４年ぶりの神楽坂まつり、４年ぶりの団扇（うちわ）は阿波踊りシルエットのモダン系

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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昨日は健康保険組合の封筒のお色直し（デザイン変更）について触れましたが、今日は団扇（うちわ）のデザイン。


地元神楽坂の「神楽坂まつり」、４年ぶりの開催ですが、商店会などで配布する「うちわ」も４年ぶり。

先ほど届きましたよ。







過去に何回か、こちらでも取り上げているのですが、直近の４年前にはデザインについて、

文字をあしらったデザインの一昨年（注：2017年）、ほおずきの図柄のデザインの去年（2018年）に比べると、モダンな感じ（2019年）、とでもいうのでしょうか。

とコメントしていました。


今年は阿波踊りのシルエットをモチーフに、でもやはりモダン系ですね。
（ちょっと、電線音頭っぽい気もする）



（左が前回2019年、右が今年2023年）




ちなみに、同じくシルエットの2006（平成18）年と比べてみると、モダンさが判ります。





４年ぶりのうちわ、４年ぶりの開催、イイですね。
（あ、「うちわ」ですが、インテリジェントロビー・ルコで土用のうなぎランチをご利用になった方に差し上げるなどの予定と聞いています）



景気づけ？に４年前に掲げた、勢ぞろい団扇、出しちゃいましょう。











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封筒のお色直しは何故？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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今日もまた、新川へ。
新川大神宮のお隣の健康保険組合での用向きだったのですが、頂いた健保組合の封筒、以前のと変わっていることに気付きました。





薄緑というのかな、に対し、以前はクリーム色と言うか黄色と言うか。





しかも、文字の配置等も極めてシンプルになっています。

ちなみに、前のクリーム色の封筒はキャッチフレーズや検索窓があしらわれていたり、フラップとか裏面とかにも印刷が入っていたりした。





その辺り、シンプルにしよう！運動でもあったのでしょうか。


ただ、実はこのクリーム色の封筒になったのは２、３年前のことで、その前十年くらい（それ以上？）は、普通の茶封筒。





オモテ面のみの印刷ですが、地図なども入ってなかなか特徴的な封筒なので覚えていますよ。

つまり、
①永らく使っていた地図入りの茶封筒

が２，３年前に

②クリーム色かつ裏面印刷付きの新封筒
（「酒フーズ健康保険組合」の字体は①と同じにも見える）

に替わり、あまり時を置かずに今般、

③シンプル、シンプルな薄緑の封筒
（「酒フーズ健康保険組合」の字体も変更）


に替わったことになります。

クリームのものとか、一定部数印刷していたらまだまだ残っていそうなのですが、何故なんでしょうね？



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「コンフィ」って鴨とか鶏肉だけではなく、魚もあるんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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御殿坂から大久保通りを横切って軽子坂に入り、兵庫横丁の入り口のイタリアンの店頭。





「鮎のコンフィ」とあります。


コンフィって、低温の油での料理あるいは自宅などではジップロック油漬け＋湯煎？という料理ですよね。

鴨とか鶏とかを使うものだと思っていましたが、こちらでは「鮎」。
魚もあるんですね。

「今年もはじまりました」「人気メニュー」とあるので、定番的なものなのでしょう。

まあ、油でぐつぐつ煮る？スペインのアヒージョは鰯などもあるので、タンパク質であれば良いのかもしれませんね。

実際、ググってみたら、「日本イタリア料理協会」というサイトにレシピも出ていたので、イタリアではポピュラーなのかもしれませんね。



ちょっと食べてみたいかも。


と、いいつつ、先ほどのググった結果には、三國シェフのレシピ動画（こちらは鶏もも）もありました。




帝国ホテルの料理長のものも




あー食べたくなってきた
（やっぱり、鮎より鶏とか鴨が良いかも）



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実現なるか。水稲栽培＠新川大神宮

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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今日の午前は東京大神宮へ。

お参りではなく、併設「マツヤサロン」さんでの会合のためだったのですが、平日にもかかわらず境内は参拝客で賑やかでした。





そんな中、春から夏の風物詩と言うか、東京大神宮さんならではの景色が、上の写真の下の方に見える、水稲の栽培。





ご覧の通り、酒樽で栽培されているのがミソ（もちろん、白鷹の樽です）。
樽の木肌と水稲の緑とが注連縄も相まって神聖な雰囲気を醸しだしています。

これ、新川大神宮でもやりたいな。

ただ、多くのことは「自分もお手伝いするので」と言えるのですが、栽培となると普段新川に居なければならないし、ちょっと提案するのも気が引けますね。

新川在住の諸先輩方がその気になるよう、新川大神宮様にお祈りしてみましょう。




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【大切なお知らせです？】重要⇒たいへん重要⇒超重要⇒たいへん超重要

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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仕事をしている身として決して褒められたもんではないのですが、月曜日の朝はちょっと憂鬱です。

それもあって、メールを見るのも一呼吸おいてからにしているのですが、週末にたまったメールの中には、急ぎ対応しなければならないものもあったりして、「ムムム」となったりも。

ただ、その中にはタイトル倒れと言うか、とりあえず大事っぽく書いてあるものもありますが、案外、こういうタイトルのお好きな先様もいらっしゃいます。





タイトルに【重要】とか【緊急】とかついています。
確かに重要な案件だったり、先方にとっては緊急アピールだとは思うのですが、ちょっとドッキリしますよね。

ただ、これにも進化があって、そのうちこうなってきた。





【たいへん重要】となっています。
【重要】の比較級ということでしょうか。

でも、こういうのもあるんですよね。





超重要に※までついて【※超重要※】となっています。
重要性、最上級だということがわかります。


で、今朝のメールはこれ。





ついに【たいへん超重要】まで来ました。


このあとは「たいへん超ウルトラ重要２回ひねり」とかまで行きそうですが、ちょっと逆効果な気もします。
実は以前、【重要】の時には「ちょっとビックリするしその後は狼少年っぽいのでは」と直接お話ししたことがあるのですが、今度お目にかかったらまたお話ししてみましょうか。




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ChatGPT恐るべし。ウニに合うお酒は？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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恐れ入りました。



一昨日かな、食卓に殻付きウニが。

いや、ありがたいことです。
心して頂こうと、どんなお酒と合わせようかな？と考えてみた。


ワインなら生ガキにも合いそうなミュスカデ・シュールリー？
でも、今開いている白ワインはボルドーの味濃い系なのでちょっと合わなそうだし、赤ワインは論外。
冷蔵庫にあるスパークリング（クレマン）は万能なのでイケそうだけど平日は飲み切れないし。

ビールはまあ合いそうだけどちょっとウニには弱いかな、だし、生ガキにはウォッカとかも合いますが、普段やりつけていないことはしたくない。

と、いうことで、王道の日本酒を。





味吟醸とも言われている「惣花」と共に頂きましたが、いや、本当に美味しかったです。


食後、（ちょっと偉そうですが）「酒類業界とかお酒マニアならこういう選び遊び？ができるけど、普通の人の場合、ネットとかに頼るのかなぁ」と思って、ChatGPTで聞いてみました。





ウニに合うお酒を教えて下さい。


ウニは繊細で風味豊かな食材ですので、お酒の選択には注意が必要です。以下にいくつかのおすすめのお酒をご紹介します。

白ワイン（クリスピンやソーヴィニヨン・ブランなど）：ウニの繊細な風味を引き立てる柑橘系の香りと酸味があります。

シャンパンまたはスパークリングワイン：ウニの豊かな風味に対して、シャンパンやスパークリングワインの爽やかな炭酸と酸味がマッチします。

日本酒（辛口）：ウニのクリーミーさと塩気に対して、辛口の日本酒がうまく調和します。特に、辛口の純米酒や吟醸酒がおすすめです。

ドライなビール：ドライで爽快な味わいのビールもウニに合います。ビールはウニの風味を引き立てつつ、軽やかさを加えることができます。

ウォッカ：ウニの繊細な風味を引き立てつつ、ウォッカのさっぱりとした味わいが相性が良いとされています。

これらのお酒は、ウニの味わいを引き立てる一方で、ウニ自体の繊細さや風味を損なわないものです。ただし、個々の好みによっても異なる場合がありますので、自分の好みに合ったお酒を選んで楽しんでください。お酒を楽しむ際には、適量を守り、飲酒運転を絶対にしないようにしてください。



、、、、、、

白ワインの「クリスピン」がクリスピーな味わいという意味だとすると、冒頭のミュスカデはまさにそれ。
そしてスパークリングに日本酒、ドライなビール、ウォッカがオススメとは。

基本的に全部同じ考えじゃあないですか。


いや、本当に恐れ入りましたヨ。



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ひとっ走り展示会に行ってきた。ホテイアオイのジンや、ジャスミンライスの米焼酎

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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今朝、お客様をお迎えした後、素早く移動しこちらまで。





お台場の東京ビッグサイト。
（電車の接続が良ければdoor-to-doorで40分台なんですよね）

飲料・食品の展示会だったのですが、お目当てのブースはさておき、今回海外もので目についたのは、エシカル消費というか、支援というか、背景に色々あるもの。

例えば、カンボジアの地雷除去後の水田のジャスミンライスで作った米焼酎とか、別の会社ですがこれまたカンボジアのトンレサップ湖のホテイアオイなどから作ったジンとか。



こちらは「ホテイアオイ」のジン。


以前の職場で、岡山の児島湖のホテイアオイでお酒を、というプロジェクトを調べたりしたこともあるので親近感がありましたが、実際には難しいんですよね（と、聞いたら、同じ障壁にぶつかられていました）。


そして、結構人が集まっていたのは、ウクライナのスパークリングワイン。





時節柄、引き合いも多いようですが、聞くに60ヶ月熟成とかのスパークリングに使われているブドウは数年前、ロシアに併合される前のクリミア半島の産で、併合後はそのブドウが使えないので、とも言っておられました。

いや、本当に今、ワインを買うというひと時の支援だけでなく、全体としてどのような復興支援が良いのか、考えなければいけませんね。




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今日もまた富岡八幡さまネタ。なぜ新川・箱崎が氏子町域なのでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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昨日は、所用で赴いた新川で見た富岡八幡のお祭りの寄附芳名板と、そこの寄附金額（札）について触れました。





で、その芳名板ですが、左下には、８月１３日に予定されている神輿渡御の順番らしきものが掲げられていました。




「駒番」というようですね。


三段目に赤く囲っている三十六番がこの掲示板のある新川一丁目北町会。

新川エリアは三十二番の「新川一西」から三十九番の「新川越一」までのようです。
（新川「越」一というのは、越前堀のことかな）

で、その中の三十七番は「箱崎」とあります。周囲を見ると、新川・箱崎以外は隅田川の向こう側の江東区、というより、富岡八幡宮も川向うですから、むしろ中央区の新川・箱崎が特殊と言えます。

箱崎とお隣の蛎殻町をはじめ、人形町や浜町などは神田明神の氏子地域なのに、箱崎は富岡様。
一方、新川のお隣の茅場町や八丁堀は山王日枝神社の氏子地域だし。

前にも思ったのですが、箱崎や新川は埋め立て地で、しかも周囲とは亀島川などで隔てられていた一種の「島」だったので、「向こう側」とみなされていたのかもしれませんね。

こんな「飛び地」ですが、実はウチの近所でもちょっと遠くの神社の飛び地的な氏子になっている町域があります。
ただ、そこの得意先の酒屋さんに聞くと「飛び地なのでよくしてもらっているんだ」と言っていました。

新川・箱崎もそうなのかなぁ。
（今度古老に聞いてみよう）




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今年の深川八幡祭りは本祭り。寄附者芳名板ができていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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昨日の午後は、所用で新川へ。

今年は、富岡八幡宮の例大祭「深川八幡祭り」が３年に１度の本祭りということで、新川衆も気合が入っているようですが、茅場町駅を出たところに寄附の芳名板が出来ていました。
（「新川一丁目北町会」なので、新川大神宮もここかな？）






まだ設置したばかりなのか、寄附された方々のお名前はなく、右上に「金○○円」と金額を記した札のみがあります。
で、この金額、「弐拾萬円（20万円）」を筆頭に「壱拾伍萬円」「壱拾萬円」「八萬八仟円」「七萬円」「伍萬円」、、、、と続いています。



金額が高い方から並んでいるのは判るのですが、もっと高い人は？とか、例えば弐萬円はないの？とかの疑問も。
八萬八仟円は末広がりとか、四は避ける、とかは思いつくけど、結婚式のご祝儀は偶数は良くないとか九は苦につながるので避けるとかの背景が神社のお祭りでもあるんでしょうか。
あるいは、去年の実績なのでしょうか？


まあ、来週は２回も新川に赴く予定があるので、その時に再チェックしてみましょうっと。





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次は犬用の甘酒？ 米糀・ヨーグルト・納豆のドッグフード

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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「『こいぬと柴犬』というマンガが面白い」とURLを頂きました。
飛んでみると、あの「こいぬ」と柴犬の話なのですが、それはさておき、画面の下にこんな広告？が。





米糀を使ったドックフードのようです。

ブランド名は「FERMES(フェルメス)」。フランス語で「固い」という意味？（エルメスにも似てるし、パッケージもオサレ）。

中身を見ると、米糀ばかりか、さらに納豆やヨーグルトも加え、原材料（タンパク質）との順列組み合わせで９種類あるらしい。


・鹿肉+米糀
・鹿肉+米糀+納豆
・鹿肉+米糀・ヨーグルト
・真鯛+米糀
・真鯛+米糀+納豆
・真鯛+米糀+ヨーグルト
・カンガルー+米糀
・カンガルー+米糀+納豆
・カンガルー+米糀+ヨーグルト

いや、よく判らないけど、すごいです。
犬もビオフェルミンを飲んで、と聞いたことはあるので、効くんでしょうね。

ついにドッグフードにも発酵食品ですか。
犬用の甘酒とか、開発してみようかな？



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AI？によればアユ？ でも、カマスに見えるなぁ＠神楽坂ちゃんこ黒潮

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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先週の金曜日かな、所用で銀行さんに赴いた際、脇のちゃんこ屋さんの入口に、こんなものが。
＃かつて「佐渡ケ嶽部屋」があった名残で、佐渡ケ嶽部屋伝統の「ちゃんこ」屋さんです





魚が干してあります。

口が尖っているのでカマス？でしょうか。
お魚には詳しくはないので適当なことを書いてはと思い、そう言えば誰かが使っていた、Google検索の画像検索というのを使ってみました。



（こうやって範囲を指定できるんですね）



検索結果なのですが、、、





え、アユですか？
いやぁ、さすがに違うよね、と見ていると、下の方にカマスが出ているし、見た目確かにそう。

カマス、ということにしましょう。

で、AI？はアユですが、尾びれの黄色と、２匹が重なっているので体型的にふっくらしているとみなしてアユだと言っているのでしょうか？

ChatGPTとかAIスゴイ！という流れもありますが、この辺りはまだまだなのかなぁ。




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「日本酒は並行複発酵」の絵。犬も歩けば、酒造組合中央会。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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一昨日の「日本酒部」もそうなのですが、「ワイン部」とかもやっているし、それぞれのお酒に特化した視点もさることながら、色々なお酒の世界の中での日本酒やワインの特徴を考えて頂きたいなぁ、と思っています。


これ、十年くらい前からそう思って色々な場面で動いていたのですが、その際、ワインとの工程の違い、特に単発酵と並行複発酵との違いについて、こんな絵を自作して使っていました。


出典：マスモトオリジナル


自信がなかったので刷り物というより投影とかでごまかしていたのですが、要は

「アルコールは糖が発酵してできる」

「ワインは葡萄を放っておけばできる感じ」

「お米は放っておいても古米になるだけだし、ご飯を放っておいても日本酒にはならない」

「じゃあ日本酒はどうしたら、と言っても、並行複発酵など、ああいうことやこういうことが同時に、とかややこしい」

という話をしてました。


一昨日の日本酒部でもそういう話を、と思って、改めて公的？な情報を探していたら、酒造組合中央会のＨＰに（前見た時は気付かなかった）こんな絵がありました。



（日本酒造組合中央会）


ビールも入っていますが、それにより糖化⇒発酵という話と、単行／並行複発酵の話が説明しやすくなるなど、分かりやすいですね。
細かく突っ込みたいところもあるけど、「出典：日本酒造組合中央会」というのは権威あるし。


当日の資料にもこれを掲載させて頂きましたし、これからもこれを使っていきましょう。

ありがとうございます！！



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今回も女子率超高し。大人の部活動「日本酒部」の例会はマニアック系。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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日本酒部。無事終了。



お出で頂いた蔵元さん、ありがとうございました！！


昨日、「ちょっとマニアックになりそうな気配」と記しましたが、そのラインナップはこちら。





生酛、山廃だけでなく、「水酛」あり、精米歩合90%あり、13%とか16%の原酒アリと、日本酒の保守本道を行く人からは邪道と言われそうなラインナップでしたが、わが神楽坂の「日本酒部」員（なんと今日も女子率95%超え）には大評判でした。


ただ、一番人気は生酛のどっしり系（でも、精米歩合90%黒麹）で、呑み助が多いということかな？
土田酒造さんもそれなりだった。


実際のセットリストは、、、、、また今度。






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明日は「日本酒部」。ちょっとマニアックになりそうな気配（あくまで個人の感想です）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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先月の「ワイン部※」に引き続き、明日は「日本酒部」


※「大人の部活動」と称して、ウチ運営の貸会議室・ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」で不定期に開催しているミニ試飲会。他に「ビール部」もある。


「日本酒部」は久々とあってどんな内容にしようかと考えていたのですが、悩んでもしょうがないので、ご縁絡みでニューウェーブの某蔵元さんにお出で頂くことにしました。

とは言っても、段取りは考える必要があるので、頂いたサンプルで考え中。





うーん、絵にすると蔵元さんのＨＰにもある、こんな感じになるのですが、、、、





これではあまりにもマニアック。
どう整理しようかなぁ、というか、出す順番も考えないと、途中で倒れてしまいそうです。

今夜は眠れそうにないです（嘘です）。




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「酒は百薬の長」には前置きがあった！ 「塩は食肴の長」ということです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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そうそう、一昨日も話題にした、ジョギング中に立ち寄った、本所にある「たばこと塩の博物館」。


塩の部？の展示の入り口には、塩や塩造りに関する色々なキャッチフレーズ？のような幟が立っていましたが、これもその一つ。





百薬の長に対して食肴の将

枡酒の縁に塩が盛っている写真が添えられています。


「百薬の長」はお酒でしょうし、「に対して」とありますから、「食肴の将」というのは塩のことなのでしょう。
（英語で「It is the most essential food of all.」と記されているので、そうなのでしょう）

そう思いながら、一応「食肴の将」で調べてみると、実はこれ、「百薬の長」と一緒に漢書の「食貨志」というところに、前漢末期の為政者「王莽」の詔として出ているらしい。

夫鹽，食肴之將
酒，百藥之長　嘉會之好
鐵，曰農之本
名山大澤，饒衍之臧

大学入試レベルの知識でざっくり解釈してみると、

夫鹽，食肴之將
⇒塩は食の中で最も大事なもの

酒，百藥之長　嘉會之好
⇒酒は百薬の長で、めでたい会合で出る好きもの

鐵，曰農之本
⇒鉄は農業の基本

名山大澤，饒衍之臧
⇒名山や大きな湖沼は豊穣（な資源の）倉庫のようなもの

でしょうか。


勉強になるなぁ。週末ジョギング。

＃しかし、上の幟の写真の塩を持った枡酒、意味的には百薬の長と食肴の将の合体版で最高！ですが、正直、体にはあまり良いとは言えませんね。注意注意。





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