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昨日、ネタにした、O.I.V.(国際ぶどう・ぶどう酒機構)の年次レポート。
どのくらいのブドウがワインになって、どのくらいが生食なのか、とかのお話でしたが、今日は同じレポートのこんなページ。
これ、出来上がったワインがどうなるか、というお話。
ワイン?飲むでしょ!と思っていたら、必ずしもそうではないようです。
図のタイトルは「ワインの産業利用」。
図の右側にその行き先が4つ書いてあります。
まずは蒸留。なるほど、ブランデーとかがそうですね。
次は混ぜるとかの利用。ベルモットとかのワインベースのお酒や、脱アルコールしたノンアルワインもここに相当するようです。
そして酸化などさらなる変化。ワインビネガーなどです。
最後は他の食品への添加。ジャムやソース、ザワークラウトなどが挙げられています。
なるほど、言われてみれば当たり前ですが、これが「産業利用」なんですね。
これを見て、こちらを思い出しました
-月桂冠さんのHP
酒粕、です。
いっとき、「酒粕」がプチブームになった際、とある蔵元さんに「酒粕って(酒造りの副産物なので)小売り用に増産はなかなかできませんよね」と聞いてみたところ、
「いや、消費者向けに出してい割合は少ないので、割り振りを変えれば増やせますよ」
と意外なお答え。
なんでも、(その蔵元さんの場合)漬け物用など、産業用に出荷している部分が多いそうです。
これもなるほどですが、言われないとわからない。
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