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確かに、有楽町線は江古田を通る。
有楽町線で、「武蔵大学」の一般向け講座の案内が出ていました。
「そうか、沿線大学だもんな」と眺めていて、「ワイン」の字に「ピピっ」。
でも、社内で写真を撮るのは危険なので、タイトルをメモって、戻ってから検索。
(覚えずメモったのは、覚えられない単語があったから)
こちら
講座全体は、
第63回公開講座 <ディアスポラ>からみる世界 -移動する人、広がる文化-
というもので、その中のワインに関するのが
ワイン産業とディアスポラ~テロワールを求めた移住者たち(講師:坂野 正則)
「ディアスポラ」って聞きなれない言葉ですね。
wikiによると、元々はギリシャ語「διασπορά」で、(植物の種などの)「撒き散らされたもの」という意味に由来する言葉のようですね。
転じて、元の国家や民族の居住地を離れて暮らす国民や民族の集団ないしコミュニティ、またはそのように離散すること自体を指す、らしい。
それではこれと「ワイン」とはどう絡むのか。
説明文ではこうなっています。
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フランスにおけるワイン産業の発展には、近世以降、しばしばイギリスやアイルランドといった海外からの移住者が大きな貢献を果たしてきました。とりわけ、ボルドー・ワインにはその傾向が顕著に見られます。また、フランス人自身の移住が他国のワイン文化を発展させた事例も南アフリカなどでみられます。こうした現象に「宗教的・政治的ディアスポラ」の視点からせまります。
うーん、わからん。
これだけ読むと、「移住」が、そのままイコール「ディアスポラ」のように見えますが、そんな単純なものではない気がします(なんだか、大学の頃議論になった、「フラクタル」とか、テクニカルタームの雰囲気での転用を思い出す)。
加えて、ボルドーワインとイギリスの関係は、教科書的にいえば、12世紀のヘンリー2世(のちのイギリス王)の結婚によってボルドーがイギリス領となったことや、それもありイギリスとは深い縁で、それ故、イギリス人の世界進出によって世界中へ広まった、ということなのですが、それが「ディアスポラ」なんでしょうか。
その伝でいけば、世界中のチャイナタウンは「ディアスポラ」ですし、ラーメンの普及は「中国と日本のディアスポラの融合」とかになるのでしょうか。
(まあ、ワイン文化の浸透がローマ帝国のディアスポラ、くらいならそんな気もするのですが、、、、、)
坂野センセイはそういう研究をされている方なのでしょうか。
と、見ず・聞かずで批判しても仕方がないので、聞きに行こうかなぁ。。。。
(学外者は2,000円だそうです。高い。)
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