差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

咲いてくれた!

2017年09月06日 | 日記

 フヨウ再び咲かせようと切り戻しを初めて試みたところ、小振りであるが昨日咲いてくれた。7分ぐらいの大きさであるが、、、。しかも涼しくなったせいか夕刻まで萎えることなく開いていてくれた。蕾も5つほどつけているので暫らく愉しめそうだ。 キキョウの方の切り戻しは、まだ蕾がつかない。咲いてくれるのは、晩秋の頃か。

{語り部}

自動車が木炭や切り刻んだ木片で走る時があったということを知る人は少なくなった。敗戦の前後の話である。ABCD包囲網で石油不足となり代替として木炭自動車等が走るようになったのである。乗合自動車(バス)も商用車(タクシー)も後ろにタンク(ガス発生装置)を積み走っていた。

 タクシーなどは、ガスを発生させるため(不完全燃焼させて)苦労したという。実家の発動機も木炭で動かしていた。馬力が落ちるとタンクに水を差し(そういう装置がついていた)不完全燃焼を促進していたことを覚えている。精米所を営んでいたので発動機は籾摺りなどに使っていた。今石油封鎖が、、、、。