がんばろう日本
~被災地に想いを。我々の仕事をしよう!~
立秋を過ぎてから夏の話題もない、かもしれませんが、まだまだ暑い!ということで、、、、、。
「意外だね!」という季節とお酒ネタの一つとして、「甘酒は夏のもの?」というのがあります。
月桂冠さんのHPにも、「守貞漫稿(もりさだまんこう)という江戸末期の文献には、『夏になると甘酒売りが出まわった』とある」とあります。
今では見ることの無い「甘酒売り」ですが、明治の頃までは各地で見られたようで、幕末・明治の頃を調べるのにしばしばお世話になる長崎大の写真データベースにも出ていました。
こちら
(長崎大DBより)
ただ、写真の説明には「甘酒の入った釜と茶碗などが入った箱を天秤棒の前後に下げて、担いで売り歩いた。釜の下には火を入れて、甘酒が冷めないようにしてある。」とありますから、夏でも熱いまま、だったのでしょうか。
でも、わざわざ温めるということは冬のもの?、、、でも季語にまでなっているということですから、やはり夏のものなのでしょうか。
気になる
で、これは明治中期
(長崎大DBより)
女性が「うちわ」を持っていますね。やはり夏なのでしょうか?
ウチに帰ったら、歳時記を見てみましょう。。。あと、「守貞漫稿」も本棚にあったような気が。。。
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