牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

五分って5%?それとも半分(50%)? 五分利屋さん@大島

2022-02-28 16:31:38 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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そうそう、昨日もちょっと触れましたが、週末ジョギングは東、東へと荒川まで

その途中、都営新宿線が下を走っている「新大橋通り」も通ったりしたのですが、駅でいうと大島辺りに、大きな酒屋さんがありました。





恐らく以前の建物を建て替えたのでしょうか。
マンションの1階を占めていて、幅広い間口の店の前には缶ビールの箱が山積み
中をちょっとのぞいた感じ、地酒やクラフトビールなど、充実した品揃えっぽい。


店名は「五分利屋」さんとあります。

推測するに、「利益を五分(5%)しかとらない低価格」ということなのでしょうが、それは確かに格安ですね。

「それでやっていけるかしら」と心配になる一方、走りながら頭をよぎったのは「一寸の虫にも五分の魂」ということわざ。


手元の新明解国語辞典では、

「小さい、弱いものにも、それなりの意地はあるものだということ」


とありますが、ここでの「(魂は)五分」は、5%ではなく、恐らく「五分五分」の「半分」ということでしょう。
(1寸=3cmの虫に5%=1.5mmの魂では小さすぎる


ウチも零細所帯ですが、意地は50%と気張って行きたいですが、利益は5分(5%)よりはもっと欲しいなぁ。
(なんのこっちゃ)




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日本酒「月の友」? 実はよく知らなかった「地廻り酒」@中川船番所

2022-02-27 15:30:47 | 新川大神宮と新川
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昨日のジョギングは隅田川を越え、向こう岸の(新川同様)運河として開削された小名木川を東へと。





終点は旧中川に出るところなのですが、合流点の左岸辺りに「中川船番所資料館」というのがありました。

トイレ休憩がてら入館し(入館料は200円ナリ)、エレベーターで常設展があるという3階に上ったのですが、エレベーターの扉が開くと、そこにはこんな光景が。





なんと、小舟に酒樽が積まれています!!!

孤には「月の友」「文?」という銘が入っています。





どちらも見慣れないお酒ですが、「月の友」の菰には「常陸石岡」という字も見えるので、茨城県のお酒のようですね。

でも、なんで酒樽が?と思ったら、実は江戸時代、この場所に資料館の名前でもある「中川船番所」という番所が置かれていて、しかもその番所で取り締まっていたものの代表がお酒だったということです。

「でも、新川と関係は?」と思ったのですが、説明を読んでいくと、ここで扱っていたのは、関東で造られた、いわゆる「地廻り酒」だったようです。
(だから常陸石岡のお酒なんですね)





江戸時代の日本酒の話では、「伊丹・灘の下り酒」「江戸の下り酒問屋(ウチもそうです)」というのが良く出ますが、「地廻り酒」は「良質の下り酒」に対し「下らない地廻り酒」などと反語的に使われてますよね(ゴメンなさい)。
正直、良く知りませんでしたが、ここが江戸への拠点だったんですね。

これも何かのご縁、ちょっと勉強してみましょう。



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外資に売られたらこれも無くなる?プリンスホテル「プリンススカッチ・ウイスキー」

2022-02-26 18:28:58 | 酒のご紹介
                          
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ちょっと前、お取引先でもある百貨店の「そごう・西武」が外資に売却?というニュースに驚いたのですが、この前の月曜日に入札が締め切られたということです。





ウチの社長が「誰かに買われて売り場から締め出されるならウチが自ら買っちゃえ」と言ったとか言わないとか、ですが、結果的には入札には参加しなかったようです。


で、こちらは西武本体(西武ホールディングス)ですが、プリンスホテルなどの施設をやはり外資に売却という報道がありました。


西武/プリンスホテルと言えばバブル期の日本を代表するようなグループ。
「私をスキーに連れてって」も苗場プリンスが舞台でした。

そんなプリンスホテルですが、昔、ホテルのプライベートブランドのスコッチ・ウイスキーがあったのを思い出しました。
スコッチも自前というのはバブルだなぁ、と感じた記憶がありますが、ネットでググってみると、今でもプリンスホテルのサイトに出ていました。





プリンススカッチレギュラー

プリンスホテル限定でブレンドされたオリジナルウイスキー。ほのかに漂うピート香やバニラの甘い香り。口あたりは柔らかく、エレガントな味わい。



同じくネットでは、オークションサイトなどでバブル期のものと思われるもの(黒いラベル)も売られていましたが、いやぁ、今でもプリンスホテルで出しているんですね。


当時は日本のウイスキーなんてあまり評価されていなかったので「聖地」であるスコッチを持ってきたのでしょうが、その頃、日本の蒸留所のものをハウスウイスキーにしていれば大化けしていたかもしれませんね。


それはさておき、外資に売却されてしまったら、こういうハウスウイスキーも廃止されてしまうかも

今度プリンスホテルに行く機会があったら、記念に味わってみようかな。
(でも、過去10年間に3回くらい、しかもお昼の仕事でしかいない気もする)





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百花繚乱?宝の山?アピールポイント盛りだくさんの「インテリジェントロビー・ルコ」をよろしく。

2022-02-25 11:40:56 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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先月でしょうか、色々なアイディアが「てんこ盛り」になってしまって訳が分からなくなるのを自戒し、「カメラと懐中電灯と電卓とハサミとメモ帳と手鏡が付いているラジオ」という喩えをしました。


もしかしたら、これにスマホのストラップ「ヴィンドゥンドゥン」のキーホルダーもついちゃったかも。





ウチ運営の貸会議室・飲食ラウンジのインテリジェントロビー・ルコ。
コロナ禍の影響で業況が思わしくないこともあり、積極的に打って出ようとチラシを作ろうか、という話になりました。

まずは「知ってもらおう」ということで、

アピールポイント等を列挙してみて、その上でデザインを考えてみよう、

特に時節柄、貸会議室はリモートワークも含め需要があるからアピールしたいよね



という話をしていたのですが、すぐやる課のスタッフが、列挙ついでに実際にチラシに落として案を作成してくれました。


上が「おもて面」なのですが、確かに貸会議室や飲食とか色々やっているし、広々としたラウンジもまたアピールポイントだし、そういうものを列挙すると、確かに「てんこ盛り」になっちゃうんですよね。

で、下に示す「うら面」は、特にアピールしたい貸会議室を、ということなのですが、これも「色々なことに使える」とか「こんな装備(Wifiとかお弁当とか)もある」「大小いろんな部屋がある」とか、言いたいことが山ほどあるようです。





いやぁ、情報量多いですね。「東京都のアプリからだと半額利用可」という「耳寄り情報」まで記載されています。

スタッフ自身「『両A面』みたいになってしまって、、、」と呟いていましたが、両A面というか、百花繚乱というか、特売チラシというか、宝の山というか。。。


たぶんこの「宝の山」から抜き出してデザインを考えていくことになるんでしょうね。
(裏面を白黒にするだけでも結構雰囲気は変わりそう)


なかなか難しいものですが、一つ一つやっていかねば。




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読売新聞の記事はひどいけど、蔵元さんのチャレンジは悪くない(けど記事はひどい)。

2022-02-24 11:49:26 | 附属酒類経済研究所
                          
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「吉川醸造という蔵元さん、知ってますか?」と聞かれました。

読売新聞に出ていたという事なのですが、寡聞にして知らず、ネットでその記事らしきものを見てみた。



「飯米」で日本酒が作れました…酒造会社「爽やかな酸味・低アルコール・甘さワイン以上」

「酒米」ではなく「飯米」を用いる画期的な酒造りに、神奈川県伊勢原市内唯一の酒造会社「吉川(きっかわ)醸造」が取り組んでいる。表面を少ししか削らない米をじっくり仕込む酒造法を採用して可能となった。地元の米と水にこだわった「テロワール(土地の個性の)日本酒」造りへの第一歩となる。(略)



なるほど、飯米での酒造りですか。
確かに「酒米」「飯米」に分かれているくらいですからメジャーではありませんが、飯米の方が安いし、「棚田」とかも含め地元のお米で造りたいということで飯米での酒造りに取り組む蔵元さんも全然珍しくないし、記事の「『飯米』を用いる画期的な酒造り」というのは記者さんの勉強不足と言われても仕方がないですね。
恐らくお酒を飲まれない方なのでしょう。

この記事、読み進めると、別の意味でも「!」というのがあって、例えば試験醸造の初しぼりの公開に「報道陣約20人に公開」とあります。

「報道陣約20人が集まる」というのも、スゴイことです。STAP細胞をほうふつとさせます。

また、「爽やかな酸味を残し、低アルコール度で、甘さはワイン以上。(略)」というのも、もともとワインよりも高アルコールの発酵状態でもワインより甘いのが日本酒。
糖分⇒アルコールへの発酵を抑えられればさらに甘くなるのに、これだけ読むと普通の日本酒ってワインよりも甘くない、という誤解を与えてしまうのでは。これも記者さんの問題ですね。

さらに、「ワインの原料のブドウと違い、米は運搬しやすいこともあり、日本では、他地区の優秀な酒米で酒造りをするのが常識だった。」というのもちょっとちょっと。

確かに「優秀な酒米で酒造りをするのが常識だった」のは正しいのですが、それは「米は運搬しやすい」からというのは初耳です。

逆にワインはブドウが運びにくいから、というのも甚だ疑問で、そもそも丘陵の谷道を隔てた隣の畑のものでもテロワールが全然違うので、というワイナリーさんに聞かせたら絶句するのではないでしょうか。


こんな感じでこの記事自体は結構ひどいなぁ、と思いますが、こうした試み自体はそれぞれのチャレンジとして頑張って欲しいですね。


と、思っていたら、この蔵元さん、実は以前、全然別の業界のご縁で社長さんとお会いしたことのある、とある資本に2020年に傘下入りされていたんですね。

箱根の小涌谷にバーを造られたり、神楽坂の民家をホテルにしたり、アグレッシブに展開されている方なのですが、ついにお酒造りですか。

疑問として掲げた「メディア20名」など、というのもわかる気が。

面白そうですね。今度見学に行かせてもらおうかなぁ。



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恐るべし、LVMH。スパークリング販売数量のワン、ツーはモエとヴーヴ・クリコ

2022-02-23 18:00:35 | 附属酒類経済研究所
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業界紙に載っていたのですが、2021年の輸入スパークリングワイン販売数量が最も多かった銘柄は「モエ・エ・シャンドン」だそうです


こういう統計はないと思われるので、この業界紙の推計だと思うのですが、ありがたいことです。
(なので、敬意を表して一部のみ出した)




2位はヴーヴ・クリコ。
高級ブランドを代表するLVMH(ルイ・ヴィトン、モエ・ヘネシーグループ)の2銘柄がワンツーフィニッシュ。
(あ、MHDはLVMHのアルコール部門(モエ ヘネシー ディアジオ)ですね)

スーパーなどでおなじみのフレシネを抑えての、というのもすごいですし、その量もダブルスコア

モエが25.2箱、ヴーヴ・クリコが20.4万箱で合わせて45.6万箱
一箱9リットル換算と書いてありますので、シャンパン・ボトルに直すと約550万本

モエかヴーヴ・クリコを飲んだ人は決して珍しくはない、ということになります。

スパークリングワインはどんな料理にでも合うので自宅でも休日にはよく飲むのですが、ほぼ100%シャンパン以外
(モエもヴーヴも飲んでない!!)

一体どこで消費されているのでしょう。

記事を見ると「キャバクラ」というのも出ていますが、日本津々浦々のキャバクラにモエとヴーヴ・クリコが備え付けられているのでしょうかね。

いやぁ、恐るべし、LVMH(の営業さん)。




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字面は似ている博多人形「胡飲酒」と正倉院宝物「酔胡王面」。これって何のこと?

2022-02-22 11:00:18 | 酒の道具など
                          

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異なるシチュエーションで日に2回見ると、気になりますね。



昨日触れた伝統工芸展。
博多人形のブースに「胡飲酒」という題の人形がありました。
唐様の目のぎょろっとした小さなずんぐりんむっくりの人形

場内では写真がとれなかったのでネットで探してもそれらしきものはヒットしなかったので「記憶違いかな」と思ったのですが、「胡飲酒」というワードはありました。


辞書サイト「コトバンク」によればこう


こんじゅ【胡飲酒】



(「こおんじゅ」の変化した語) 雅楽の曲名。林邑楽(りんゆうがく)の一つ。壱越(いちこつ)調。古楽。一人舞。朱色の面に桴(ばち)型の具を持ち、酔人の態を舞う。こんず。こいんず。こいんじゅ。宴飲楽。酔胡楽。



なるほど、雅楽の曲なんですね。
確かにこの絵と似ていたかも。



で、その日の夜、Eテレを見ていたら、今やっている展覧会の紹介で「酔胡王面」というのが出てきた。
なんでも、正倉院ではその宝物を再現するという「再現模造」を脈々と続けていて、今回、それを公開する展覧会が開催され、これもその中の逸品らしい。


「胡飲酒」と「酔胡王面」、「胡」という文字が入っているのと酔っ払い関係、似ていますよね。


「酔胡王面」は奈良国立博物館のサイトに出ていました。





なるほど、「酔胡王」というのは酔っぱらったペルシャの王で、それが出てくる仮面劇(伎楽)があって、これはその面。

先ほどの「胡飲酒」は雅楽の曲名とありましたが、根っこは同じもので、その踊っているさまを写し取ったものなのでしょうね。


いや、一日(正確には16:30頃と21:00頃なので4時間半の間)に2回も見ると気になっちゃうもんですね。



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若狭塗の桝形盃に村上堆朱。勉強になるなぁ@「伝統的工芸品展 WAZA2022」

2022-02-21 11:32:51 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)
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昨日夕方、前日に乗った有楽町線の中吊り広告で気になっていた催しに思い立って行ってきた。






東武百貨店の「伝統的工芸品展 WAZA2022」

昨年か一昨年、偶然通りかかって、なかなか面白かった催し。

三越の伝統工芸展が各地の作家さんの美術品的な工芸品の展覧会であるのに対し、こちらは各地の物産館の工芸ブースが集まっているという感じでしょうか。
(青山のカナダ大使館の隣の伝統工芸展示の関連らしい)

各ブースには職人さんが来ていて、お話も聞けるのも楽しいですね。

酒器とかもそこかしこにありました。
場内はたぶん撮影禁止なので、ホームページからの転載になりますが、幸い、会場で気になったのはこちら。




若狭塗の塗枡。(「枡形盃」となっていた)
五勺くらいの枡でしょうか。

6種類の柄を1個ずつ持ってきた、とおっしゃっていましたが、既に1個売れたとのことで、5種類見せて頂きましたが、いずれも細かい蒔絵・螺鈿が施されていて、まさに掌の芸術。
特に(ホームページには写真がありませんでしたが)貝殻模様のものが華やかだったなぁ。。。。


その他、お取引先の大洋盛さんの地元、村上の木彫の上に漆塗りが施されている「村上堆朱」の盃など、色々と勉強になりました。

やっぱデパートって楽しい。



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夏の糀甘酒に対抗? 酒粕が冬の季語なら、酒粕の甘酒の季節は冬? 

2022-02-20 15:21:04 | 甘酒党宣言
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先日、到来ものの酒粕で粕汁、ということを書きましたが、酒粕は俳句では「新酒」と共に冬の季語です。

そこで思い出したのが、お酒関連の季語ネタの定番、「意外にも『甘酒』は夏の季語」というもの。


あま酒の地獄も近し 箱根山 蕪村


栄養満点の甘酒を夏の暑気払いに、ということで、甘酒売りが江戸・東京の市中を回っていた、というのも知られていますね。



↑以前も引用した、長崎大学のデータベース

で、もう一つ思い出したのは、これも「甘酒あるある」で、「甘酒って2種類ある」というネタ。

いわゆる糀の甘酒と、一部メーカーさんとかでも出している、酒粕を溶かして砂糖を加えた甘酒

もし「酒粕」が冬の季語だとすると、酒粕の甘酒も冬ということ?になりそうです。

そうではなく、「甘酒」が夏の季語として現在に至っているということは、俳句が成立した頃の甘酒はやはり糀の甘酒だったということなのでしょうか。


ただ、甘酒の通とかにも酒粕の甘酒は傍流っぽい扱いを受けていますが、甘さだけでなく、複雑なコクもあるし、ほのかにアルコール分もあって、あれはあれで美味しいんですよね。


判官びいきで酒粕の甘酒、勉強して推してみようかな。




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粕汗や稿四五枚に擲ちて 宮内庁御用達!の「惣花」は酒粕も上品です。

2022-02-18 11:38:18 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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新酒の時季は酒粕の時季でもあります。


呉れたるは新酒にあらず酒の粕 高浜虚子


いやあ、新酒も良いけど、酒粕はもっとありがたい。


酒粕を炙るゆふべや残り福 坂本宮尾



炙るのもイケてますが、食事には粕汁も温まりますよね。





今年の初の粕汁は、問屋仲間から頂戴した「惣花」の酒粕で。






宮内庁御用達の「惣花」だけあって、上品な味わいでした。


粕汗や稿四五枚に擲ちて 水原秋櫻子


酒粕って「板粕」とか「バラ粕」とか「練り粕」とか、形状・性状の違いでの味わい等の違いは意識しますが、銘柄はあまり気にしませんよね。

そもそも「頂きもの」という感じもあるし、毎年の「白鷹」の酒粕も年によって(あるいはロットによって)味わいが違ったりするし。

この時季に「季節だなぁ」と頂くのが楽しいんですよ。


粕汁や野の風遠くわたる音 水原秋櫻子



惜しくも亡くなった吉右衛門もお好きだったようですね。


かす汁をうすめてくれる内儀かな 中村吉右衛門






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ビール工場の跡地利用。サッポロビールのサッポロ工場、川口工場、茨木工場、キリンビールの京都工場、広島工場、、、、

2022-02-17 14:49:27 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日はアサヒビールが神奈川、四国、博多工場などの操業を終えるということで、これらの敷地(跡地)の話など。


その際にも触れましたが、ビール工場って元々消費地の近傍に立地するということで、都市でよく見かけましたが、時代が下ると共に、これら工場の移転、再開発も進んできました。

昨日例示した恵比寿などもそうなのですが、そういうのをちょっと整理してみた。


まずは札幌のサッポロ



博物館以外は、イトーヨーカドーを中心とした「アリオ札幌」になっています。



そして同じくサッポロの川口



こちらも「アリオ」になっています。ご関係?でしょうか。



キリンビールの京都工場も移転していました。



こちらはイオンモール京都桂川



そう言えば、新幹線から見えた広島のキリンビールの工場も跡地利用されていました。




ここもイオンモール(広島府中)ですね。サッポロ-アリオ/キリン-イオンモールというご縁なんでしょうか。




おっと、ショッピングセンター以外にもありました。




大阪は茨木市のサッポロビールの工場跡地は立命館大学の「大阪いばらきキャンパス」になっています。



色々あるんですね。








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アサヒビールが工場を閉鎖

2022-02-16 11:52:27 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨夕からネットや新聞等でも話題になっていますね。





アサヒビール、神奈川・四国・博多工場の操業終了を計画…ビール出荷減り生産拠点再編へ


アサヒグループホールディングス(GHD)は15日、傘下のアサヒビールの神奈川工場(神奈川県南足柄市)と四国工場(愛媛県西条市)の操業を、2023年1月末に終了すると発表した。人口減少やコロナ禍の影響でビール類の出荷が減少しており、生産拠点を再編する。


上記の神奈川、四国工場に加え、2025年末には博多工場も操業を停止(北九州工場を新設するようです)するようですし、傘下のニッカウヰスキーの西宮工場も2024年末に操業終了とのこと。

報ずる記事の中では、社員の配置転換などにも触れられていますが、複数の記事から現状の数字を整理すると、こんな感じになるようです。


神奈川工場:
・社員79人
・412,000m
・1,065万箱

四国工場:
・社員58人
・76,000m2
・473万箱

博多工場:
・社員122人
・120,000m2
・1753万箱

ニッカ西宮工場:
・正社員13人、非正規15人
・4,200m2
・15,790kL(樽詰めハイボール等)


考えてみるとそうなのですが、人数って案外少ないですね(西宮以外は非正規の人数がわかりませんが、同じオーダー?)。
博多を例にとると、社員一人当たり一日400箱くらい製造していることになるし、一人当たりの敷地面積は300坪

改めてビールって装置産業なんですね。

博多工場の場所を地図で見ると、博多駅から2kmちょっとで、しかもJRの駅前という好立地
機械にビールを造らせているより有効な利用法がありそう。

数十人であれば個々人はさておき、地域や会社としては雇用の影響も配置転換等で緩和できそうだし、こうして都会のビール工場がどんどんなくなっていくのでしょうか。。。
(車窓から見えた広島のキリンビール、川口のサッポロビールなどを思い出します。あ、恵比寿もそうだ。)



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「韓国風」焼酎とはどんな焼酎? ミロカ@小西酒造さん?

2022-02-14 14:59:04 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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言われてみれば、多分違うもの。



業界紙に出ていました。







◆小西酒造が「韓国風」の国産甲類焼酎「ミロカ」◆



「韓国風の焼酎」というワーディングは初めて見ました。
どんなもののか、順を追って考えてみましょう。


①韓国の焼酎と言えば「眞露」とか「チャミスル」とか。

②どちらも日本の分類でいうと、いわゆる連続式蒸留で作られる「甲類焼酎」

③「甲類」であることとも関係して、「米」とか「麦」とかは冠していない

ここまでは日本の甲類焼酎とあまり変わりませんが、、、もう少し想像してみましょう。






④「眞露」もそうですが、「チャミスル」は甘い(どなたかに、日本で売っている「JINRO」は甘くない、とも聞きました)。つまり、果糖とかで味付けをしている。

⑤「チャミスル」などは色々なフレーバーのバージョンがある。

⑥「チャミスル」などはアルコール度数が20度を切る低いものがあって、ストレートでも飲むようだ。

この辺りの、「ストレートでも飲むような」「度数の低い」「甘く」「フレーバーなどもある」甲類焼酎が「韓国風」ということなのでしょうか。

と、書いていて、小西さんのホームページにも言及がありました。
(写真はなかった)

================================================
◆新登場・ミロカって?クセがないのにクセになる?
『ミロカ300ML瓶詰』
韓国ドラマや動画を観ながらドラマ気分を味わえる韓国風の国産の焼酎です。
ほんのり甘く、ストレートでお楽しみいただけます。今、トレンドの韓国料理、辛い料理にもぴったり。
新生活のおうち時間をより充実させてみませんか?

[商品データ]
『ミロカ300ML瓶詰』
メーカー参考小売価格:363円(消費税込み)
アルコール度数   :17度以上18度未満
           焼酎甲類
================================================


なるほど、当たらずといえども遠からず、です。
ただ、(フレーバーはさておき)果糖とかで甘味を付けると、「リキュール」になってしまう気がするのですが。。。。

焼酎自体、必ずしも詳しくないのですが、「韓国風」となると全然ですね。

これを機に、少し試してみようかな(みません)。




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チョコレートに日本酒は合うのか、合わせるのか。。。

2022-02-13 18:46:43 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)
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                           【公式HPはこちら↑】



先日、松屋銀座さんをのぞいたら、催事場で大々的なバレンタインチョコのフェアをやっていました。






会場はコロナ禍とは思えない人の入り。思いの外男性の姿もあったので、気の小さい自分も会場内に入ってみた。





奥には「チョコとお酒のマリアージュBAR」というイートインもありました。

さすがにこちらはおじさん一人で入る勇気がなく、入らないのにメニューをじろじろ見るのも何なのでそのまま戻ったのですが、どんなマリアージュなのか気になりますね。

松屋銀座さんのホームページを見たら、このフェアの豪華な電子ブックがあって、そこに関係しそうなものが載っていました。





こんな感じで様々なマリアージュが載っています。


りんごのショコラ×シードル
シナモンペッパー×ハイボール
木苺&さくらんぼのガナッシュ×ヴェルモット
個性際立つカカオチョコ×クラフトビール
カカオ香るショコラ×シングルモルトウイスキー



日本酒はどうなのかなぁ、と思ったら、やはりありました。
いや、あったのですが、、、、、






梅酒の生チョコ×梅酒
SAKEチョコ×日本酒



うーん。
梅酒には梅酒入りのチョコ、日本酒には日本酒入りのチョコというのは、それはそれで合うと思うのですが、正直、合わせるために無理をしているとも見えてしまいます

自分などは、無理しないで合うジャンルのお酒を飲めば良いと思いますし、あるいは日本酒入りでなくとも日本酒に合うチョコレートもあると思うのですが。。。。

ついでに言えば、このページにはなかったですが、焼酎や泡盛は日本酒以上に普遍的に合わせやすいと思いますので、入れて欲しかったなぁ。





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「にごり酒」は冷酒だけでなく、燗酒もGOOD?

2022-02-12 21:22:50 | 酒の情報(酒エトセトラ)
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                           【公式HPはこちら↑】



冷蔵倉庫で、箱入りの「にごり酒」のカップ酒を発見。
箱の蓋は開いていて、何人かの社員の名前と(1,2,3,4,5とかの)正の字が書いている紙が入っています。

??と聞いてみると、発注の関係で一箱余裕が出た(出てしまった)ようですね。

この時期の「季節のお酒」ですが、ウチではあまりやっていないので、倉庫で見かけるのも2,3種類。
この商品は初めて見たので、1本買って帰りました。





蔵元は呉の「千福」さん。

純米ブームの昨今とは言え、「にごり酒」は今でも醸造用アルコールなどを添加したものが多いですが、これもそうですね。

ラベルには「金賞受賞」シールも貼ってあります。
「何の金賞?」とみると「燗酒コンテスト」です。

にごり酒と言うと冷やして、という思い込みがあったのですが、燗酒も良い?
実際、蔵元さんのホームページを見ると、確かにそんな記載がありました。

【おすすめ】
ぬる燗(40℃前後)
なめらかな口当たりと、やさしく広がるお米の甘味を十分に楽しめます


なるほど、思い込みはダメですね。
今度試してみましょう。






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