<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
ちょっと前、日経夕刊に「神楽坂」というコラムが載っていました。
「文筆家 小沼純一」さん(←音楽評論とか書いていますよね)のコラム。
暁星学園に通っていたとか、あるいは「(東日本大震災のあと)部屋を借り」というだけあって、題名通り「神楽坂」がネタ。
「大久保通り、いまパチンコ屋さんのところは」など、ちょっと勘違いの部分(注:その後に1升チャーハンが出てくるので「外堀通り」と思われる)もありますが、飲み屋で「え、神楽坂に居たんですか?」「あの店、なくなっちゃったんですよねぇ」などという流れでの、固有名詞の列挙大会になっています。
コラムの最初から列挙してみましょう。
(5つおきに◆。今はないお店には【閉】としています)
ギンレイホール【閉】
神楽坂飯店
カレーの店「ボナッ」【閉】
紀の善【閉】
ルトゥール【閉】
◆
アグネスホテル【閉】
鳥茶屋
もー吉【閉】
山田紙店【閉】
相馬屋
◆
ペコちゃん焼きの不二家
中華の龍公亭
和菓子の五十鈴
焼き鳥の駒安
勝野豆腐店
◆
八百屋の平井
熱海湯
ブックスサカイ深夜プラス1【閉】
文鳥堂書店【閉】
ブックオフ【閉】
◆
文悠
フランス語書店欧明社【閉】
いやいや、22軒のお店が出てきますが、半数の11軒が閉店。
(本店支店のうちの本店が閉店した「鳥茶屋」さんも【閉】とすると12軒で過半数越えです)
お店も知る人ぞ知るというか、知らなきゃ知らないお店が並んでいて、全国紙の読者に対し、どんなメッセージなのかよく判りませんね。
ある意味、バブル期、青山などのお店を列挙した田中康夫の「なんとなく、クリスタル」に近い印象(古い!)。
その「なんとなくクリスタル」は知らない人用に数百もの註釈をつけたことでも有名ですが、例えば上記の勝野豆腐店さんだとこんな註釈がついたりするんでしょうか。
※勝野豆腐店:小栗通りにある豆腐店。地元では料亭など御用達あるいは津久戸小学校の給食の豆腐屋さんとして地域に根付いてきたが、近年では「豆腐マイスター(女性なのでMeisterinか)」が、「ソイプリン」や「おからボール」などのテイクアウト?おやつ系の商品なども手掛けている。
こんな感じで註釈付けまくったら受けるかなぁ。
(受けません)
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。