この春、真柏の樹形作りをして不要な枝を切り落とし、試みに挿し木したところ、3本とも発根してくれた。小鉢に植えて愉しもうと思っている。20年もするとシャリやジンを作ることが出来るかな? そのころは、よわい百歳!夢は大きいほど良い。なにしろ百歳以上の高齢者が7万人に届こうとしているのだから、、、。
ところで、昨日の「この世界の片隅に」の映画会、われわれ世代の者にとっては感慨深いものであった。玉音放送で主人公が泣き崩れるシーンが描かれていたが、小学3年生の自分と重なり沈黙の父母たちの中でひとり大泣きしたのを想い出した。
上映後、呉近くに疎開しておられたTさんの空襲の様子などの体験談もあり、実のある上映会であった。Tさんありがとう、
尚、Tさんは、当時広島中学生で原爆で同級生が亡くなられた中で偶々学校を休み難を逃れられた方である。「湖畔の轍」にも投稿される。