牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

行く年「庚子」から来る年「辛丑」へ。チャレンジは続きます!

2020-12-31 19:06:54 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          

                           【公式HPはこちら↑】



昨日の仕事納めから一夜明けると、今日はもう大晦日

正直、大掃除などをする間もなくバタバタと日が暮れ、あと5時間ほどで年越しです。

そういえば、12月の週末ジョギングでは数か所の神社とかに立ち寄りましたが、既に来年を見越した設えになっているところもあれば、行く年を惜しんで?いるところもありました。


後者は先般も写真をご紹介した富岡八幡様。



行く年「庚子」の絵馬


今年の干支は「庚子」は「変化の兆し」とか「新しいことにチャレンジするのに適した年」などと言われていましたが、新型コロナ禍という大変な災禍に見舞われ、好むと好まざるにかかわらずチャレンジを求められる年となりました。


対して、靖国神社では先々週?の段階で来年の干支の絵馬



来る年「辛丑」です。


来年の干支の「辛丑(かのとうし)」、牛の農作業などでの働きぶりから「我慢の年」とか、その先を見据え「これから良くなる前触れ」というような年になるとも言われています。


いずれにせよ、今年も来年もその先を見据えてのチャレンジの年になりそうです。


今年一年間ありがとうございました。ご覧の皆様にも来年が良い年になりますように。





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これにて本年の仕事納め! お赤飯で感謝!です。

2020-12-30 17:49:18 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          

                           【公式HPはこちら↑】




大晦日イブの30日夕刻。
本年の営業もここまで、となります。



お疲れさまでした!

コロナに明け、コロナに暮れ、先行きの見えないまま新年を迎えることとなりました。
来年はまさしく勝負の年!ですが、まずは年末年始、体を休めましょう(と、夕礼での社長あいさつはありました)


今年はコロナ禍の状況も鑑み、納会は無しとなりましたが、会社から伊勢神宮御料酒ボトルと地元萬年堂さんのお赤飯が配られました。



お赤飯とお酒って合うんですよね!

1月4日、皆、元気で集まれますように。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樽酒祭りの6蔵を探せ!

2020-12-29 19:08:55 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】







そうそう、昨日ご紹介した「新川大神宮樽酒祭り」の参加蔵元さんは、白鹿、沢の鶴、白鶴、大関、日本盛、白雪の6蔵

それも念頭に、こんな資料チラシも配られました。






こちら、1904年の商標登録の一覧から取ってきたもの。

ウォーリーを探せ、ならぬ、6蔵を探せ!です。

まあ、6蔵を探すのはそう難しくないと思いますが、これ、見ていると色々と面白いですね。

まず、日露戦争の頃ということもあって、「日本魂」とか「隊長」「大手柄」など、勇ましい商標がちらりほらり。

また、この商標の少なからぬ数が、権利者が蔵元さんではなく酒問屋・酒屋のものとなっていて、以前にも触れたような、江戸から明治期の商習慣を反映したものとなっています。

例えば、右端の上から2段目は「イチ ミツウロコ イチ」というものですが、これ、樽酒祭りの中心的メンバーでもある「ぬ利彦」さんの商標

そして、白鷹の隣、右から2番目、下から4段目の「升茂登」というのは、読んで字のごとく、「ますもと」ですから、ウチが持っていた商標。
加えて左から2番目、下から3段目もウチの商標で、「枡」の上に「七」が3つの「㐂」の字。これは「喜」なので、「枡喜(ますき)」です。

あれ?、、、、、、、、





それはさておき、このチラシ、思いのほか好評のようなので、来年とかはクリアファイルにして売っちゃおうか、という話も出ましたので、要検討事項、といたしましょう。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も完売御礼!! 第2回 新川大神宮樽酒祭

2020-12-28 17:03:34 | 新川大神宮と新川
                          

                           【公式HPはこちら↑】




雨を心配した新川大神宮の樽酒祭りですが、朝イチに一瞬小雨がパラついた後はお昼前には薄日もさすなど、穏やかな天気の下、無事開催と相成りました。













コロナ退散も併せてご祈祷頂き、樽を開けている間に、御近所他のリピーターの方でしょうか?なんと新川大神宮の前には行列が!!



結果、予想よりかなり早い14:00には6蔵×3斗(2斗本荷樽+1斗仮巻樽)=18斗の樽が空になりました。
(写真は完売一番乗り!の白鹿さん。蔵元さん間の完売の時間差って、何に起因しているんでしょうね)




2年目も盛況裏に完売となり、恒例行事化への大きな一歩、です。

1年目は2日間とも完売が1500前後だったので、今年はさらに早かった。
来年をどうするか、今からうれしい悩みですね。

お客様、そして蔵元さんをはじめとするご尽力の方々に改めて感謝!です。


★★ありがとうございました★★




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明日です。樽酒祭り@新川大神宮

2020-12-27 18:10:35 | 新川大神宮と新川
                          

                           【公式HPはこちら↑】




明日28日(月)はいよいよ、新川大神宮の樽酒祭り





第2回の今年は、コロナ対策もふまえ、規模を縮小、1日限りの開催となりました。





規模縮小とは言え、ご参加の蔵元は昨年同様6蔵
昨年は2日間とも15時頃に売り切れ仕舞と相成りましたが、さてさて今年は。

そこで気になるのが当日のお天気






現時点での明日朝の雲の予想を見ると、朝は東京に雲はないものの、西の方に薄い雲が迫ってきています。

雨がパラつく可能性もありますが、大丈夫!すぐ止みますよ!

それでは皆さん、明日はぜひ樽酒祭りにお出ましを。





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運河を巡り、富岡八幡様で積み樽。帰りに清酒「芸は売っても身は売らぬ」?

2020-12-26 18:39:26 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

                           【公式HPはこちら↑】




先日、小名木川など、隅田川への運河を話題にしたので、ちょいとその辺りまで。
横十間川から小名木川を越え仙台堀川、大横川へと進んでいくと、そこは深川(これは川じゃない)。

深川と言えば、新川エリアの氏神様でもある、富岡八幡様にご挨拶してきました。







本殿の右側には、何年か前にご紹介した「ぬ利彦」さんが奉納されている醤油の積み樽ならぬ積み缶







左側には、これは初めて見ましたね。絵馬(ねずみですから今年のです)と、積み樽が。





お酒は「国盛」ですね。愛知県の蔵元さんですが、何かつながりがあるのでしょうか。。。




境内にはこれまた以前ご紹介した、伊能忠敬の日本地図測量の旅の出発の碑







気のせいか、「柵」が大きくなった気がしますが、まあいいとして、出発進行!

そこから永代通りを新川に向けて走っていったのですが、商店街の掲示板にこんなお酒のビラが貼ってありました。






「芸は売っても身は売らぬ」というお酒。


深川のオリジナル商品らしいのですが、自宅に戻って調べてみると、ご当地名物「深川おどり」関連の団体と茨城の「来福酒造」さんのコラボによるもので、クラウドファンディングを募ってのお酒のようです。
(関連ホームページには、新川大神宮の宮司様でもある富岡様の某宮司様のお顔もありました。。。。)

今度一度買ってみましょう。



★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お酒の買い取り専門店の「出口」発見か?!

2020-12-24 19:11:05 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】



ウチの有名なのれん分け先の一つの「虎ノ門升本」さんの近所に「珈琲大使館」という昔ながらの喫茶店があります。





ありふれているようで結構インパクトのある名前ですよね。

で、それとは似て非なる、ですが、ネット上でこんなロゴを見つけました。






「お酒の美術館」です。

ロゴを見た瞬間は、「ラベルの美術館」みたいな感じで、アートなボトルとかラベルを集めたネット上の美術館かな?、とか、さらにそれがリアルなものに?とか思ったのですが。。。

ググってみると、ウイスキー中心の立ち飲み屋さん。
手広くチェーン展開しているようで、神田紺屋町にもお店があるようです。



ストリートビュー


しかもワンコイン500円で様々なウイスキーが飲めるようで、これはお得。

食べログなどでは「洋酒古酒がわかるなら、素晴らしいコスパ」と絶賛している人もいます。

どんなお酒があるのかな?とメニューのジャパニーズというところを見ると、「キリン・エンブレム」とか「ニッカ・キングスランド」とか。

!? みんな(とうの昔の)終売商品ですよ!!!!

あれ、、、と、すると、、、、

ひょっとして、何日か前に話題にした、お酒の買い取り専門店の「出口」になっているのかも。

確かに、ウイスキーなら(封さえ切っていなければ)健康リスクとかはないし、頼む側から見てもビックリ箱的な楽しみもあるのかも。

でも、そういうものだと、バーテンさんの知識とかも大事になってくるし、その辺り、どうなのでしょう。

一度怖いもの見たさに行ってみましょう。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュースで見た。越後伝衛門さん、休業ということです。

2020-12-23 23:14:11 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          

                           【公式HPはこちら↑】




ニュースで知るというのも何ですが、、、、、、






テレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」で、飲食不況での酒造業への影響について特集していました。


この「越後伝衛門」さん、何年か前、営業体制を整えられた時にちょっとしたご縁があり、とあるお客様のご要望ともマッチしたことでお取引が始まった蔵元さん。






一度見学でも、と考えていたのですが、この3月で休業へ、ということでした。

最近も倉庫で見た気がするのですが、、、、どうするのかなぁ。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球環境?SDGs? 裏コリドー(URACORI)のお店は共同配送?共同購入?

2020-12-21 17:53:04 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

                           【公式HPはこちら↑】



昨日ご紹介した、日比谷のJR高架下の商標施設は「日比谷 OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」というのですが、新橋側のすぐ隣にも、同じような高架下の飲食店街が(いつの間にか)出来ていました。





調べてみると昨年の9月にオープンしたようで、こちらはコリドー街と並行していることから「裏コリドー(略してURACORI/ウラコリ)」という名前のようです。





そんな裏コリドーですが、上の写真(日比谷側出口です)にもちょっと写り込んでいますが、お酒の倉庫らしきものがありました。





ビールは大手各社のがありますし、奥の方の棚には色々な種類のワインや日本酒があったり、ミネラルウォーターも複数のメーカーのものがあったりと、1軒の飲食店さんの倉庫というより、酒販店さんの倉庫みたいな品揃えです。


これ、「みんなの共同の倉庫」なのでしょうか。
でも異なるお店が共同で、というのは結構ややこしそうですね。

実は裏コリドーの各店舗(HPには11店舗あった)が同じ資本だったりして、と思ったのですが、店舗名を見ると明らかに違いそうです。

すると、「ここは業務用卸さんの倉庫で、全店舗がここからとっている」というのもありそうですね。

そう考えて改めて倉庫を見ると、カクヤスさんとかで売っている経済酒「祭り天神」などがあります。

もしや、、、、、

いずれにせよ、11店舗それぞれにトラックが出入りするという非効率はなさそうなので、地球環境上は良さそうですね。

今度通じていそうな人に聞いてみようっと。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワインは縦入れ?横入れ? @ワイン・アタッシェ(トランク)

2020-12-20 19:28:52 | 酒の道具など
                          

                           【公式HPはこちら↑】





ジョギングの途中、ちょっと前にオープンしたと聞いた、日比谷のJR高架下の商業施設を通り抜け。


飲食店街だと思っていたのですが、同じくJRの御徒町の高架下と同じく、クラフト関係やアンテナショップなども数店あり、これはその中の一つ、新潟のアンテナショップ。






民芸系というより、モダンな伝統工芸品が多く並べられている中、ちょっと面白いなと思ったのが、こちら。





ワインの持ち運び用のアタッシェケース(トランク)です。

木製のB4サイズのアタッシェの下半分が引き出しになっていて、そこにワインを入れ、上部にはグラス等を入れるようです。

博物館などではこうしたポータブルのワインケースなどを見たりしますが、商品として売っているのは珍しいですね。

なかなか風情がありますね。

一つ気になったのは、ワインを「横」に入れること。
ボトルの底にたまった澱が、、、と思っちゃいますが、まあ縦でも横でも移動中には揺れるので、どっちもどっち、ということなのでしょうか。

あと3年くらい頑張った際の自分へのご褒美に!と思って値札を見ると、残念ながらご褒美予算をはるかにオーバー

宝くじがあたったら買うことにしました。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸の酒は灘の酒?それとも地廻り酒? 小網町に酒問屋があった? 広重「江戸百」をテレビで見た。

2020-12-19 19:15:51 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】




今朝、テレビで広重の「江戸百(名所江戸百景)」の特集をやっていました。

100余枚の浮世絵と、そこに込められた広重のメッセージを読み解くというもの。
そろそろ近代ということで、現在に通じる色々なものがあってとても興味深かったのです。



これは「中川口」という一枚。

現在の大島辺りで、今でも深川と大島とを一直線で結ぶ水路「小名木川」の入り口

江戸を支えた北関東(や太平洋)からの物資は、利根川から中川・荒川・江戸川を経由し、最後はこの小名木川を通り、隅田川まで運び込まれたらしい。


そんな江戸の水運を語っている一枚ということで、まさに「ふーん」なのですが、が、続く絵で気になることが。





「鎧の渡し 小網町」というもの。

今でも小網町はありますし、その日本橋川の両側の倉庫街、ということでした

その前の江戸の水運のゴールの一つとして示されたのですが、そこで語られていたのは「江戸で消費されるお酒もこうしてここに」

直前の中川口の話から続けて聞くと「江戸で消費されるお酒は北関東で造られていた」「小網町にも酒問屋街が」などという風に聞こえちゃいます。

もちろん、新川下り酒問屋の末席に連なるウチとしては、「江戸の酒は灘の酒」「灘の酒は新川下り酒問屋」と言いたいのですが、、、、

もしかしたら小網町の辺りには北関東から来るいわゆる地廻り酒の問屋街があって、そこからのお酒の方が江戸の酒だった?のかもしれませんが、その辺り、どうなんでしょうね。

冬休みにでも調べてみましょうか。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お酒買い取り専門店の「出口」ってどんな感じなのでしょう。

2020-12-17 20:20:07 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】



昨日話題にした、お酒買取の専門店


「買うのはいいけど、どうやって出口を」と気になったのですが、インターネット・サイトにはそんな「出口」についても情報がありました。


まずは、こちら





買取したたお酒を再販する独自ルート(1,000店舗を超える提供飲食店)を増やすことができ、あらゆる種類のお酒を高値で再販できるようになりました。


なるほど、飲食店さんが一つの「出口」なんですね。

それだけではないようで、グループにはお酒の販売会社(サイト)もあるようで、例えばYahooストアに出店されているようです。

「ワイン」を見てみると、、、、





、、、スゴイですね。
45万のラ・ターシュを筆頭に、28万円のムートン・ロートシルト、マルゴー、オーパスワンと、高級ワインが並んでいます。


ただ、もしこれらが系列の買取店での買取品だとしたら、どんな保管かどうかわからないし、ここで買うの不安にならないのかなぁ。。。
(ただ、ここには「買取品」云々は何も書いていないので、正規流通品なのかもしれないけど。。。)

うーん、謎だ。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずいぶんと手広くやっていそうなお酒の買い取り、どこに売っていくのでしょうか?

2020-12-16 16:21:13 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】






年末ご挨拶で、新宿へ


その帰り道、小滝橋通り新宿駅手前、通りの向こうにこんな看板を見かけました。







「お酒買い取り専門店」とあります。

お酒「も」ではなく、お酒「専門」のお店なんですね。

一緒に歩いていた営業さんが「(劣化しにくく、年代物が高騰している)ウイスキーとかでしょうかね」と言っていましたが、いやいや、二階部分(もあるんですね)にはこんなことも。





なるほど、ウイスキーやワインにはじまり、下の方には焼酎や日本酒、ワインセラー?まで、何でもやっています。

看板には「全国展開・安心の実績」とありますからかなり手広くやっているようですね。

この辺りは家賃も結構高そうですが、在庫を抱えていそうな飲食店さんも多いということで出店されているのでしょうか。

ただ、仕入れ(買い取り)はうまく?いったとして、仕入れたお酒の出口(売り先)はどうするのでしょう。


買い取ったお酒、味見するわけにもいかないでしょうし、どんな感じで売っていくのでしょう。

ちょっと気になりますね。調べてみましょう。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

由緒正しき?マイヤー・アム・プァールプラッツ(Mayer am Pfarrplatz)のベートーヴェン・ワイン

2020-12-15 19:14:24 | 酒のご紹介
                          

                           【公式HPはこちら↑】



なんでも今年はベートーヴェン生誕250年だそうで、先週もNHKで「ベートーヴェン250」プロジェクトとして、特別番組を編成していました。

そこで知ったのですが、ベートーヴェンの誕生日、明日の12月16日なんですね。

実は個人的にもその日はちょっとした記念日なのですが、誕生日とは初めて知りました。
(確かに誕生「日」まで話題になるのは節目の○○周年くらいでしょうし、200周年は50年前です)。

そんな250周年を狙ったわけではないでしょうが、こんなワインが。





Beethoven Viennese White 2019

ウィーンの マイヤー・アム・プァールプラッツ(Mayer am Pfarrplatz)というワイナリーのグリューナー・フェルトリーナーの白ワイン。

ウィーンだからベートーヴェン?と安易に思っちゃったのですが、実はこのワイナリー、敷地内にベートーヴェンが第九を作曲した家があるという、由緒正しいベートーヴェン・ワインなんです。
実際、その頃もワインを造っていたようなので、本当にベートーヴェンが同じ畑のワインを飲んだかもしれません。

このワイナリー、ウイーンを代表する「ホイリゲ」も併設しているらしい。
コロナ明けに行ってみたいな。楽しみにしましょう。



★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気をもらった、植物園

2020-12-13 18:29:17 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
                           【公式HPはこちら↑】




忙中閑、という訳ではありませんが、用件が立て込んで心が荒んできたので、今朝のジョギングは広いところに、と20分ほど走って小石川植物園に。


いつものように、メンデルのブドウ棚から、並木道を(ジョギング禁止なので)早歩きで。





その先は、広葉樹林エリア。
落葉した林に、青い空。
落ちているカリンは拾ってはいけませんが、例年のように植物園のスタッフさんが拾ったものを出口で配っておられました。







広葉樹林を抜けると、針葉樹林。
下草が少なくなっていることなどもあり、鬱蒼というよりはスッキリ、です。





そこからは崖下の旧医学部本館とか日本庭園のエリア。
見下ろしてみると結構な段差、です。





崖下エリアではいつものように、崖下と上をジグザグに行ったり来たり。
登ったところには、小石川養生所の井戸が。





民間の施設だったら大岡越前の榊原伊織(竹脇無我)の写真とかがありそうですが、国立なのでそれはありません。


30分ほどのプチ散歩でしたが、ちょっと元気をもらいました。





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする