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一昨日、昨日と團十郎の襲名披露公演での積み樽などに触れました。
銘柄が「農口尚彦研究所」とは珍しい、ということから始まったものですが、せっかく?なので、歌舞伎座などではどんな銘柄が飾られてきたのか、画像検索で調べてみた。
左上は「松緑」という銘柄。茨城の蔵元さんのようですが、文字通り、尾上松緑の襲名興業にご縁で、ということのようです。
その右2つは「大関」で、その右「農口尚彦研究所(←昨日の記事ですね)」を挟んでまた「大関」、そして「八海山」と続きます。
で、次の段など。
おっと、左上は福光屋さんの加賀鳶。右上端もそうですが、同じ人の投稿のようです。
加賀鳶の右には澤乃井さんも積み樽もあります。こちらは澤乃井さんのホームページで、「五代目中村雀右衛門様と御縁賜り、お酒等の提供をお受けさせていただきました」と記されていました。
その他、平成中村座では「中村座」と書かれた樽が、また新春浅草歌舞伎では「北雪」さんの樽、新橋演舞場で「月桂冠?(たぶん)」が積まれていましたが、歌舞伎座では上記6銘柄(大関/八海山/澤乃井/加賀鳶/松緑/農口尚彦研究所)、特に大関が一番多く、次に八海山があって、その他は一例のみという感じ。
宣伝にもなるし「出したい」蔵は沢山あるでしょうが、伝統(やしがらみ)もあるのでそう簡単ではない、ということの傍証にもなりますよね。
その意味でも今回、「農口尚彦研究所」の積み樽が出たということで、今後の積み樽政策?が気になります。
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