さてさて、甲府盆地での社員旅行から戻ったその日の夕食では、もちろん
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宅急便で届いたばかりの、勝沼のワインです。
白:「まるき葡萄酒」さんの、シュールリー甲州、ヴィンテージは2009です。
色は薄いのですが、口にしてみるとおとなしめですがふくらみを感じる酸味と、ミネラル感もしっかりあり、前菜やお魚によく合う、 上等の白、ですね。
実は今回、甲州種のシュールリー製法のものを集中的に試飲してきたのですが、15年くらい前に「ぶどうの丘」に来た時に比べ、格段の向上です。
(あの時は「周五郎のヴァン」とかがメインに出ていた)
一方、赤は「勝沼醸造」さんのクラシック。マスカットベリーAとメルローのアッサンブラージュでNVです。
勝沼の赤ワイン、各メーカーさんは、カベルネとかの西洋種の同じ土俵で外国のワインに負けないものを!という方向と、マスカットベリーAなどの日本種で特徴のあるものを、という方向があるように見えます。
いろいろ試飲させて頂いたのですが、前者の場合、確かに「負けない」ものになっています。
(目をつぶって飲んだら、日本のものとはわからないと思います)
でも、総じて樽を効かせすぎている感があるのと、すぐに3,000円とか5,000円とかになってしまうので、ちょっと割高感がありますね。
それに対し、後者のマスカットベリーAなどは、目をつぶって飲むと、口当たりは甘いジャムのような口当たり、鮮やかな赤、あくまでも軽やかな、でも青い畑を感じさせる後味。
「なんじゃこりゃ?」などと思う人も多いのではないでしょうか(無理に当てろといわれたら、ピノの土俗種、かな)。
でも、これ、日本の、というより、魚・肉も含め、自宅で作るようなやさしめの味の洋食によく合います(照り焼きなどの砂糖醤油系のものも)。
まだまだ、というより、まだまだまだまだ認知度も人気も低いマスカットベリーAですが、楽しみなぶどうだと思います。
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