牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

スエズ運河から遠く離れた極東、新橋駅に連なるディープな地下にて、極北のお酒を、、、、飲まなかった。

2017-01-31 12:01:02 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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昨夜はちょっとした飲み会で新橋へ。

SL広場ではテレビの取材も、ネクタイを頭に巻いているおじさんも、いませんでした。



帰り道、新橋駅につながる地下道で、駅直結のビル地下街にスエズ運河より東側で最も充実している立ち飲み屋さんの一つがあるのを思い出し、ちょっと寄り道。

残念ながら入ることはできなかったのですが、表にこんな貼り紙が。



燗酒が「北の誉」から「菊正宗」になったそうです。

「北の誉」と言えば小樽の、などと知った風な口をたたいちゃいましたが、以前、社員旅行で小樽に行った際、自由時間に蔵元でも行こうと探した際に名前を知ったレベル。

結局、距離の関係で盛り場に近い「田中酒造(銘柄は寶川)」に行くことにおなったのですが、その時の記憶が(ちょっとだけ)蘇りました。



これまでは「北の誉」だったんですね。

このお店、こだわりの日本酒が色々とおいてあるのですが、その中で「菊正宗」は燗酒の王道なので納得なのですが、極北の地の「北の誉」とは、何故だったんだろう?

教えて!偉い人。



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飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。走るなら飲むな、走ったら飲め、でしょうか。

2017-01-30 12:24:24 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
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「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」的な話題が続きましたが、昨日は、









走りましたよ

新宿シティ・ハーフマラソン。

地元である新宿区の主催なので、区民優先枠で出走権?をゲット。

以前は国立競技場のスタート/エンドだったのですが、建て替えのため、最近は神宮球場が会場となっています。




コースには神宮外苑のイチョウ並木や、御苑トンネルなどもあり、東京マラソン以上に都会感満載、です。



レースの結果自体はさておき(察して下さい)、ゴール後はやはりビール。バックスタンドでランナーが続々と返ってくるのを見ながら、乾杯!です。



オーロラビジョンの脇には「一番搾り」の広告が出ていますが、球場ですから各社さんのビールが置いてあります。
(もちろん、自分はサッポロ黒ラベル、です)



そこで聞くとはなしに周囲の話を聞いていたのですが、「走る前日には飲まないのでゴール後のビールは美味い!」という王道パターン(自分もそうです)に対し、「前日に飲んでも大丈夫」という人(まあ、適量なら)や、驚くことに「走った日は飲まない方が良い」と言葉を返している人がいました。

ちょっと耳がダンボになりきれなかったのですが、どうも走った後は内臓がヘタっているので飲むと体に悪い、ということのようです。

「じゃあ、いつ飲むんだよ」とひとりごち、鶏のから揚げ(油がキツめで体に悪そう)と共に黒ラベルを飲むバックスタンドでした。


「走るなら飲むな、走ったら飲め」ですよ。




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シラフでも千鳥足なのは千鳥、酔っぱらっても正常運行なのは、、、、コウモリ。

2017-01-29 12:02:12 | 附属酒類経済研究所
                           
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昨日は、お酒を飲んでもちゃんと運転していた?昔の運転手さんの話題でしたが、書いていて、以前、雑誌「ナショナルジオグラフィック」で見た記事を思い出しました。


検索してみると、ネットでも出ていた。




コウモリは酒に酔ってもちゃんと飛ぶ


フェントン氏の研究チームは2009年4月、中米ベリーズ北部でコウモリ6種、合計106匹を捕獲し、砂糖水と、酒類の主成分で酒酔いを引き起こすエタノールとのどちらかを与えた。
与える量は個体の体重に合わせて調節した。さらに唾液を採取して血中アルコール濃度(BAC)を測定した。その結果、中にはBACが0.3%を上回ったものもいた。ちなみに、BACが0.08%以上ならばアメリカの50州すべてで飲酒運転の罪に問われる。


と、酔っぱらわせた上で、障害物のあるコースを作ってコウモリを放し、吊るしたプラスチックの鎖に衝突せずに通り抜ければ合格、としたようです。

さらに、コウモリが発する音波を記録し、「呂律が回らなくなっていないか」も調べた結果、


驚いたことに、ほろ酔い気分のはずのコウモリはどちらの検査にも完璧に合格した。


ということです。


千鳥はシラフでも千鳥足なのに、酔っぱらっても飛べるとは、、、、、、こりゃ驚いた。





この研究、「南北アメリカ大陸のコウモリはアルコール耐性が高いために他の動物が食べられない果物を食べることができ、進化において優位に立った可能性がある」など、色々と示唆深いのですが、 、、、

それはさておき、今の日本だったら、どうなるでしょうか。


「コウモリを酔わせて実験するなんて可哀そうだ」など、炎上しそうですね。


くわばら、くわばら。





さてさて、当時は炎上を免れたこの記事、結びはナショジオらしく、ウィットが効いています。


今後は、「アルコール飲料を販売する会社の後援を得て研究を深めたい」とフェントン氏は考えている。
コウモリマークのバカルディだろうか?




これも炎上しそう?



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かつては酒を運ぶ軽子が列をなし、今は酔客を運ぶ車が列をなす

2017-01-28 13:18:47 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】






金曜日。夜の神楽坂。






神楽坂の料亭(もう4軒しかないけど)や割烹、レストランなどで飲食されている方々の運転手つきの車が列をなして待っています。

よくよく考えると、料亭さんはいずれも神楽坂というより軽子坂に近いし、区道が拡がったこともあり、こちらで待っている運転手さんが多いです。

元々お酒を運んだ軽子(荷担ぎ)が列をなした軽子坂が、今はお酒を飲んだ人を運ぶ運転手さんが列をなしています。
(ここで注意!昔、当時NHKのアナウンサーだった某氏、運転手さんと喧嘩になり、「駕籠かきのくせに」という暴言&暴行で捕まりましたね!)


並んでいる車の中では、運転手さん、車載テレビを見ていたりと、それなりに時間をつぶせているようですが、昔はこうだったという話を昨日お会いした九州の蔵元さんにお聞きしました。


曰く、その蔵元さん、今から20年以上も前、東京ではあまり売れていない中、毎月必ず数ケース注文が入る焼き鳥屋さんがあったそうです。

売れ方がかなり「堅い」ので一度挨拶にいったところ、某盛り場にある、立派な料亭の建物の隅(つまり料亭と建物続き)という、不思議な立地。


実はその焼き鳥屋さん、料亭のお客さんの車の運転手さん達の待合室で、料亭の女将の御主人が趣味で焼き鳥屋をやっているというお店だったらしい。

つまり、運転手さん達は料亭で飲んでいる偉い人を待ちながら、そこで焼き鳥で一杯やっていたと言う訳。

運転のプロだけに、飲み過ぎず適量で、ということで蔵元さんへの注文も一定量だったようですが、時代の流れと共にその焼き鳥屋さんはなくなってしまったそうです(そりゃそうだ)。

まあ、日本では戦前はちゃんとあった飲酒運転禁止が、昭和22年の「道路交通取締法」では占領下の軍人の飲酒運転のせいで「酒を飲んでも酔っ払ってなければいい」という解釈になったという話もありますし、事実、酒気帯び運転の罰則が廃止されていたようです。
(現在のような酒気帯び運転の罰則方針は、昭和45年の道路交通法改正で、ということです)

現在のような厳罰化の流れは10年前の福岡の飲酒運転事故の頃からですし、、、、本当に時代とともに変わるものですね。



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ビルの裏手に大神宮、ではなくて、新川大神宮の裏手にできたビル、です。

2017-01-27 12:22:32 | 新川大神宮と新川
                           
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足掛け3世紀、揚場町に構えていた倉庫跡は現在ビルになっています。

そのビルを管理しているのが、関係会社である「ルコ・ネットワークサービス株式会社」。


この会社、「ビルの管理会社って標榜するならビル管理で食べていかなきゃね」というトップの考え(当たり前)でウチ関連のビルだけでなく、近隣の他人様のビルもお預かりさせて頂いています。

その関係で、大小さまざまなビルの保有会社さんやオーナー代行の会社さん、リーシングの会社さんともお付き合いがあるのですが、そこから頂いたご案内が

こちら

東京の中心を貫く永代通り。
東京駅へ一本に続く好立地「新川」に、
先進のオフィスビル、誕生。


ビル管理会社のI部長が「この場所ってご存知ですか?」と持ってきてくれまたものです。

ご存知ですよ!

新川大神宮の真裏で建設されていたビルじゃあないですか!!!

大神宮の隣の健保組合のビルで会議をしていて、工事が気になる時もありましたが、何でも先週竣工し、現在リーシングのためのお披露目等を行っているそうです。

鉄骨の11階建てだそうで、、、健保組合のビルの2倍ですね、くやしい。

ですが、かなりレベルの高い耐震強度や非常用電源も確保しているそうなので、地震の際には健保組合に電気を分けてもらったり、万が一こちらの建物が傾いても支えてくれそうです。皆で乗り移りましょう。よろしく(ケーブルやハシゴを準備しておきましょう)。



賃貸条件、リーシング状況などもお聞きしたそうですが、それは他人様の情報なので聞かないことにして、パンフを見せてもらいました。

フロア案内

1階は開放感のある吹き抜けのエントランス、だそうです。

なるほど。文学ですね。



国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。

ではなく、

吹き抜けを突き抜けたら大神宮であった。酒樽の底が空になった。


でしょうか。
(なんのこっちゃ)



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オーガニック・ワインは美味しいのか?専門家の評価を分析してみた@ジャーナル・オブ・ワイン・エコノミクス

2017-01-26 12:12:12 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】





年初、金沢の中村酒造さんとお会いした際、「有機認証の日本酒も少しずつ、、、、、」というお話をお聞きしました。

その中で、「ただ、味が違うかと言われたら、、、、」とも。


これ、ある意味事実なのでしょうが、似たような話で、ワイン関連のこんな論文が出ていました。





Does Organic Wine Taste Better? An Analysis of Experts’ Ratings.

オーガニック・ワインは美味しいのか?専門家の評価を分析してみた。



出典は、ジャーナル・オブ・ワイン・エコノミクス、です。
(Journal of Wine Economics, Volume 11, Number 3, 2016, Pages 329–354)


この研究、ある意味とてもシンプルで、74,148本のカリフォルニアワインについて、「ワイン・スペクテーター」などのワイン専門誌の採点を従属変数「年代」とか「エコかどうか」とかの色々なファクターを独立変数として多変量解析をしたというもの。

結果も表としてちゃんと出ています。


こちら


欠測値の扱いなど、議論の余地も色々あるのですが、とりあえずこの表から(客観的に)言えることは、

エコであるワインは、評価が平均的に4.1ポイント高くなる

ということ。

なるほど、エコは美味しいんですね!と思いきや、これもまた客観的に言えるのは、

エコに認定された年が1年古いと、、評価は平均0.7ポイント低くなる

これっておかしいのでは?と思いましたが、論文では、「初期のエコ認定者たちは(エコだけど)今イチのワインを造っていたことが影響している」としていました。

ちょっと苦しい説明かも。


まあ、この回帰自体の修正済みR2乗は0.119と、エラく小さい。


ただ、上記の関係はP<0.05での話なので、統計的事実ではあるのですが、、、、、


実は他にも突っ込みどころはあるのですが、データを公開して議論する姿勢は見習うべきですね。



アベノミクスはデータも何も適当だけど、こちらは腐ってもエコノミクス。その辺りはちゃんとしています。





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外人さんにウケると思うのですが、、、サッポロビール・黒ラベル 広重の浮世絵「箱根」ラベル、、、、、でも気になる。

2017-01-25 12:05:56 | 酒のご紹介
                           
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有言実行、とイバるものでもないのですが、、、、、

先般の「磯にでも行こうかと思う」の通り、日曜日に磯(神奈川県西部方面)に行ってきました。




レンタル自転車は先般の勝沼ワイナリー巡りで懲りたので回避し、JR+歩き+バスとなりましたが、お刺身、堪能しました。


こちら


「分からないでしょ」と思われるお魚には名札がついていました。
(ほうぼう、太刀魚、いなだ、、、、魚は知っていても、刺身になるとわかりません。「かいわり」、、、、アジみたいでしたが、初耳)

アイディアですよね。



「やがら」って「矢柄」でしょうか。淡白ですが、美味しい。


で、無理やりお酒の話に持ってくるわけではありませんが、気になったのが


こちら


お刺身と一緒に頂いたサッポロビールの黒ラベル。
場所柄、広重の箱根の浮世絵バージョンでした。


サッポロさん、永らくお正月の箱根駅伝のスポンサーを張っておられる関係なのでしょうか。
以前からこのバージョンを出されていますね。


で、何が気になっているかと言えば、職業病でついつい見てしまった、裏の日付。

11月上旬となっていました。

全く問題なしですね。他人事ながら、安心です。





その中で、記事を書いていて、ふと「これってウチでも売れるのかなぁ」と思いました。
(広重の浮世絵のラベルのビールって、ガイジンも喜びそうじゃないですか。)


箱根駅伝缶は年末にご案内が来ていましたし、ちょっとサッポロさんのサイトで調べてみたのですが、、、、


「箱根ラベルのビールを発売」「箱根ラベルの売り上げの「一部を寄付」的なニュースリリースが何件かあるのですが、見た限りでは、「瓶」が登場するのが2015年(まで)で、2016年は「缶」にしか言及がない、、、、、、。


ひょっとして、2015年の11月上旬のビールだった?


味は(ちょっとぬるかったけど)普通でしたが、、、、、。


いやいや、邪推でモノを言ってはいけませんね。事実関係を調べましょう。
(判明したらここからリンクします)




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上面戦争勃発か? サントリー「プレミアム・モルツ<香る>エール」のお味は?

2017-01-24 12:02:46 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
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飲みたいだけでは、と言われればその通り、なんですが、新製品、一度は味見するようにしています。


これ



サントリーのプレミアムモルツの「香るエール」のリニューアル品。


サントリーさんの場合、2年くらいに同じようなパッケージの「香るプレミアム」が出て、その後昨年には「プレミアムモルツ 香るエール」が出ていますが、今回はそのリニューアル品のようです。


「エール」という位ですから、上面発酵


上面発酵と言えば、先般ご紹介した「ヱビス 華みやび」もそうですね。


大手メーカーさんもクラフトビールを意識した商品展開をされていますが、「クラフトビールっぽさ」を出す上では、従来のピルスナーなどとは違う、上面発酵系の方がそれっぽさを出しやすい、からでしょうか。


いやぁ、上面戦争勃発といったところでしょうか。



で、実際の味わいですが、「フルーティで、豊かな味わい」「後味がすっきり心地よく」という販促資料通り、香りはホップというよりフルーティ、苦みもなく、飲みやすいですね。

昨今のクラフトビールの流行の一つであるIPAなどの「ホップの香りと苦みを効かせた」タイプの真逆とも言えます。

女性などに受けそうです。

ただ、これをエールと言われると、、、、、、、当らないだろうなぁ。

奥が深いなぁ、日本のビール。



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稀勢の里の祝杯の日本酒の銘柄は「大関」でしたが、「横綱」もあるんですよ(金盃さんです)

2017-01-23 12:39:55 | 酒のご紹介
                           
                           【公式HPはこちら↑】




先週見に行った大相撲も昨日が千秋楽。


好調だった稀勢の里が涙の初優勝、横綱昇進も決定的にしました。


そんな今朝の情報番組(やネット記事)で、稀勢の里ほかの皆さんが祝盃をあげる様子が映されていました。



↑スポーツ報知より


一升便が左下に見えていますね、銘柄、気になりますが、「大関」でしたね。


「大関」は国技館でも供されているし、ある意味当たり前の銘柄である反面、「横綱決定!なのに大関かぁ」と思わないでもありません。
(「昔は大関が力士の最高位だった」というのを理由にするのはちょっとこじつけっぽい)


では、「横綱」というお酒は、、、、、、、、、、聞いたこと、確かにあります!


ネットでググったら、灘の「金盃」さんで出していました。



もちろん商標も押さえているよね?と調べたら、確かにとっていて、しかも登録は大正10(1921)年
100年近く前からとっているんですね。


登録されたもの


失礼しました!


ただ、それにしては露出が少ないですね。なぜだろう?



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五島のパプリカと、五島列島酒造の焼酎「五島麦」。

2017-01-22 12:12:12 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




外回りをしていたら、会社からメールが入っていました。


○○○〇 ○○様より野菜が届いています。

箱が濡れていたため開封して中を確認しましたが、中身は問題ありませんでした。



お歳暮にしては新年ですし、野菜? 箱が濡れている? と沢山の?を抱きつつ、会社に戻ってみると、





確かに野菜の箱、です。


お手紙が入っていました。

こちら

昨年より、行政の要請のもと、五島で農業を始めました。


今回、初めての収穫となり、少しばかりですが(中略)ブロッコリーとパプリカを送らせて頂きます。(略



送り主の○○○○さん(会社の名前です)は、在庫管理システムの会社さん。

社長さんのご出身が五島列島で、五島の振興にも心を配っておられ、以前お会いした際には五島にデータエントリーの拠点を設けられた、と聞いていましたが、今度は一歩進んで農業です。


データエントリーセンター設置の際は、「五島の人々は忍耐強い性格なので向いている」と仰っていましたが、農業もまさにそうですね。



五島列島は、先年、小値賀島や野崎島(こっちは行ったことのある人、、まずいない)にも行ったこともあり、ちょっと親近感を持っています。



それもあって、昨年から五島列島の焼酎「五島麦」というのも扱っています。

こちら


そういえば、これも郷土を愛する五島人が新たに立ち上げた蔵元さんと聞いています。
(「五島麦」のほかに、「五島芋」なども造られているようです)


五島の人は、進取の気性にも富んでいらっしゃるのですね。


パプリカに焼酎で、あやかろうではありませんか!



農業も頑張ってほしいですし、五島の焼酎も売っていきますよ!!!
(ご注文は当社まで)




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朝9時前から2時間飲んで、昼食前に利き酒をして、昼食肴に座敷で日本酒。

2017-01-21 13:18:02 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】



壺中の天か、お座敷酒か。




ちょっとだけ土曜にお仕事。

週内にやり残した(言い換えればサボっていた)案件もある程度片付いたので、明日は気分転換に、磯にでも行こうかと、ネットで割引切符とかを探していたら、こんなものを見つけました。




清流多摩川を西多摩5蔵の銘酒で味わう旅東京都お一人様OK

お座敷列車に乗って、往路は車内で日本酒の飲み比べ、復路は奥多摩の恵みたっぷりのお弁当をご用意。「落語」や「流し」でお客様をおもてなしいたします。
◆往復のJR+西多摩5蔵の日本酒飲み比べ+ままごと屋特製おつまみセット+蕎麦太郎カフェ特製奥多摩こころ癒し弁当


新宿発が朝の8時44分、そこから10時47分に青梅線沢辺駅着まで、お座敷列車で5つの蔵元さんのお酒を飲み比べということです。



チラシ(pdf)によれば、蔵元さんは中村酒造、田村酒造場、野崎酒造、石川酒造、小澤酒造、の5つ。


「飲み物おつまみ持ち込み自由!」ということで、存分に飲んで下さい、ということなのでしょうが、朝の9時前から2時間日本酒、です。

沢辺駅からの帰りの列車は13時18分、2時間半ほどフリータイムで、希望者は澤乃井さんの蔵見学ができるそうです。しかも、ツアー参加者は利き酒が無料になるそうです。

そりゃ行きたくなりますが、ここでもお酒、ですよ。

そして帰り(といっても13時18分発ですからまだお昼)は新宿まで2時間半、昼食用のお弁当や日本酒(澤乃井の300ml瓶)が配給されるそうですから、また日本酒宴会です。


新宿駅着が16時43分ですから、まだまだ早いとも言えますが、もう何もできない状態だろうなぁ。

というか、「お座敷列車」なので、新宿につく頃には皆さん、ごろごろとマグロ状態かもしれない。



価格は8,800円。高いのか安いのかわかりませんが、怖いもの見たさに行ってみようかとも思いましたが、期日限定で、明日はやっていないようです。

残念?ですが、当初の予定通りといたしましょう。
(怖いもの見は、問屋仲間を誘ってみましょうか、、、)



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大相撲ワイン「ソーヴィニヨン・ブラン」は焼き鳥によく合うのですが。。。。。。。

2017-01-20 12:20:57 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】



昨日はクール・ジャパンの一日でした。


朝、ご来訪頂いた新潟は村上の蔵元さんなどに色々とお話を伺った後、午後一で納戸町の升本酒店さん等と向かったのは、

こちら

「東京神楽坂組合」の新年会です。
(神楽坂の料亭さんと芸者さんの組合です。皆さん、夜のお仕事があるので、お昼にやりますし)


お昼ですので(あんまり)飲まないのですが、お姉さん方は全員参加ですので、席もかなり華やかですし、「お引き初め」も全員が出るので、これは圧巻。


最後の「さわぎ」

いやぁ、クール・ジャパンその1を堪能した後は、これまたご招待いただいた

こちら

表札は「日本相撲協会」ですが、要は国技館の大相撲1月場所。

「中入り」にギリギリ滑り込みセーフ、です。



昨年の1月にも来ているのですが、その時は琴奨菊が快進撃を続けていて、結果、日本出身力士としての10年ぶりに優勝という場所に来られたということで感慨深いものがあったのですが、、、、、、、


あれから一年、前場所は負け越しで、カド番の今場所も既に7敗となり、前日は不戦勝で辛くも首の皮一枚でつながっている状況。

結局、見ている前で玉鷲に敗れ、大関から陥落となりました。


優勝後は結婚もしたし、遅咲きの横綱か!と期待が高まっただけに、その落差は、、、相撲って厳しいですね。


琴奨菊は残念でしたが、優勝争いトップの稀勢の里は勢に余裕の勝利、また、横綱大関を撃破してきた御嶽海の勢い(力士ではない)のある相撲も見られ、クール・ジャパンその2を堪能しました。


ただ、気になったのは、どちらでも日本酒を飲まなかったこと。


もちろん、注文すれば出るのでしょうが、デフォルトでは出ませんし、ビールの次は「ワインですか?焼酎もあります?」と、お勧めもされないんですよね。
(ちなみに、ワインは徳岡さんが「大相撲」ラベルというのを出していて、白はチリのソーヴィニヨン・ブラン、焼き鳥に結構合いました)

せっかくのクールジャパンなのですから、「とりあえず日本酒」でも良いのに。。。


残念!



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雨後の竹の子?日本酒のコンテスト(コンクール)

2017-01-19 12:33:23 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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昨日は、ワインでダブルとかトリプルでコンクール金賞受賞!というのが目立ちます、という話題の記事でしたが、それでは日本酒はどうなのでしょうか?


日本酒で賞と言えば、「全国新酒鑑評会」がまず挙がります。
(というか、昔はこれしかなかった、と言っても過言ではないかも)

これは酒類総研(昔の国税庁醸造研究所)によるもので、そのスタートは明治44年ということですから、100年以上も続いているんですね。



この鑑評会は「醸造技術と品質の向上」を目的としていて、その意味では「その蔵の技術(の粋を集めた酒)」を評価する性格ですね。

この他にも各県の酒造組合や、各流派の杜氏さんの組合などが開催するものなどがありますが、多くは「造り手」側のものでした。


これに対し、近年では別の視点でのコンクールみたいなものが出てきています。

これは燗酒

開始年ととも整理すると、こうなります。

2009年 燗酒コンテスト

2011年 ワイングラスでおいしい日本酒アワード

2012年 ロンドン酒チャレンジ(LSC)

2013年 SAKE COMPETITION(酒コンペティション)


こうしてみると、まさに雨後の竹の子。毎年のように誕生しています。

次は、、、、、「女性が選ぶコンテスト」とか「生酒コンテスト」とかでしょうか。

こうなってくると、それぞれの背景とか、意義とか、改めて整理し直す必要があるかもしれませんね。

明日ではないけど、近々記事にしてみましょう。


で、ウチが作るなら、、、「神楽坂芸者が選ぶ日本酒コンテスト」「新川酒問屋が選ぶ下り酒コンテスト」とかかなぁ。



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ダブル・トリプル金賞は当たり前 ワインセットは金の山!

2017-01-18 12:06:00 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




「とても上手な人ですよ」と、家人が先生から、フルートをゲストに迎えたアンサンブルのコンサートのチラシを頂いてきました。

どんな人なのかなぁ、とチラシ裏の演奏者紹介を見ると、

シュメルツァー・コンクール 優勝(たぶん、あのヴァイオリンのシュメルツァーのこと)
グラウン・コンクール ソリスト賞(たぶん、フリードリッヒ大王の楽団のコンサートマスターのグラウンのこと)
ブルージュ国際古楽コンクール 第一位(これは業界では有名ですね)


など、錚々たる経歴をお持ちのようです。


これを見て、ちょっと業界的な連想をしてしまったのは、最近、通販などでよく見る


こちら


今どきの通販ではワインのセットというのが好調らしく、中でも売れ筋は「○○コンクールで金メダル」の赤ワインセット、らしい。

しかもメダルは1個ではなく、一つのワインが2つも3つも獲得するようです。
(上の例も、5本で16個のメダルですから、1本平均3.2個のメダルとなりますね。セットによっては「トリプル金賞」なる言い方もあるようです)


それぞれのコンクールに特徴もあるのでしょうが、まあ美味しい(orコスパの高い)ワインはどこでも高い評価になるのでしょう。


ただ、音楽家もワインも、「下手な人(不味いワイン)では賞を取れない」けれど、「賞を取ったから必ず良い演奏をする(美味しい)とは限らない」こともしばしばです。


その意味で、「逆は必ずしも真ならず」というより、「対偶みたいなものも成立しない」という、数学的真理を超えるようなこともありますよね。


何を言っているか良く分からなくなっていますが、ウチの倉庫にあるワインの多くにもゴールドメダルをあしらったラベルや「首掛け」がありますが、正直、それぞれのコンクールについて何も知りません。
(ついでに、インポーターさんのご担当に聞いても、「良く分かりません」と言っていました)


ただ、この「金賞」、確かに売れるんですよね。

確かに、知らない似たような姿形(ボルドーなんかはそう)ワインが2本あって、片方が金賞で、もう片方には何もなかったら、金賞がある方を手に取ってしまうのが人情というもの。


「モンドセレクション3年連続金賞」というマーケティングで、ヱビスを抜いたサントリーのプレミアム・モルツの例もありますし、一つの考え方だとは思うのですが、なんだか思考の停止のような気もします。


で、、、、、、この先はまた明日。




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色々な意味でリメンバーです。阪神・淡路大震災から22年、蔵元(酒蔵)の数は?

2017-01-17 12:16:42 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】



今日は1月17日。


阪神・淡路大震災の発生から22年が経ちました。
当時生まれた子供は、大学を卒業する年ですね。


先日、熊本の地震で被災された酒蔵「瑞鷹」を飲みながら復興を考える、という会合があったのですが、その時に「阪神・淡路大震災では酒蔵はどうなった」という話題になりました。



この22年の推移、印象論では、と思い、改めて数字を拾ってみました。



図 全国と兵庫県の清酒の免許場(≒酒蔵)の数の推移


1989年には162あった免許場数は、2015年には90と、1989年当時の56.8%になっています。

これは全国の減り方よりも大きな減少ですね。


と、、、、数年前にこの話題を出したのを思い出しました。


検索してみると2014年、わずか3年前です。


この記事


なんと!グラフの描き方こそ若干異なるものの、話題展開も論旨もほとんど同じじゃあないですか?
(エクセルの凡例まで同じです!)





良く言えば「ぶれない」ですし、悪く言えば「ワンパターン」。




ただ、確かに言えるのは、次の2つ。


物忘れがひどくなった」ことと「被災地の復興は本当に長いスパンでみるべき」ということ。


リメンバー、です。




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