牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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今度はあさりの佃煮を買いに来ます!@三ノ輪橋「安井屋」さん

2024-06-03 11:39:32 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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週末のだらだらジョギング。

ルートは気まぐれですが、「佃煮紀行」という分類にもなっているテーマもあるし、「電車一本で帰ることができるエリア」とか「行ったことのない神社仏閣にお寄りする」、「河川(旧河川)・掘を辿る」などの隠れテーマも。

特に最後の河川を辿るというのは、アップダウンがないし、特に暗渠になっている場所などは走って(歩いて)始めてわかる感じなので探検ぽくってなかなか面白い。

前置きが長くなりましたが、この週末は浅草寺まで行った後、この辺りで隅田川に注ぐ「音無川(山谷堀)」を辿って上流側へ。


この先が隅田川


上流側

この辺り(山谷堀)は、江戸時代は吉原遊廓への水上路として、隅田川からの舟が行き交ったという江戸な場所ですが、その後埋め立てられ、現在は吉原大門の辺りまで遊歩道になっています。

で、この川(水路)、水源は石神井川で、王子のところで堰き止めて分流されているのですが、その途中、「三ノ輪橋(この橋も音無川にかかっていた橋)」の辺りで別のテーマの「佃煮屋さん」を発見。





こちら、都電の三ノ輪橋駅の脇にある昭和レトロなアーケード商店街「ジョイフル三ノ輪」の入り口にある「安井屋」さん。

店構えは比較的新しいですが、佃煮の入ったショーケースが並んでいるのは「いかにも」佃煮屋さん。

「詰め合わせ」も充実していて悩んだのですが、くるみ小女子を買って帰りました。





甘すぎず辛すぎず、ご飯のお供というよりマイルド系の酒の肴といった感じ。

お会計の際、「いつ頃からやっているんですか」とお聞きしたら「昭和2年から!」ということ。

で、「ずいぶん古くからですね!」と言ったら、返す刀で?「ウチの看板は『アサリの佃煮』ですよ」と言われました。
反射的に「今度買いに来ます!」とお答えしちゃったので、また今度来なきゃ。


江戸東京佃煮紀行

その20:三ノ輪橋「安井屋」(この記事)

番外編:自宅で佃煮を作ってみた

その19:土浦「田中屋川魚店」

その18:築地「江戸一」

番外編:麻布「佃可祢」

その17:佃島「佃源 田中屋」

その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」




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佃煮紀行もGWスペシャル!! 巣ごもりお家編。

2024-04-30 11:55:28 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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佃煮紀行GW編?

連休前半が終わりました。
遠出等をしたわけではありませんが、普段の週末はルーチンがあったりなので、「+1」のお休みがあるのは気分的にゆったりしますね。

午前中、棚の整理していて、古くなった海苔を発見。


東京大神宮で頂いた神饌の海苔。

日曜の夜、ちょっと料理をば、と思い立ちました(これぞ心の余裕)。



まずは細かくちぎって、、、、水に浸します。
半切りサイズを5枚やってみた。お鍋のサイズが分りにくいのですが、10cmくらいのココット。)



酒、みりん、醤油、砂糖などで煮詰めます。


そう、トライしているのは海苔の佃煮です。

20分くらいに詰めると、イイ感じに。



小皿にとって、、、


はい、GWスペシャルの雲丹のアペリチフと共に。





いや、海苔の風味がちゃんと出ていて、手前味噌ではなく本当においしかったです。
若干弱気になって醤油も砂糖も控えめだったのですが、量を試せばキリリとしたのもご飯のおかずっぽいのも色々作れそう。
(ネットのレシピなどでは「干し椎茸の戻し汁を」というのもありました)

ただ、どこかで飽きそうな気もしますね。
やはり、佃煮は走って買いに行くのがいいかな。



江戸東京佃煮紀行

番外編:自宅で佃煮を作ってみた(この記事)

その19:土浦「田中屋川魚店」

その18:築地「江戸一」

番外編:麻布「佃可祢」

その17:佃島「佃源 田中屋」

その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

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マラソン帰りに田中屋川魚店さん@土浦

2024-04-22 11:28:17 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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佃煮紀行も東京を飛び出し、茨城まで。





土浦の田中屋川魚店さんです。

何故土浦か?ですが、今を遡ること数年前のこと。
土浦がスタート/ゴールになっている「かすみがうらマラソン」に出た際の参加賞(地元名産品)として、この田中屋さんの佃煮を頂きました。

美味しい佃煮で、ホームページを見ると鰻の白焼きもやっているということで頼んだらこれがまたGOOD!、以降、現在まで何度か注文しています。

そんな中、一昨年の「かすみがうらマラソン」で、帰りの特急まで時間があったので、思い立って実店舗をお訪ねし、今年もまた帰りにお寄りしたものです。



かすみうらマラソンのフィニッシュゲート(スマホを持たずに走ったので、着替えてビール飲んで帰りがけに)。



そうそう、地元のクラフトビールの醸造所(昔は酒蔵だったそう)の出店もありました。


田中屋川魚店、今年もおかみさんがあたたかく迎えて頂きました。
(実は先週注文していたので、昨日は佃煮を2つ3つ買って帰った)。

江戸前の「辛い!」というものではなく、甘めの優しい味で、特に白魚などは単独で肴になるイイ感じです。

マラソン自体は撃沈でしたが、来年、リベンジを果たしてまたお寄りしますね!!


江戸東京佃煮紀行

その19:土浦「田中屋川魚店」(この記事)

その18:築地「江戸一」

番外編:麻布「佃可祢」

その17:佃島「佃源 田中屋」

その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

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インバウンドで大混雑の築地。場外にも佃煮屋がありました築地「江戸一」さん。

2024-04-15 11:17:05 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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ちょっと前の週末、銀座から築地へと走り抜けたのですが、皇居もさることながら、こちらもインバウンドなどで大変な人出です。
築地には知り合いのやっている立ち飲みワイン/日本酒バーがあって、観光客対応で朝もやっていると聞いていたので顔でもみようかなとと思い、場外エリアに入ったのですが、押すな押すなの大混雑。

やっとの思いで店に着いたのですが、知り合いは不在で残念。
人混みにも辟易したので場外の場外へと脱出中、こんなお店がありました。




佃煮煮豆製造工場直売
築地江戸一本店



築地で佃煮屋さんと言えば、先日新川の旦那に教えて頂いた築地本願寺前の「佃茂」さんがありますが、場外にもあるんですね。

店内は明るく、佃煮の鉢が入ったショーウインドウがあるわけでもなく真空パックに入った佃煮が所々にカゴに入って並んでいるなど、店構えは佃煮屋さんというよりもお土産屋さんなのですが、「築地で唯一の佃煮製造工場直売店」とか「大正3年創業の東京築地の佃煮屋」とからしい。
(「江戸一」という名前からは老舗感はあまりなく、製造工場から小売りへ転換、という感じでしょうか)

せっかくなので「くるみ小女子」を買って帰りました。





で、実際に食べたのはこの週末。
くるみ/小女子ともしっかりとしているのでご飯のお供というより、泡物のアペリチフとして蛤のワイン蒸しと共に。








甘さとしょっぱさのバランス的には甘さがそう目立たない江戸前ですね。
ご飯や日本酒のお供としてはもうちょっと味がキイていてもよさそうですが、今日の食事にはこれくらいがちょうど良いかな。
別の佃煮も食べてみたいです。

先に触れた築地の「佃茂」さんにはぜひ再訪したいと思っているのですが、その時にこちらにも寄ってみましょう。


江戸東京佃煮紀行


その18:築地「江戸一」(この記事)

番外編:麻布「佃可祢」

その17:佃島「佃源 田中屋」

その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

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佃煮屋さん発祥でしょうか? 麻布十番「佃可祢(つくかね)」さん

2024-04-06 17:38:59 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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                           【公式HPはこちら↑】



最近の週末ジョギングはコースもペースも距離も行き当たりばったりだったので、今日は久々に皇居を周回





ペースを意識せずに自然に走ったのですが、以前よりも1キロペースにして15秒くらい遅くなっているし、疲れは出るわで嫌になって離脱。
(花見客で混雑していたのは言い訳、にはならないよなぁ)


昨年閉鎖も未だに建設のめどが立っておらずそのままの国立劇場。
深く考えず?に閉鎖を決めた人間界はさておき、桜は今年も変わらず春に満開を迎えています。


そこから思い立って気の向くままメトロ南北線の経路を走っていたら、麻布十番の辺りでこんなお店が。





佃?祢とあります。

?の部分は、たぶん変体仮名の「か」かな?

これ

「佃」の字がついていますから、佃煮屋さんでしょうか。
閉まっているなので残念!!



営業時間(曜日)は?と思い、店の脇を見ると、パート募集の貼り紙。





店名にはルビが振ってあって、やはり「つくかね」さん。
ただ、上の貼り紙からしてお弁当を作っているようです。


自宅に帰ってからネットで見ると、地元で親しまれているお弁当のお店のようです。
(ネットでは「か」が「加」の「佃可祢(つくかね)」として出ている)


でも、屋号「佃可祢(つくかね)」ですから、佃煮屋さん発祥の可能性大ですね。
あるいは今でも佃煮も作っているとか。


今度開いているときに聞いてみたいなぁ。
(教えて!偉い人)

と、いうことで江戸東京佃煮紀行の番外編として残しておきましょう。


江戸東京佃煮紀行

番外編:麻布「佃可祢」(この記事)

その17:佃島「佃源 田中屋」


その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

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ご紹介が遅れましたが、佃島の定番「佃源 田中屋」さん

2024-02-24 11:20:30 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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先週末、豊洲「千客万来」まで走っていった際に寄ったのがこちら。





新川から中央大橋を渡った佃島の佃煮屋さんです。
いかにも、という風情ですね。
店内はこれまた「いかにも」で、ショーウィンドウの中に佃煮が入った塗り物が並んでいます。

お店の家の看板には「本家 佃煮 佃源」とありますが、左側の幟には「佃源 田中屋」とあります。





お店の中もその表現になっているので、そうなのでしょう。

で、しらすの佃煮を買って帰ってきました。



(レシートも「佃源 田中屋」ですね)


お値段は100グラムで税込み750円。
良心的というか、これが標準ですよね。

で、肝心のお味なのですが、諸般の事情でまだなんです。
今週中には頂いて書き込まねば。



その17:佃島「佃源 田中屋」(この記事)

その16:築地「佃茂」

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

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新川の旦那に教えられ、築地「佃茂」さん。

2024-01-16 11:10:20 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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調べて行くというより、ジョギングしていて「犬も歩けば棒に当たる」的な行き当たりばったりが多い佃煮紀行ですが、今回は目指して行きました。





新川酒問屋の左の旦那から「築地『佃茂』はご存知でしょうか?」と教えて頂いたお店です。
築地だと、築地市場(場外)の諏訪商店さんは以前お寄りしたことがある(写真とかを取っていないので今度再訪したい)のですが、この「佃茂」さんは新大橋通り沿いで築地本願寺のお隣
何度か前を通ったこともあるのですが、ビルの一階で、ショーウインドウが出ているわけでもないので気がつきませんでした。





お店の左には年代を感じさせる石柱が立っています。 ホームページによれば創業は安政3(1856)年ということなので、その頃のものかもしれませんね。

店内のショーウインドウは、佃煮の箱が並んでいるのではなく、見本的に小皿に載った佃煮が並んでいてそこから選ぶ仕組み。
ほぼ同系統の味だった鳥越「入舟屋(入船や)」と東上野の「鮒藤」さんとの比較として、「あみ」を購入(「のり」も)。
「土曜日なのでサービス」とおせんべいも頂きましたよ。





早速頂きました。
「甘い!」というのが第一印象。でも甘さが残るのではなく、さっぱり系。
また、「ふわふわ」というより、しっりしっり味がついていて、でも固くはありません。

結構好きかも。
甘辛でいうと醤油の(塩辛さ系の)パンチの利いた傾向が好きな家人も、「これ、美味しい」と言ってました。

杉折とか曲げ物とかもあるし、これらのお値段も結構リーズナブル。
(杉折で、内心「LVMHの佃煮」と呼んでいる某佃煮屋さんの50gパックより安い!!)

行きやすい場所だし、季節ごとにお寄りしてみましょう。
教えて頂いた新川の左の旦那にも感謝、です。


【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】

その16:築地「佃茂」(この記事)

番外編:茅場町のあおさの佃煮

その15:深川牡丹町「佃屋」

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今回は番外編。あおさ佃煮@茅場町の海藻問屋。

2023-12-23 10:32:40 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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所用で新川に赴いた帰途、お昼を食べようと茅場町方面を歩いていると「あおさ佃煮」と書いた看板を発見。





佃煮紀行家?としては見過ごせず、近寄ってみると「海藻店」とあります。
昭和の香りのする引き戸を開け、「こんにちは」と言って店内に。

奥からお店の方が出てきたので「表に『あおさの佃煮』と書いてありますけど、それ下さい」というと、包みながら、脇にある(海藻のままの)あおさを指し、「これ、このあおさから作るんだけど美味しいんだ」と。

せっかくなので日高昆布もお願いすると、今度は机の下の包みを指し「この昆布はこれを切ったんだ」と。

色々と説明をお聞きしたり、生わかめのサンプルを頂いたり。



戦利品


帰りがけ、「また来まーす」というと、「お向かいに田中貴金属の本社を建てている途中(←昔はここにあったらしい)なんで、今度は金を買いに来てよ」ということでした。

いや、それは、、、、、今度は金の昆布ともいえる日高昆布の隣にあった利尻昆布を買いに来ますね。

佃煮屋さんではないので番外編ですが、佃煮紀行でした。

あおさの佃煮ですが、これぞ海苔の佃煮!という感じでご飯のお供にピッタリでした。
海苔の佃煮、「佃煮紀行」で巡っている江戸前系の佃煮屋さんではあまり見かけませんが、流派が違ったりしているのでしょうか?
(と、思ったのですが、江戸前オブ江戸前の鮒佐のHPには11月から3月の季節限定で海苔の佃煮もあるようです。今度行ってみようっと)


【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】


番外編:茅場町のあおさの佃煮(この記事)

その15:深川牡丹町「佃屋」(この記事)

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一昨年のストックですが。。。渋い「深川牡丹町」の佃煮屋さん「佃屋」

2023-12-13 12:20:56 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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佃煮紀行というより、ジョギングで隅田川の向こうを走っていて気付いたのですが、あの辺り、「川向う」では決してなくて、堂々たる江戸なんですね。

少なくとも地元新宿区の新宿とかより全然江戸
まあ、新宿区といってもウチのある牛込や四谷などの旧東京15区と、その外の郊外の宿場とかで雰囲気も違うので。
下の図だと、深川区などで江戸を感じます。





地名もそうで、(一昨年かな)走っていてこんなのを見つけました。





「牡丹町商店街会館」とあります。
地名表示を見ると、「牡丹〇丁目」という地名です。
後で調べてみたら、牡丹畑があったらしく、東京市の時代は「深川区牡丹町」という地名だったそうです。

そんな牡丹町に、佃煮屋さんがありました!!!





「佃屋」というお店で、中の人にお話を聞いたところでは、社名は佃屋食品工業
戦前からの佃煮屋さんで、ちょっと前までは社名のようにOEMというか、業務用の工場で、近年小売りを行うようになったそうです。





前掛けには深川牡丹町とあるし、業務用のさらに昔は小売りもやっていたのかもしれませんね。
「その6」でご紹介した佃宝さんもそうですが、業務用から小売りに転じたお店はラインナップの多さや「パック詰め」、そして「お値段もお手頃」などが特徴なのですが、こちらもそうで、4種類買って帰りました。





さてさてそのお味は、、、というと、、、、


スミマセン。日が経ってしまっている(冒頭に書いたように一昨年)ので、忘れてしまいました。
(ただ、マイルドだったことは覚えています(;^ω^))

やはり佃煮紀行と称すなら、行って買って帰って食べて記して、まで一気通貫が必要ですね。

以降、気を付けると共に、佃屋さんにももう一度行ってみましょう。


【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その15:深川牡丹町「佃屋」(この記事)

その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」



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その14はメッカ佃島を再訪。神楽坂にありそうな和モダンのお店「つくだ煮処 つくしん」さん

2023-11-22 11:06:01 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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                           【公式HPはこちら↑】



少しずつ名前を変えている?「江戸東京ジョギング佃煮紀行」シリーズ。

これからもどんどん走っていくために、行ったお店はため込まず記事にしていこう運動は続きますが、こちらも少々前に赴いたお店。

これまでのジョギングを巡礼を振り返ってみると、「佃煮と言えば佃島でしょう!」という流れと、「老舗は押さえたいよね」という流れがあります。
前者の流れで行ったのが「その1」の鮒佐や「その3」の玉木屋(←そう言えば移転しちゃいましたね)、後者は「その4」の天安本店や「その7」の丸久。

後者の佃島系は、物理的には一度に何か所も回れるのですが、個人的な意地?で、一回の訪問で一つの店舗しか行かないことにしています。

とは言え、ジョギングをするのに湾岸方面は行きやすいこともあり、何か月かに一度は周辺まで行くので、これもその際の1軒。

これまでにご紹介した天安本店と丸久は隅田川の堤防の裏側の同じ通り(いわば佃煮ストリート)にあるのですが、その通りの途中、路地に入る角にこんな看板が。




「つくだ煮処 つくしん」とあります。
これは行かねば、と路地の中を入っていくと、、、




奥の方にちょっとクールな感じのお店らしきものが見えてきます。

こちら、看板通りの「つくだ煮処 つくしん」さんです。

佃煮屋さんのお店の佇まいって、「古くなって老舗っぽくなった」というお店と、「古くなって普通に立て直した建物」、そして「新しいけど和の佇まい」というお店があるのですが、これは最後のカテゴリ、神楽坂に近年進出した和モダンのお店という感じ。
(いつからですか?とかは聞けなかった)
とは言え、お店の前には、製造中らしき佃煮もあって、下町感も出ています。




品揃えは、魚介系がほとんど。
自分的に購入定番にしている「しらす」などを買って帰りました。




味的には、佃島で老舗と言われるお店との差別化を狙ったのでしょうか、「やさしい」味になっています。

前回ご紹介した鳥越のお店は「塩辛いというより甘い」ですが、こちらは「甘いというよりやさしい甘辛味」とも言えるかもしれない。

ただ、これ、記憶を辿って書いているので、どこまで本当かは自分でも疑問。

やはり行って買って、撮って食べて、すぐ書かなきゃいけませんね。



【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その14:佃島「つくだ煮処 つくしん」(この記事)

その13:鳥越「入舟屋(入船や)」

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」




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「その13」まで来ましたよ。鳥越おかず横丁「入舟屋(入船や)」

2023-11-13 11:55:08 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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名前だけはエラそうな、「江戸東京佃煮紀行」シリーズ。
先般の厩橋「海老屋總本店」さんまで12軒をご紹介しましたが、行ったけど記事にしていないお店とか、これから行ってみたいお店も少なからずあるんですよね。

そんな中、11月に入って御二方からそれぞれ別の佃煮屋さんを教えてもらったりもしているので、行ったお店はどんどん記事にしていこう、ということで、先月行ったお店のご紹介。

午前中ちょっと仕事があり、午後のジョギングとなったとある土曜日。
夕方近くなので近場に行こうと、本郷から上野方面へ





「そういえば佃煮切らしてるよな?」と思い出し、知っている中では一番近い東上野の鮒藤商店さん(その2でご紹介)を再訪しようとしましたが、あの辺りは案外判り難い。
そこでスマホで検索すると、鳥越の方にも佃煮屋さんがあるのを発見。

まずは安全策で東上野の鮒藤商店さんで「あみ」を買った(店じまいの準備中!)のち、鳥越に。

途中、「都内で2番目に古い商店街」とも言われる佐竹商店街を通ったのですが、昔ながらのお店はあまりなく、(開いていて確認できた)佃煮屋さんはありませんでした。





で、佐竹商店街を抜け、向かったのは、鳥越のおかず横丁



(「鳥越本通り商店会」なんですね)


ここに「入舟屋」さんという佃煮屋さんがあるそうです。
通りをしばらく行くと、確かに佃煮屋さんがありましたよ。



開いててよかった!!


看板はないのですが、住所的にはこちら。
ショーケースには佃煮や煮豆などが並んでいます。





せっかくなので、さっき購入したのと同じ「あみ」を買って帰りました。

ちなみにこのお店、食べログやGoogleでは「入舟屋」ですが、おかず横丁の紹介サイトでは「入船や 水上商店」、他にも入船屋というのもありますが、まあよしとしましょう。

これらサイトによれば創業は1935(昭和10)年、戦前からのお店なんですね。

早速ご飯のお供にしたのですが、同じ「あみ」でも、「その11」でご紹介した深川「築定」さんのは細かくて「ふわふわ感」があったのですが、こちらは「小さいシラス」という感じで、それなりの歯ごたえがあります。

味の系統としては比較的塩辛さが抑えられていて、甘味を感じます。

折角なので直前に行った「鮒藤商店」さんのものと比較してみると、、、





いやぁ、よく似た味ですね。
「あみ」の大きさがちょっと違っているの、歯ごたえというか固さがちょっと違うのですが、それ以外は色もよく似ています。

この2つと深川「築定」さんの「あみ」の違いが判らない人は10人中ゼロ人だと思いますが、この2つを違う場面で食べると同じか違うかは半分くらいは判らないと思う。

お近くなので味が似るのかなぁ。
でも、浅草橋の鮒佐は全然塩辛いし、上野の先の合羽橋の「湯葢」は旨辛だし、地理的な問題ではないようです。

いや、佃煮って面白いですね。


【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その13:鳥越「入舟屋(入船や)」(この記事)

その12:厩橋「海老屋総本店」

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」




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江戸東京佃煮紀行。ChatGPTに佃煮屋さんを聞いてみた。

2023-10-19 12:31:55 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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昨日は久々に復活とした「週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行」の復活2弾として厩橋の「海老屋総本店」をご紹介し、吾妻橋の「海老屋總本舗」との関係は?と悩んだところまで。

昨日も書きましたが、デパートなどにも出ている「總本舗」に比べ、「総本店」では会社のホームページもないなど情報がないんですね。

ネットを見て回るのも時間の浪費かな、と思いついたのは、「AIさんに聞いてみよう」ということ。
早速ChatGPTに聞いてみました。

海老屋総本店と海老屋總本舗の関係は?

「海老屋総本店」と「海老屋總本舗」は、名前や表記が似ていますが、異なる企業や店舗である可能性があります。特に日本の食品業界において、多くの企業やブランドが似た名前を持つことは一般的です。そのため、これら2つの名称が同じ企業やブランドを指しているか、異なるものを指しているかについては、具体的な詳細情報が必要です。


そうですか。それでは、片方なら教えてくれるかな?


佃煮の海老屋総本店について教えてください。

「海老屋総本店」は、日本の食品メーカーで、特に「佃煮」(つけに)として知られています。(略)
具体的な製品や詳細な情報については、私の知識ベースには詳細が含まれていないため、公式ウェブサイトや製品ラインナップなどの情報源をご利用いただくか、地元の販売店で入手することをお勧めします。


結局ゼロ回答。外人だけあって、「佃煮」に「つけに」とフリガナをつけているし。


同じように、「海老屋總本舗」や有名な「鮒佐」なども調べましたが、全く同じ。佃煮屋さんには弱いようです。

それでは、と「東京の老舗の佃煮屋さんを教えてください」と聞いてみた。





4つのお店が挙げられていますが、、、

1.の鈴乃屋 (Suzunoya)は東京・銀座にあるとなっていますが、聞いたこともないお店です(上野の和装の鈴乃屋?)。

2.の日本橋久兵衛 (Nihonbashi Kyubei)も???ですね。銀座久兵衛はお寿司だし。

3.やまや (Yamaya)も「築地市場(現在は豊洲市場に移転)にある佃煮専門店」と具体的ですが、そんなお店はないし、どこなんだろう。

4.築地 いせや (Tsukiji Iseya)も「築地市場にある老舗の佃煮店で、築地市場で知名度が高いです。」と言ってるけど、場外市場の佃煮屋さん一覧では「江戸一」「菊屋中村」「諏訪商店」の3つしかないし。

全然使えない!佃煮がマイナーだからかな?と思って、老舗のうなぎ屋を教えて!と聞いたら、、、、





いや、これも全滅。神楽坂の藤吉って何なんですか?

ChatGPT、過信しちゃあいけませんね。




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在庫放出!佃煮紀行は本所は厩橋「海老屋総本店」さん。吾妻橋の海老屋総本舗さんとの関係は?

2023-10-18 12:57:22 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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久々に復活!とした「週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行」ですが、実はお休み?の間もジョギングで何軒か通りかかって、写メとかも撮っていたんですよね。
いわばデッドストックですが、ネタ在庫としてちょっとずつ使っていきましょう。

そのネタ在庫放出第一弾(佃煮紀行としては「その12」)は、上野動物園のシャンシャンが中国に帰る頃、上野から蔵前を越え、厩橋を渡ったところで見かけたこのお店。



上野松坂屋のシャンシャン垂れ幕。





立派な構えのお店。看板には「海老屋総本店」とあります。
ウチと同じ総本店です。ちなみに、「のぼり」と「袖看板」は「總本店」となっています。

それはさておき、「海老屋」というと、厩橋の隣の隣、吾妻橋のたもとに「海老屋總本舗(総本舗)」というお店があります。
佃煮紀行でも「その9」でご紹介しましたが、創業明治2(1869)年という老舗で、高島屋さんなどのデパートさんにも売店を構える手広い商売のお店。

あちらは總本舗、こちらは総本店。
どんな関係性なのか、気になりますね。

ネットで見た限り、厩橋の総本店さんの方はお店のホームページはないようで、公式見解は不明。
ただ、「bizloop.jp」というサイトにお店の紹介があって、こんな説明が。

墨田区にある創業140年の老舗の佃煮屋の海老屋総本店

創業140年の老舗の佃煮屋、海老屋総本店です。
甘めの味で食べやすく、佃煮だけでも食べられますのでお酒のおつまみにもおすすめです。
19種類の佃煮を50gから販売いたしており、数種類を選んで詰め合わせも可能です。
また、お電話からの宅配も可能です。
まずは一度ご賞味下さい。


えっと、創業140年ということで、この記事が今年書かれたとすると、創業年は1883(明治16)年
海老屋總本舗さんは先般の記事のように1869(明治2)年の創業ですから、古さで言うと吾妻橋の總本舗さんが古い

本家と暖簾分けの関係なのか、あるいは同じ本家から出た兄弟的な関係なのか。

謎は残りますが、とりあえず「あみ」とか昆布」とかを買って帰りました。




上の説明にもありますが、お値段はマイルドで、お味も確かに甘め
ただ、海老屋総本舗さんよりは塩辛いですね。

さてさて、両者の関係がどうなのか、気になりますが、今度寄ったら聞いてみようっと。

【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】
その12:厩橋「海老屋総本店」(この記事)

その11:深川「築定」

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」







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佃煮紀行復活? 深川「築定」さんの「あみ」はふわふわ

2023-10-16 12:07:34 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          
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(昨日触れた)深川を走ったあと、深川と言えば、ということで深川不動尊へ。

参道に並ぶお店の中で、業界的に一番有名なのが折原さんが営まれている立ち飲み屋さん。





真昼間なので一杯とはいかなかったのですが、そのお隣には「築定」さんという佃煮屋さんがありました。




そういえば、このブログで「江戸東京佃煮紀行」というテーマで佃煮屋さん巡りをしていましたが、最近はご無沙汰ですね、ということで、店内に。
(確認したら「週末ジョギング佃煮紀行」だった。忘れるくらい書いていない)





ショーケースには、(写真で数えて)9種類の佃煮が。
(右下のは、「かつぶし昆布」の作りかけ、だそうです)

お店による違いの比較のため「しらす」を買うことが多いのですが、「今日はないのよねぇ」ということで、「あみ」を買うことに。
(外人も買うのでしょうか。英文の説明もついていた)




ミクロとはいえ甲殻類?だからでしょうか。「しらす」とは全然違う味わい。
「しっとり」というより「ふわふわ」です。

また、お店で別途ボトル売りしていた確か西日本の醤油を使っているのかな、塩辛さはマイルドな感じで、食感ともあわせ「ふりかけ」みたいな感じです。

ご飯に振りかけても良し、これで一杯やってもいいですね。

やっぱり佃煮は面白い、ということで、佃煮紀行、復活させましょうか!!



【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】

その11:深川「築定」(この記事)

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

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佃煮紀行は小休止? この間に評価法を考えてみましょうか(まずは価格)。

2021-12-06 11:56:46 | 週末ジョギング佃煮紀行
                          

                           【公式HPはこちら↑】




ついに前回で10回を数えた江戸東京佃煮紀行
土曜のジョギングでふくらはぎを痛めてしまったのでしばらくは静養モード。
走って買いに行くことは叶いませんか、この機会に前からやりたかった、それぞれの佃煮屋さんの特徴評価のやり方を考えてみましょう。


まずは最も簡単というか客観性のある「価格」です。





色々巡ってみて分かったのは、実はお値段って結構揃っていて、イメージ的には「しらす」で100gで700円くらいというのが相場
(例えばこの前の湯葢さんは外税690円、佃島の丸久さんは内税734円)


これを標準として、星3つ★★★☆☆と表現しましょうか。

多くはこの水準なのですが、初回の浅草橋の鮒佐さんだけはちょっと違って、(その時も印象が強かったので触れましたが)100gで3,040円(内税)

先ほどの「相場」の4倍!!、まさに佃煮界のルイヴィトン(LVMH)ですね。
星5つの★★★★★と表現させて頂きましょう。

ちなみに、その間の星4つ★★★★☆というのは、これまでに行った中では新橋の玉木屋さん
(確か70g売りで1000円くらい)

また、星2つ★★☆☆☆のちょっとリーゾナブルな価格は、東雲の佃宝さんなどでしょうか。

これから、この方法で記載していきましょう。
(ただ、これは「しらす」の価格なのでシラスの星、しらすぼし(しらす干し」ですね。


失礼しました。。。。。。。。。。。。




【週末ジョギング・江戸東京佃煮紀行】

その10:合羽橋「佃煮処 湯葢」

その9:吾妻橋「海老屋総本舗」

その8:四谷「有明家」

その7:佃島「つくだに 丸久」

その6:東雲「佃宝本店」

その5:谷中「中野屋」

その4:佃島「天安本店」

その3:新橋「玉木屋」

その2:東上野「鮒藤商店」

その1:浅草橋「鮒佐」



【謹告】12月27日(月):第3回新川大神宮樽酒祭り開催決定
(クリックで新川大神宮の「お知らせ」へ





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