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ぐずぐずしている間に開花宣言。
開花宣言の根拠?となる靖国神社の標本木には、毎年、直前とか当日にジョギングがてらチェックしに行っているのですが、今年は一週間遅れの今朝、となってしまいました。

もう七分咲きから満開に近くなっています。
例年、ここや千鳥ヶ淵は宴会も含め大変な賑わいなのですが、今年は自粛ムードの中、境内も静かなものです。
そんな中、こちらもリニューアルされていました。

新川大神宮の積樽の棚を作る際にも参考にさせて頂いた、甲東会の積樽です。
ここのものは棚というよりケースなのですが、これが新調されるとともに、右端に「甲東会(の積樽)」の説明の立て札が(たぶん)新たに建てられました。
(「立て札」はウチの筑土八幡神社や新川大神宮の方が先輩ですね。エヘン)
また、その隣にある、全国からのお酒を奉献している蔵元さん「全国靖国献酒会」の名札の掲示板も新しくなっていました。

写真が遠目ですが、まだまだ場所が空いているのは、これからもっともっと奉献する蔵元さんが増える、という強気の見込みからでしょうか。
そう思いつつ近づいてみると、以前よりも蔵元さんのバラエティが幅広くなっているのに気付きました。
以前は昔から(全国的に)知られた灘や伏見の蔵元さん、あるいは地方でも江戸時代の幕藩大名の御用蔵だったような蔵元さんなどが名を連ねていたのですが、今回のものは、いわゆるニューウェーブの蔵元さんの名前もちらりほらりと、すっかり様変わりしています。
ついでに、「メルシャン」とか「軽井沢ビール」とか、お酒(や焼酎)以外のメーカーさんも。
で、驚いたのは、こちら

今挙げたメルシャンさんの辺りですが、左の方には業界紙の「醸界タイムス」さんや、業界団体の「酒造組合中央会」さんなど、お酒を造っていない団体も。
でも、それよりシビれるのは、真ん中の「多様なビール」という札。
「面白い名前のビールだけど、知らないなぁ」と思ったら、出しているのは「日本ビール」さん。
こちら、メーカーさんというより、インポーターさん、あるいは国内でプロデューサー的な立場で様々なビールを供給されています。
そんなビールをまとめると「多様なビール」ということになるのでしょうが、知らない人が見たら「多様なビール」という銘柄があると思うだろうなぁ。
(「変なホテル」というブランドはありますし、地元神楽坂には「レトロなホテル」という名前の、古アパートをリノベしたホテルがあります、けど)
問い合わせなども来そうですし、この名札で押し切るのかどうか、今度来た時が楽しみです。
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