今朝は、肌寒さを感じる中で目覚める。温度計を見ると20度をきりそうであった。春先ならば暖かさを覚えるような陽気であろうが、酷暑の夏に慣れた体には真逆にとらえられるるから妙である。老人力を着実につけて来ている身にとっては体調管理に一層気を付けなければならない、、、。
裏庭の垣根に這わせた朝顔列をなして咲いているのでアップしてみた。俳句の世界では、秋の季語ということだが、今頃咲くのはすぐに萎えることない。長持ちするのがいい。
朝顔に つるべとられて もらい水 (千代女)
好きな俳句の一つである。子供の頃、実家は釣瓶井戸であったので実感がありそう思うのかもしれない。