牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

これからはシードルがブーム?

2021-07-26 18:59:12 | フリーペーパーの切抜き
                          

                           【公式HPはこちら↑】




コロナ禍の中、地下鉄の社内の広告がスカスカかつ鉄道会社の広告ばかりになった時期がありましたが、やっと普通の広告が戻り始めましたね。

それと連動し、駅に置いてあるフリーペーパーも休刊になったり思い切り薄くなったものが段々復活してきましたが、これもその中の一つ。






「メトロミニッツ」という冊子。
No.224と書いてありますから、月に一冊としても20年近く続いていることになります。

もともとお酒とか食べ物の話題が多いフリーペーパーなのですが、今回の特集は「シードルのある夏」というもの。


表紙はいつものちょっとロリっぽいイラストで、オジサン的には電車内で見るのをちょっとためらったりしたのですが、誌面の中身は造り方などシードルのお勉強と、世界各国のシードル、そして国内各地のシードルが紹介されていて、ちょっとしたワインの教科書よりも詳しい内容となっています。

免許の関係でしょうか、近年、(案外日本中にある)リンゴの産地でシードルが造られるようになってきました。
加えてコロナ禍で地方の食産品が注目されるようになっていることもあり、シードル、ちょっとブームかなぁ、思っていたのですが、まさにそうなんですね。


結構取材を頑張ったようで、弘前だけで13種類!のシードルをはじめ、青森、長野(それぞれ3種類)、群馬などのシードルが紹介されています。
(シードルを出すお店も取り上げられてました)


あ、出ていたシードルを備忘録として。
・kimoriシードル
・カムイシードル
・テキカカシードル
・ニッカシードル
・A-FACTORYアオモリシードル
・弘前城しいどる
・弘前アポーワイン
・弘前市リンゴ公園オリジナルシードル
・タムラシードル
・ヒロカシードル
・ゆめりんごシードル
・トキシードル
・津軽のアップルワイン
・アオモリmixCider
・タムラファームホッピーサイダー
・サノバスミス ハードサイダー
・Vin Vie
・Les Vins Vivants
・Fukiware Cidreie


本来ならこうしたシードルを集めたイベントも企画されていたようですが、緊急事態宣言で延期になったようです。
落ち着いたら、ということですので期待したいですね。

あ、うちもシードル、集め始めたので、適宜ご相談くださいね。



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新興?国の後塵を拝した三大デザートワイン。「トカイ」は圏外?

2018-04-03 12:10:05 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】



昨日から新年度の営業がスタート。

新入社員が入るわけでもなく(残念!)、その意味では淡々(あるいは担々)としたスタートなのですが、揚場町の方の事務所では、こんなものが新登場。



とある人の発案で、これまで各人の机のゴミ箱に一括して捨てていたゴミを、全て分別するスタイルに変えた、のです。

ちょっと面倒だなぁ、と思いつつも、まあやってみましょうか。

と、いうことで、スクラップ用に溜めていた新聞も処分することにして整理していたら、こんな記事が。




デザートワイン 甘美な琥珀

この冬に掲載された、日経新聞土曜版NIKKEIプラス1のランキング「デザートワイン」

ネットにも一部情報は出ているようですが、とりあえず、ランキングだけでもここに。

1位 トロッケンベーレンアウスレーゼ ノンヴィンテージ 600ポイント
最上級の格付け 安定した味わい(クラッハー)

2位 ケヴュルツトラミネール ヴァンダンジュ・タルディヴ 550ポイント
すがすがしさ漂う おとそ代わりにも(トリンバック)

3位 ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション 530ポイント
冷やして紅茶感覚でゆったり(マンズワイン)

4位 ベーレンアウスレーゼ キュベ 480ポイント
心地よいほのかな苦み(クラッハー)

5位 貴腐・マッド・パイ 470ポイント
デザートに負けない 高い熟度(ダーレンベルグ)

6位 トリエラー イエズイテンヴィンゲルト リースリング アイスワイン 390ポイント
蜂蜜のような気品が凝縮(ペーター・テルゲス)

7位 ソーテルヌ 350ポイント
濃密で重厚 エレガントな余韻(シャトー・ギロー)

8位 ノーブル ワン 330ポイント
甘さ「虫歯になりそうなほど」(デ・ボルトリ)

9位 ピノ・ブラン アイスワイン
 310ポイント
度数低め 氷とソーダで(クライネン・フリッツ)

9位 エサンス・ド・甲州 310ポイント
メロンやバナナの香り 肉と合う(シャトー・メルシャン)

ふーん。

1位がオーストリア、2位がフランスのアルザス、3位が日本です。

ちなみに4位もオーストリア、5位は一文字違いのオーストラリア。

三大デザートワインと称されるものではドイツのアイスワインが6位、フランス・ソーテルヌは7位と、新興国の後塵を拝すことに。

8位9位10位もオーストラリア、アイスワイン、日本の甲州とで、三大ワインのハンガリーの「トカイ」はベスト10の圏外に!!!!

自分が味わった範囲では、甲州からできたデザートワインにトカイが負けるとは思えないのですが、、、、、

と、思ったら、記事の別のところにこんな記載が。

今回の試飲会では選に漏れたが、フランスとドイツに並んで有名なのがハンガリーのトカイ産貴腐ワイン。
17世紀、ロシアの王侯貴族はなめらかでコクのあるトカイワインを愛飲した。
当時、欧州でデザートワインは赤や辛口白ワインより高値で取引され、「ワインの王様」「王様のワイン」と呼ばれた。


微妙な言い回しですね。

このランキング、まずは編集側で25本を選んで、その中からブラインドで10本を選ぶそうなのですが、、、、、
ひょっとして、お声掛けした?インポーターさんではトカイは扱っておらず、対象の25本に入っていなかった?

あるいは、25本に入っていたのに、ガチで選ばれなかった、、、、としたら、ヤバいよヤバいよ、です。





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神楽坂の最寄りの駅は飯田橋。では、クラフトビール「日本橋IPA」の日本橋ブリュワリーの最寄り駅は?

2017-03-27 12:03:53 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】



よくある神楽坂ネタの一つが


「神楽坂」の最寄りの駅は、東京メトロでいうと「神楽坂駅」ではなく「飯田橋駅」




そんな東京メトロ飯田橋駅のフリーペーパー置き場?で頂いてきたのが


こちら


「メトロミニッツ」です。

表紙を見ると「No.173」ですから、月一としてもう15年も続いていることになります。

普通の雑誌以上に栄枯盛衰というか撤退が速そうなフリーペーパーでここまで続くとはスゴイですね。

その理由と思われるものの一つは、「食」をメインテーマにしていること(少なくとも自分はそう思っている)。

中身の多くは飲食店紹介になっているのですが、それがトレンドを押さえるポイントになっています。

また、これも長寿ならではというか長寿の理由というか、は、定番の企画ものがあること

頂いた最新号では「BEERNISTA(ビアニスタ)」というもの。


サッカーなどで使われる「ファンタジスタ(FANTASISTA=FANTASY+ista=FANTASYな人」や、ファッションの先端を行く人として(日本で)使われる「ファッショニスタ」から連想しての言葉だと思われます。


ロベルト・バッジョ


ただ、この「ビアニスタ」、ラテン語系の「~する人」は「~ista」のはずですから、「N」は余計です。

超和製英語でしょう。


それはさておき今回の「ビールな人(BEERNISTS)」特集は、やはり大手メーカーのクラフトビールネタから始まっています。

こちら

「TOKYO CRAFT」@サントリーの武蔵野工場、です。

ちなみに数ページ後には同じサントリーのプレモルの記事が5ページ設けられているし、最後の4ページはキリンさんの「GRAND KIRIN」など、各メーカーさんからがっつり協賛を得ているのも雑誌経営上ウマくやってます。


と、ついつい色眼鏡というか斜に構えて読んでしまうのですが、「行ってみたいかも!」と思ったのは


こちら


「NIHONBASHI BREWERY(日本橋ブリュワリー)」

日本橋IPAというオリジナルIPAを出しているそうで、しかも小グラスでのちょびっと飲みができるということで、日本橋界隈に行った際に寄ってみようと思いました。

ただ、記事を読み進めていくと、「日本橋IPA」はオリジナルレシピでの委託醸造で、ここにタンクがあるわけではないんですね。
ちょっとがっかり。

さらに住所を見ると、日本橋富沢町とあります。


日本橋富沢町、、、、、新宿区民として「日本橋」と言えば三越高島屋の辺りを想像してしまうのですが、日本橋富沢町って、久松町とか堀留町とか、良く分からない辺りでしょうか?


で、地図を見ると、先月白鷹を飲みに行った小伝馬町の近辺ですね。

確かに「日本橋ブリュワリー」ですけど、日本橋の駅からはちょっと歩けないかも


まあ、「神楽坂」も最寄りの駅は飯田橋で、決して神楽坂駅ではないけど。


今度行ってみましょう。



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フリーペーパーから卒業したリクルート「R25」。最後?の「R22」でフレッシュマンにビール注ぎの心得伝授。

2017-03-10 12:04:50 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】



ちょっと前、飯田橋駅で、こんなフリーペーパーを発見し、年甲斐もなく、もらってきました。


こちら


表紙には「R22」

リクルートが始めた、駅などでフリーペーパーが跋扈するようになった嚆矢ともなった「R25」のもじり版、というか、この春社会人になる人向けの季節版です。


思わず手に取ったのは、先週、本体の「R25」のこんなプレスリリースを目にしたから


(前略)しかしながら、昨今のインターネット広告市場の変化の中で、『R25』等のビジネスモデルとしては持続的に収益化できる事業構造をつくることが難しいと判断し、2017年4月28日をもってサービスを終了させていただきますのでご案内申し上げます。


いやぁ、サービス終了ですか。
なかなか面白いフリーペーパーだったのに残念ですね。

ただ、リクルートは「事業として続くことを重視」が徹底していますよね。

これまでの自分の付き合いの中でも、観光系と不動産系や「面白いし、損はしていないしけれども撤退・事業譲渡」されてしまったプロジェクトが2つほどあったり、突き詰めるために退職(卒業と言うらしい)した方も。


その辺り、民鉄会社のPR誌的なフリーペーパーとは一線を画していたとも言えますし。

で、派生版としても最後になるであろう「R22」ですが、新社会人向けということで、「ビジネスマナー」とか「こんなことに注意しろ」という新人指南の書となっています。

その中の「新社会人ビジネスマナー”アリorナシ”境界線」というところにあったのが、

こちら

飲み会で上司にビールをお酌するとき、ラベルを上にしていない

新人「以外」の若手社員に聞いているそうなのですが、結果は25%がNG。

「上司にお酌しない」の45%がNGに比べれば少ない割合ですが、それでも案外いるもんなのですね。

古風というか、メディアに流されているというか、、、

ちなみに、「社内の飲み会で二日酔いになって翌日体調不良で遅刻」は76%がNG。

逆にこれは思いのほか少ない。

昔は「飲み会の翌日こそ早く来い」と言われていましたが、、、、、、、、、いや、まずは自分が注意します。


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二重行政の弊害?「地理的表示保護制度」にはお酒はありませんが、「酒類の地理的表示に関する表示基準」にはあります。

2016-10-04 12:10:00 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】




生命保険会社の営業の人(いわゆる「ニッ●セイのおばさん」です)が置いていく冊子があります。

こちら

タイトルこそ「経営情報」といかめしい名前ですが、内容はその時の社会的なトピックがいろいろ書いてあって、それなりにためになるので流し読みをしているのですが、今回の特集は表紙にも出ているように「地理的表示保護制度」


地域ブランドを守りアピールする制度で、「ロックフォールチーズ」「シャンパン(シャンパーニュのスパークリングワイン)」などがしばしば代表的な例として挙げられています。


ウチの業界では、「日本酒」が指定されたことが最近のトピック。
(ただ、その要件は「原料の米に国内産米のみを使い、かつ、日本国内で製造された清酒」というもので、要は外国産の清酒への対抗策なんですよね、、、、)


で、記事に戻ると、制度の経緯や概要とともに、現時点での登録商品が「結構少なくて12道県の14品目」として掲載されています。





農水省のHPでは最新のものとしてちょっと多い17品目が出ていたので、列挙しましょう。

1 あおもりカシス
2 但馬牛
3 神戸ビーフ
4 夕張メロン
5 八女伝統本玉露
6 江戸崎かぼちゃ
7 鹿児島の壺造り黒酢
8 くまもと県産い草
9 くまもと県産い草畳表
10 伊予生糸
11 鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう
12 三輪素麺
13 市田柿
14 吉川ナス
15 谷田部ねぎ
16 山内かぶら
17 加賀丸いも


あれれ、「日本酒」も、一足早く指定された(はず)の「薩摩焼酎」とか、お酒が見当たりませんね。




そう、この地理的表示保護制度の対象は、「農林水産物等」なのですが、「ただし書き」として「酒類、医薬品、医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品は除く。」とされているのです。



その代りに、酒類では国税庁で「酒類の地理的表示に関する表示基準」というのを決めているのです。


ウチも酒税法の下で商いをしているので大きなことは言えないのですが、一般の人が上掲の記事(一覧)を見たら、「あ、地理的表示保護制度にお酒はないんだな」と思うでしょう。


色々言い分はあるのでしょうが、縦割り行政の弊害、ですね。


最後に、折角なので、現状のお酒の方の地理的表示で認めれているモノ、です。


山梨(ぶどう酒)    山梨県
壱岐(蒸留酒)    長崎県壱岐市
球磨(蒸留酒)    熊本県球磨郡及び人吉市
琉球(蒸留酒)    沖縄県
薩摩(蒸留酒)    鹿児島県(奄美市及び大島郡を除く。)
白山(清酒)      石川県白山市
日本酒(清酒)    日本国



オールジャパンではない「清酒」の唯一の地理的表示が「白山」というのがちょっと気になりますね。

今度経緯を調べてみましょう。


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菩提酛@正暦寺あり、SORACHI ACE byサッポロビールあり、、、勉強になるなぁ、フリーペーパー

2016-08-30 13:07:57 | フリーペーパーの切抜き
                           
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節穴オンパレード





地下鉄でもらったフリーペーパーです。





METRO min. 2016SEP

このフリ―ペーパー、東京メトロの中ではmetropolitanaと並んで内容がぎっしりとあります。

お酒の話題も、定番とも言える完全なるタイアップ記事(今回はカールスバーグ)だけでなく、盛り沢山。


「Kii7三重-奈良-和歌山サミット」という地域モノの特集の中にあったのが、

こちら

発祥の地コラム(これって連載なのだろうか?)」と題して、奈良市菩提山町にある正暦寺が出ています。

ここの境内には「日本清酒発祥之地」という石碑が立っているそうです。

そのいわれは、室町時代の「御酒之日記」という書物に正暦寺の僧が透明度の高い「菩提泉」という酒を造ったという記録があることなどによるそうで、1996年から始まった正暦寺ゆかりの「菩提酛」での清酒復活プロジェクトの成功後の2000年にこの石碑が建てられたそうです。

正暦寺のホームページにも詳しく出ていました。


(略)
当時の正暦寺では、仕込みを3回に分けて行う「三段仕込み」や麹と掛米の両方に白米を使用する「諸白もろはく造り」、酒母の原型である「菩提酛(ぼだいもと)造り」、さらには腐敗を防ぐための火入れ作業行うなど、近代醸造法の基礎となる酒造技術が確立されていました。
(略)
このように正暦寺での酒造技術は非常に高く、天下第一と評される「南都諸白なんともろはく」に受け継がれました。そしてこの「諸白」こそが、現代において行われている清酒製法の祖とされています。このことから、現在の清酒造りの原点を正暦寺に求めることができます。

以上のような歴史的背景は、正暦寺が日本清酒発祥の地であると言われる所以であります。



この話、以前、三越前の奈良県のアンテナショップの2階の展示室/会議室で関連の講演を聞いたような気がするのですが、「菩提酛」という言葉しか頭に残っていませんでした。

いやぁ、右の耳から入って、左の耳に抜ける、というのはこういうことなんですね。


そして、別のページにも、こんなお酒関連の記事が。




ビール好きなら知ってて当然!?
「伝説のSORACHI ACE」とは?



「SORACHI ACE」というのは、サッポロビールが品種登録したホップ


登録されたのが1984年ということですから30年も前のことなんですね。

「ヒノキや松、レモングラスを思わせる個性的な香りを持つ」ということで、当時はスーパードライに代表される爽快系が流行っていたこともあり陽の目を見なかったようですが、近年クラフトビールが勃興する中、ホップにも関心が寄せられ、2010年頃から米国でヒットし、このたびサッポロビールから商品化されたというもの。





ネット限定(しかも、サッポロがamazonに出している!)ということだそうですが、それにしても全然、知りませんでした。


恐らく、どこかでは情報を見たり聞いたりしているとは思うのですが、、、、これぞ節穴。

見ざる聞かざるになっちゃっています。

ネットで買うのは悔しいけど、、、どうしようかなぁ。


--------実は今回のMETRO min. 他にもお酒関連があったのですが、それはまた明日。



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コープランド what? 広報誌でもクラフトビール。

2016-06-03 12:12:12 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】




とある広報誌の、5月号の特集は



こちら



いま、流行のクラフトビールです。

6ページを割いての気合のご紹介。



紙面のつくりとしては、読者(というか社員さん)がクラフトビールの工場を訪ね、そこで色々教えてもらう、というもの。





原料・仕込み・発酵工程
その選択が個性豊かなクラフトビールを生む



ということで、ブルワリーの社長さんが熱く語っておられます。


ウンチクの後は、実地、ということで、ビールとおつまみ。

ブルワリー併設のお店で、6種類のクラフトビールとのマッチングを楽しんでいます。


コープランドに合うのは、フィッシュ&チップス

デイドリームに合うのは、大山鶏とハーブのタブレ

496に合うのは、Tボーンステーキ

オン・ザ・クラウドに合うのは、マリナーラ


などなど、、、、、

しかし、コープランドとか、デイドリームとか、ビールの種類(らしい)のですが、製法等、ビールの説明が全くなしに、合う合わないの話になっています。




コープランド?、496?、、、、、、、、あ!




思い出しましたよ、これです



そう、これ、キリンさんのクラフトビールの醸造バーを訪ねているんです。


さすがキリンさん、「説明しなくとも、ウチの商品なんだから、みんな知っているよね!」ということなんですね。
(と、いうか、別にキリンさんの広報誌ではないので、編集部のイメージなのでしょうか)


もうちょっと親切に「オン・ザ・クラウドは小麦&上面発酵」とか「アフターダークはロースト感や渋みを抑えた一味違う黒ビール」とか書いてあげればそのお店に行かなくともイメージが湧くし、クラフトビールの一般論としても楽しめるのに。。。。。。。


ちょっともったいない。




キリンさんのお店でありながら、お店の人のまとめはこうなっていました。




ビールの多様性を表す
クラフトビールこそが
新しい世代の象徴に



なるほど。

時代は変わりましたね。



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日本橋でお酒と言えば、、、、、皇居で売っている「二重橋」とかではなく、八海山?

2015-10-15 20:09:14 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】




外出帰り、駅でもらった(正確には自分で棚から抜き取った)のが


こちら


東京メトロのフリーペーパーの一つ「メトロポリターナ」です。


「~ターナ」という語尾でも明らかなように、女性を意識した編集。


今回のテーマは表紙にもあるように「日本橋でうまいマリアージュ」。期待が高まります。


と、言いつつ、ページをめくっていくと、、、、、、



お酒関係で最初に出てきたのは、問屋仲間(と言っても規模は100倍以上違いますが)の国分さんのお店「ROJI」で売っているこちら





国分ブランドの「缶つま」と、伊丹は白雪さんの「江戸正徳の酒」です。



要は、お酒に限らず、日本橋で買える食べ物同士のマリアージュをいろいろ並べてみた、というものでした。


となりのページには、三越地下で売っている「フランスのチョコレート」と、一ノ蔵さんのスパークリング清酒「すず音」が出ていました。


その他は、、、、



こちら



「八海山」とバームクーヘンですが、実はバームクーヘンも八海山さん製造。
コレド室町に八海山さんがアンテナショップ「千年こうじや」を出している御縁、のようです。


表紙を見直してみると、バームクーヘンと枡入りグラスのお酒が、、、、、、これが御職だったんですね。


でも、「八海山」は素晴らしいお酒ですけど、東京のお酒ではないし、江戸の下り酒でもないし、、、、、この辺りは編集者・ライターさんの守備範囲の限界なのかなぁ。


クオリティペーパーではなくフリーペーパーなんで、と言われればそれまでだけど、ちょっと残念。


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京王/松屋銀座とお得意さん集合!@東京メトロ「metropolitana 'special issue'」

2015-07-17 10:00:00 | フリーペーパーの切抜き
                           
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ちょっと浮かれ過ぎ?




飯田橋駅のフリーペーパー棚に、ちょっと見かけない感じの冊子がありました。


こちら



定期的に出ている「metropolitana」なのですが、これは特別号らしい。

右上に小さく「本媒体は、訪日外国人観光客に向けたショッピングガイドです」と書かれているように、まさにショッピングガイド。



ページをめくってみると、目次、地下鉄の路線図に続いて、まずは「SHINJUKU」が数ページにわたり紹介されているのですが、そこにしっかりと

こんな写真
(英語&中国語2種類、というのが昨今の状況を感じさせますね)


「Japanese Whisky」として「響」の写真と、お店としてはKEIKO DEPARTMENT STORE(京王百貨店)が出ています。

ちなみに、京王以外のお店ですと東急ハンズ(「The one-stop shop」として紹介されています)


国産ウィスキーが枯渇しつつあるこの夏、これを見て買いに来て、「品切れです」なんてことはないでしょうが、、、、ちょっと心配。



そして次のブロックは「GINZA」です。

最初に紹介されているのが「Seven dreamers ginza tokyo」というお店。


いきなり知らないお店です。
(どうも、高級ゴルフショップのようです)



お次が、「MATSUYA GINZA」

そう、松屋です、知っている店で安心、とともに、さっきの京王、この松屋と言えば、ウチの切り込み隊長S課長の担当先。


その松屋銀座さんの売りは、昨年、S課長が気合を入れてお手伝いしてリニューアルしたお酒売り場なのですが、


ちゃんと出ている


ちなみにお酒売り場は地下1階、ちょうどTax Refund Counterの前なんですよね、というか、TaxFreeの視点で紹介されていた。
(それにしてはお酒売り場、外国語の表記が少ない、、、、、何度か進言しているんですけどね)



そのあとのページは、AKIHABARAでしたが、ここにはお酒関連は出ていませんでした。



さてさて、この外国語版の「metropolitana」、定期的に出るようになるのでしょうか?


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渋谷でゴクリ「ビールって楽しい!」メトロポリターナ(metropolitana)の特集、です。

2015-05-12 09:10:50 | フリーペーパーの切抜き
                           
                           【公式HPはこちら↑】



また、です。


酒類業界に恨みでも(あ、逆です!)あるのではないかと思うくらい、ワインとかビールとか日本酒とかウイスキーとかが特集される東京メトロのフリーペーパー。

昨日とか今日くらいから棚に並んだ女性向けの冊子「メトロポリターナ(metropolitana)」でも。

こちら

「渋谷でゴクリ」という、ビールの特集です。

中身は今はやりのクラフト系ビールを中心に、「ビールって色々あって楽しいよね!」というトーンでベルギービールで知られる「ペルゴ」から始まり、「アイビアー・ルサンバーム」とか「バイエルングリル」、「桜丘ビールキッチン」といったお店などが紹介されています。

この見開きでは、右ページではクラフトビールの揃った「クラフトヘッズ」が、左ページでは先般ご紹介した、「カフェ・ボヘミア」で飲めるサンクトガーレン製のエナジービール「シブヤビール energy MACA」が出ていました。



ちょっとスカした優等生っぽい特集ですが、最後のページはさすがに商売!

来週から公園通りを上ったパルコの先に昨年同様設置される「一番搾りガーデン」の紹介です。



車内広告などではクラフトビールの向こうを張って、というか、「ウチも一種のクラフトさ!」という、全国9工場の一番搾りの味の違いを楽しもう、というキャンペーンを打っていますが、それが実際に体験できるそうです。

「東北産ホップと宮城県産ササニシキを使用」というのと「一番搾り製法で岡山県産雄町米のうまみを引き出した」というのがどう違うのか、正直?。

また、もう一つのウリは去年も出ていた「フローズン一番搾り」。
これも、凍らしてしまっては、微妙な味わいも、、、、、、ではないでしょうか?

と、言いつつ、やはり一度は行ってみたいイベントですね。


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「深川の赤」「深川の黒」復活か? 「多摩、浅草、墨田、練馬 東京の地ビール飲みくらべ」@R25

2014-05-19 17:38:04 | フリーペーパーの切抜き

地下鉄の駅でもらった、リクルートの情報誌「R25」にお酒ネタがありました。

こちら

最初の方に、「多摩、浅草、墨田、練馬 東京の地ビール飲みくらべ」という記事が出ていました。


内容は「地ビール復権」「実は東京でも造られている!」というもので、タイトルの4地域で紹介されているのは下記の通り。


多摩:多摩の恵(石川酒造)
浅草:隅田川ブルーイング ヴァイツェン(アサヒフードクリエイト)
墨田:「深川の赤」「深川の黒」「深川の白」(ヴィルゴビール)
練馬:練馬金子ゴールデンビール(JA東京あおば/石川酒造)


全体として、この雑誌のメイン・ターゲットである若い男性に「地ビール・クラフトビールを試してみようか」という動機づけという意味では良い記事だと思いました。

ただ、「R25」さんの記事は、本当に校閲してるんだろうか?、という意味で不思議な点がよくあるのですが、今回も2つほどありました。

【不思議その1】
 「墨田」のヴィルゴビールさんの商品として「深川の赤」「深川の黒」「深川の白」が写真付きで紹介されているのですが、当のヴィルゴビールさんのホームページには出ていません。
(昔-数年前-に見たことがあるのですが、また復活するのでしょうか?)


【不思議その2】
 紙面で最も大きい写真は「深大寺ビール」です。

これ


深大寺ビール
深大寺水系の天然水で仕込み、低温でじっくり熟成させたビール。しっかりした飲み応えの「ピルゼンタイプ」(写真)のほか、世界最高級のアロマホップを贅沢に使った、香ばしさが魅力の「ミュンヘンタイプ」も用意


でも、記事の中には一言も出てこないんです。
ついでに、醸造元は「ホッピー」の「ホッピービバレッジ」さんですが、これも全く説明なし

ホッピーさん、ちょっと可哀そう!
(まあ、フリーペーパーなので、文句も言えないけど!)
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チョコに胡椒でスコッチと

2014-01-13 19:06:44 | フリーペーパーの切抜き


改札前の棚に見つけた時にもらっておかないと、すぐになくなってしまいます。



こちら



地下鉄「東京メトロ」のフリーペーパー「metropolitana(メトロポリターナ)」です。


タイトルは、「魅惑のショコラ ハンティング」。

そういえば、来月はもうバレンタイン・デーですね。

色々な種類のチョコレート(あ、ショコラ、です)や、ショコラにまつわる薀蓄が紹介されている中、



ありました




その名も「魅力がさらに花開く、お酒とショコラのマリアージュ」です。


マリアージュとして紹介されているのは4つ。

「甘口白ワイン×オランジェット」←特に「モスカート・ダスティ」の名前が
「甘口赤ワイン×ガトーショコラ」←同じく「バニュルス(ラングドック=ルーション)」が
「ウィスキー×ミルクチョコ」←なぜか「山崎」
「黒糖焼酎×ビターチョコ」←こちらもなぜか「壱乃醸 朝日」

どれも甘いもの同士、ですが、記事にも「挑戦しやすい似たもの同士」的なことが書いてあり、その上で、「おしること塩昆布のような逆の味を合わせる」可能性も書いてありました。

そういえば何年か前、ウチの町内のK-Vincent(カー・ヴァンソン)さんの開店準備作業中、前を通った際に話していて、「生チョコに胡椒をかけてスコッチに合わせる」というのをその場で試させて頂きましたが、素晴らしかった!!!




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地下鉄のフリーペーパー「メトロポリターナ」では巻頭特集「たおやか日本酒」です

2011-01-17 17:41:57 | フリーペーパーの切抜き





伸び悩む日本酒消費とは裏腹に、雑誌などでは案外、日本酒ネタを見つけます。
(もちろん、業界を挙げてのメディア対策、もあるのですが)





こちら



地下鉄「東京メトロ」のフリーペーパー「metropolitana(メトロポリターナ)」です。
(改めてタイトルを見て、造語とは言え、メトロポリター「ナ」と、「a」で終わるので、女性向け、なんでしょうかね?)




タイトルはその名も「たおやか日本酒」です。



タイトルページ





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記事はp.4からで、見開きのタイトルページの次は、日本酒の歴史とか効用とか、「でも、楽しく飲もうよ!」いうご案内のページ。
一緒に添える「やわらぎ水」など、業界の運動もちゃんとご説明いただいています。


次の見開きは、


「日本酒の造り方」


栃木の仙禽さんの取材記事となっています。


その次は「飲んで楽しもう」という、ご紹介ページ。


地下鉄構内にもお店を出している「はせがわ酒店」さん紹介のお酒。

磯自慢をはじめ、酒田酒造「上喜元」、濱川商店「美丈夫 舞」、萬乗醸造「醸し人九平次」、澄川酒造場「東洋美人437」、今田酒造本店「新橋の男たちの酒」、菱友酒造「御湖鶴 小布施ワイン樽貯蔵」など。


長谷川酒店さんらしいラインナップですが、日本酒を知ってもらうには、もっと入手の簡単な美味しいお酒を紹介して欲しい、というのは贅沢な注文でしょうか?


また、文部省とかの再開発ビル霞ヶ関ダイニングの居酒屋さん「Bistro W」さんのご紹介記事も。





うーん、「五凛」に「獺祭」ですか、、、、どうしても有名蔵になっちゃうんですよね。ネット時代というか何と言うか、、、、、。



ちなみに、最後のページはタイアップ記事で、松竹梅の「白壁蔵」でした。
飲んだこと無いけど、一度試してみたいですね。

以上p.4~14までの巻頭特集、でした。


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JR東日本・トランヴェールは山形の温泉特集

2010-02-11 19:13:58 | フリーペーパーの切抜き
建国記念日、午後13:30。


電車から降りると、そこは


雪景色


↓↓2月よりエコポイント交換商品の入れ替えを行いました↓↓



ちょっと所用で山形まで


季節は違うけど、閑さや


と言う気分です。


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さて、道中の新幹線、JR東日本は雑誌が席においてあります。


トランヴェール


今月?の特集は山形の温泉。山形×温泉と言えば、


もちろん地酒


吟醸酒を世に出したパイオニア的な出羽桜さんの蔵元探訪記事や、温泉地周辺の地酒特集。





肘折温泉の小屋酒造さん(花羽陽)、東根温泉の六歌仙さん(手間暇)、銀山温泉の高木酒造さん(十四代ではなく朝日鷹)、瀬見温泉の佐藤酒造店さん(此君)などが紹介されていました。


今回は余裕がなかったけれど、また機会があったら温泉で一杯、もいいですね。


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シャンパン・チェアをご存知ですか?

2009-12-14 13:03:55 | フリーペーパーの切抜き
いかにもリクルートさん!というイケイケ風のフリーペーパー「R25」に対し、こちらもいかにも東京メトロさんらしい真面目さが伝わってくる「metropolitana」。


今月号はこう!!


特集がシャンパン!ということで、興味津々、です。


内容的にはシャンパンの歴史的背景も含め、その楽しみ方やシャンパン専門店やシャンパンバーの紹介、ちょっと変わったところではシャンパンとスウィーツのマリアージュや、シャンパン・ピクニックなど。


その中で、「むむ」と思ったのが、


こちら


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ちょっと見難いかもしれませんが、シャンパンのコルクにかぶさっている王冠というか針金で作る「ミニチュア椅子」です(シャンパン・チェアと呼ぶらしい)。

早速私も作ってみました!!


まずは、ラジオペンチでリングの部分をほぐします、、、、、。




で、リングの部分を全部とって、それを背もたれ風に丸めて(時間が無かったので単純な丸にしました)、、、


出来上がり!!

(所用、約3分)


背もたれに凝れば、いろいろなものができそうです。


これからシャンパン(やカヴァ)などのスパークリング系が活躍する時期です。


飲んだ後はちょっとした工作タイム!といきましょう。


やってみようっと!!


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