秋の訪れをいち早く知らせる植物の一つにハゼの紅葉がある。櫨紅葉(はぜもみじ)は秋の季語ともなっている。その櫨、鉢植えにして愉しんでいる兄の庭で早くも紅葉しているのでアップする。自然界ではまだであろうが、鉢植えの為であろう。
♪、、むかしのむかしのかざみのとりの
ぼやけたとさかにはぜのはひとつ
はぜのはあかくていりひいろ
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあきみつけた
{語り部}
徴兵された家庭は、人手が足りない。子供たちが働き手である。学校でもそうした家庭に、今でいう特別活動としてあろうかお手伝いとして行かされた。今でも思い出すのは、田圃に積んだ藁混じりの馬糞を散らすことである。それも素手で、、、。昼食に出るご馳走も愉しみのひとつであった。