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カンヌ映画祭の受賞作品が発表されました。
主人公が酒造メーカー勤務という設定、ということで注目していた「寝ても覚めても」ですが、受賞ならず!はまだしも、日本からのノミネートされた2作品のもう片方「万引き家族」が最高賞を受賞したこともあり、すっかり影に隠れてしまったのはちょっと残念。
そのフランスで、こんなコンクールも行われていたようです。
12e Concours Mondial des Vins
FÉMINALISE
Paris, France 5 avril 2018
第12回 世界フェミナリーゼワインコンクール
なかなか色っぽいポスターですね(日本だとこれだけで炎上しそう)。
これ、サイトを見ると、女性審査員によるコンクールということです。
第12回ということですから、「サクラワインアワード」など日本でもやっている同様のコンクールの元祖というか、本家みたいなものですね。
(「FÉMINALISE」という単語、使ったことはないのですが、「女性の」という意味なんでしょう。)
同じサイトには、このコンクールの意義というか意図について、統計数字で紹介しています。
曰く、
ワインの70%は女性によって購入されている
世界のワイン研究者の4分の1は女性である
女性の場合、ワインの選定理由の56%はボトルにかかっているメダルである
80%の女性は味わいを求めてワインを飲む
(あとの2つはコンクールの実態/参加ワインは4,550本、とか、850人以上の女性審査員が参加、とか)
そんなフェミナリーゼですが、2018年の受賞ワインに、日本のワインも入っていましたよ。
DB検索した結果を以下に。
CHATERAISE BELLE FORET WINERY
等々力甲州2016白
⇒山梨のシャトレーゼさんです
EDEL WEIN
Domaine Edel Zweigeltrebe 2015 Tenjingaoka Vineyard
2015赤
⇒ウチもお付き合いしているエーデルワインさんのツヴァイゲルトレーベ。
最近では高付加価値ワインも積極的に手がけられています。
S.A. HAYASHI NOUEN
Estate Goichi
2015赤
⇒古くからある、塩尻の五一ワインさん。「エステート」ブランドは確かブドウの種類に分かれていたと思いますが、ここには書いてなかった(たぶん)。
Iwanohara Wineyard
Red Millennium
2016白
⇒泣く子も黙る、岩野原ワイン。「レッド・ミレニューム」って、名前とは逆に白ワインなんですよね(確か川上善兵衛さんが造ったブドウ)
Katashimo Wine Foods Co
Rikaen Katashimohonbudou
2017白
⇒あ、大阪にある100年ワイナリーとしてニュースで見たことがあります。
S.A. KUSUNOKI WINERY
Chardonnay 2016
2016白
⇒長野は須坂の新進気鋭のワイナリーさんですね。ここも良くメディアに取り上げられます。
S.A. KUSUNOKI WINERY
Hitakihara
2017白
⇒楠ワイナリーさん、2種類が入賞です!
S.A. SADOYA ET CIE
Oriue Koshu Shururi
2016白
⇒甲府駅徒歩5分と、見学もしやすい老舗のワイナリーさん。、
YAMATO BUDOUSYU
Huggy Supark Chojou
2017白(スパークリング)
⇒社員旅行で見学に行った大和葡萄酒さん。スパークリングで入賞です。
上掲した「女性の56%は首掛けを見てワインを選ぶ」に照らすと、フェミナリーゼの首掛けを掛けたワインがこれから出回るという訳ですね。
お付き合いのあるエーデルさんとか大和葡萄酒さんとかに聞いてみようかしら。
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