、いつも問題となるのはお月さまです。
今回の月齢は23くらいの下弦の月で、夜半頃にお出ましになりますので、観測には好条件となります。

もし見えたら・・、なんでも“フワッと”した、印象的な流れ星らしいので期待したいと思っています。


ネット記事から・・

「2011年に突発出現を観測することができましたが,2012年は今のところ突発出現となりそうな
予測はされていません.ただし,本当に出現しないかどうかは誰にもわかりませんので,是非見てみましょう.
やはりお勧めは,8日日没後から9日夜明けまでです.
あまり流星数が多くない時期なので,出現しないと退屈かもしれませんが,たまには秋の星座を
ご覧になるのも良いかと思います.
ただし,夜は冷えてくる頃ですので防寒対策はしておきましょう.」ですって・・・!











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高原の秋、五景  (K)

2012-10-05 | 日々雑感、散策、旅行
顔を合わせれば「9月下旬になってもこんなに暑い日が続く年ははめったにないよねぇ、うんざり・・」
なんて言っていましたが、ここ一両日東京でも秋の風情が感じられるようになり、
急遽、秋に会いたくなり10月2、3日と蓼科へ行って来ました。
台風通過の直後でしたが、さしたる被害の跡もなく、茅野駅からの道すがら、回りの田んぼはどこも黄金色に染まり、
蓼科にはまさに秋が来ていました。




近くの山はまだ夏の緑なのに、たわわに実った黄金の稲は、まわりを我が物顔に染めている。



少し先にはこんな風景が(稲にも気の早い奴がいるらしい)



くり!!
チェルトの森を出て車で2、3分、「畑への小径」と名付けた所に
なんと栗の実があたりいっぱいに落ちている(台風の恩恵?)
見た通り小さいが栗ご飯にしたところ野趣たっぷり、実にうまかった。
ご安心あれ(笑)、写真の栗はそのまま残してきたので今度皆で食べましょう!



畑の報告
さつまいも・・2つ3つ掘り返してみたがまだ小ぶり。蒸してみたら見た目よりうまかった。
        収穫祭へ向けぐんぐん大人になっていきそう。
さといも・・予想したほどは大きくない。これからの3週間に期待。
じゃがいも・・あきらめきれず少し掘ってみたが、収穫ゼロ。
ズッキーニ・・こいつは生命力が強い。まだ元気の良いのが3、4本あった。
トマト・・9月の時より復活。真っ赤とはいかないがだいだい色の実がいっぱい。
赤唐辛子・・赤、青おり混ぜて真っ盛り。収穫祭の時にはほとんどが赤く染まっているだろう。
バジル・・9月に刈りこんでおいてよかった。下から若々しい葉が出ていて食べごろ近し。
黒豆・・うまそうな豆がそれなりにたくさん残っている。


乱れ咲くコスモス
いつも気まぐれに、それでいてやさしく迎えてくれるコスモス、そしてなぜか郷愁を誘うコスモス・・・


コメント (4)
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ヒガンバナとタマスダレ  (bon)

2012-10-04 | 花鳥風月
ちょっとさびしい感じの写真ですが・・・。

ベランダの花たちは、ほとんど整理してしまったので、この秋は花が少ないのです。
残してあるものも、手を入れていないのであまり見栄え良く咲いてくれません。

期待していた、ヒガンバナ・・・春から夏には元気よく青い葉っぱをたくさん出していたので、
この調子なら秋は見ごたえあるかも・・?と期待していたのでした。 
夏が遅くまで暑かったせいで、開花がずいぶん遅れました。

咲いたのはいいけれど・・たった一輪~でした。 
鉢から球根はたくさん見えているのに・・・。
   きっと、つまり過ぎているのかもしれませんね。




後ろに写っている白い花は、タマスダレです。こちらは早くから次々と咲いていますが、
昨年より花数がずっと少ないです。

ススキも穂がついてきました。ドウダンは赤い色に変わり始め・・いよいよ遅い秋を迎えています。


それにしても、今年は台風の当たり年? 先日の17号では、ベランダの花木がかなり倒れました。 
今日は19号が遠くを通り過ぎてホッとしています。


建物は、大規模修繕が始まり、全体がすっぽりとシートで覆われてしまいました。
連日、工事の人たちが忙しそうに動き回っています。

毎日の工事の状況とか、物干し場の使用可否は、白板の他ネットでも見ることができるようになっています。


歌は豪華に・・・


曼珠沙華 山口百恵(mak)




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世界を変える型破りの少年ー伊藤穣一(46歳)     (mak)

2012-10-04 | 日々雑感、散策、旅行

2012年10月03日に放送された、NHKクローズアップ現代(ここをクリック)「“混とん”に飛びこめ!」 MITメディアラボ所長 伊藤穰一の動画をご覧ください。
この動画から 伊藤穣一氏が如何に型破りで、日本的既成概念ではとらえることが出来ないすごい異色の人物であることが分かります。
この人は親の仕事の関係で4歳から14歳まで米国で育ち、勉強は大の苦手で大学に入っても馴染めずやる気が起こらず、中退したので大学卒の学歴はない。父親の友達のノーベル学者福井謙一からある日、「カオス(混沌)のことを勉強したらいいよ」と言われ、それが転機となり実社会からカオスを学ぶ数々の多様な人生経験を積むようになる。シカゴでクラブのDJをやったり、日本でベンチャーを立ち上げ失敗して借金まみれになったり、カメラマンをやったり、IT企業を立ち上げたり、色々の人生経験積んで自らカオスを経験し、そこから多様な才能を持つ人間を結びつけることによって、新しい技術やシステムを創造することを覚える。
昨年4月250名の候補者から選出され、IT技術の殿堂と言われるマサチュセッツ工科大学のメディアラボの4代目所長に就任した。更には今年6月には下記の報道の通り、ニューヨークタイムズ紙から乞われ社外取締役に就任した。今やIT業界に影響を与える点でSteave Jobと並び称せられる注目の人である。
 伊藤氏は、誰も思いもつかない革新的なデジタル技術を開発してきたが、今はインターネットと政治を融合し、民衆が社会変革を起せるようにするという膨大な目標にチャレンジしようとしている。
 更には、これから先想像できないような夢を実現したいと言う。
何はともあれ、冒頭にリンクしたNHKのクローズアップ現代に写る少年のごとき夢見る伊藤穣一氏
の語りをお聞きください。伊藤穣一は、元気のない現代日本に元気を与えてくれる


米紙ニューヨークタイムズ紙からの転載:
ニューヨーク・タイムズが、マサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボ所長の伊藤穣一氏(46)ら2人が取締役に就任した、と発表した。同紙発行人のアーサー・サルツバーガー会長は声明を発表し、選任理由について「伊藤氏は世界的にデジタルの革新者、思想的リーダーとして知られている」と説明。「我々がデジタルへの変革を続けるなか、不可欠な経験をもたらしてくれる」と期待感を示した。

Adele:2012年のグラミー賞で主要3部門を含む6部門で受賞、今最も売れている英国のシンガーソングライター,
Rolling in The Deepは最優秀レコード、楽曲賞を受賞

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種まき   (bon)

2012-10-02 | 日々雑感、散策、旅行
市民農園に、冬野菜の種をまきました。
すでに、石灰を混ぜておいたので、短い畝2本に腐葉土と肥料を混ぜ込んで畝に仕立てて、一つに「ホウレンソウ」、もう一つの畝に「しゅんぎく」と「ミズナ」をまきました。

蒔いた後は、一応ジョロで水をやっておきました。

先週、蒔いた「ダイコン」は、すでに芽が出ていて、きれいな双葉がいくつかかたまって点在しています。
本場が出てきたころ間引いて2本立ちくらいに・・そして、やがて1本にする予定です。

先の台風17号の置き土産は、タカノツメの上部の重みに耐えかねたのか、支柱をしていましたが、
土が柔らかいため、支柱ごとなぎ倒されていました。元通りに起こしましたが、枝の何本かは
折れてしまいました。 赤い実と青い実が混ざった状態です。


蓼科の畑のは大丈夫だろうか? 
この市民農園よりも近いところをよぎったのではないかと思いますが、台風の目の左右の差があるかもしれません。
この市民農園でも、かなりの暴風でしたから・・・。

大阪(堺)にいる友人からのメールで、彼は稲を作っていますが、この台風で稲穂が倒れ機械処理ができないといっていました。

ちょうど台風の眼が最も近くを通り過ぎる頃、夜の10時過ぎの、室内の気圧は、さすが 
993hPa と最近では最も低気圧を指していました。(気温26℃、湿度74%でした。)


来月には、えんどう豆(の種)、それと球根(チューリップ、水仙、アイリス、ムスカリ)を植え付ける予定をしています。

今回写真は撮っていませんが、少し見られるようになったところでアップします。

蓼科農園の様子は、どうだったろう・・?






A comme amour








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