船とワインと地中海と

昨日は夏休み、みたいなお話でしたが、「究極のお休み」の一つは豪華客船での世界一周クルーズ、ではないでしょうか。

こちらは酒ブログを




写真は世界一の豪華客船、クイーンエリザベス２号（どうも「２世号」とは呼ばないようです）。
残念なことに、このクイーンエリザベス２号は来年引退、ドバイで海上ホテルとなるそうです。
（ちなみに、最後のクルーズ、クルーズ専門のサイトによれば、９１日間で最低の部屋は12,569ドル、ワンランク上の海の見える部屋で22,254ドル、、、、）

今でこそ、インターネットでこんな情報が入ったり、申し込みとか出来ちゃいますが、以前は本当に遠い世界のこと。

その頃（30年位前）のクイーンエリザベス２号（ＱＥ２）の乗船記がこれです。

井上宗和（1976）：船とワインと地中海と、ＴＢＳブリタニカ、255p．


リスボンから地中海、黒海を一回りして戻り、バルセロナで下船という一ヶ月足らずのクルーズ。

全部で７章構成なのですが、その第四章は「ワイン、ワイン、ワイン
」というタイトル。
１章をまるまる割いて、ワインをはじめとする、ＱＥ２のお酒の話。

そういえば、裏表紙の写真にも
真ん中にＣｈ．ラフィットが鎮座しています。


ワイン・リストには１２４ものワインがある、そうで、彼の飲んだのはＣｈ．マルゴー1967が30ドル、Ｃｈ．タルボー1967は12.5ドルなど。
他にはムートン1964が60ドル、ラフィット1962が50ドル、オー・ブリオン1966が40ドル、ラトゥール1967が30ドルということでした。

これは、中刷りにある、著者が飲んだワインたち、、

時代的なものもあり、全編、「珍しいところに行ってきたぁ」という好奇心に満ちた書きぶりとなっています。
ワインリストとともに、なかなか面白い、本でした。


クルーズ、行きたいよぉ！！！

大儲けしたら貸切だぁぁっ！！常務、お願いしまぁす！！



お酒ブログのランキングは酒ブログランキング



神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

酒屋さんにもサーチャージ？

もうすぐ夏休み、どこに行こうかなぁ。。。。。

ボルドーのシャトー巡り
（これはChateau Cos d'Estournel／シャトー・コス・デストゥルネル）
とか、


北京オリンピックを見学後、紹興で水遊び・老酒三昧

とか、海の向こうにも、行きたいなぁ。


お昼休みには酒ブログを






現実には、いろいろと雑用も入っているので、高尾山で

ビアマウントからの夜景は最高！！


とかになっちゃいそうですが、、、
（でも、高尾山はミシュランの星に輝いています！）


さてさて、そんな海外旅行の大きな敵は、燃料の高騰。
格安ツアー代金よりも燃油サーチャージの方が高い！なんておかしな現象が起ったりしています。

「サーチャージ」という言葉も普通に使われるようになりました。

と、思ったら、卸組合からこんなペーパーが回ってきました。


「燃料サーチャージ制の導入等について」研修会開催の案内

です。

確かに、トラック運送業などでは春からこれらの導入への取り組みが進められているようです。
ただ、荷主や流通と言った、各関係者の理解が必要なこともあり、昨日（かな）発表された、「トラック運送業における燃料サーチャージ制の実態調査結果」では、サーチャージ制を導入した会社はまだ１２％とのことで、なかなか難しいようです。

でも、こんなのを見ると、いや、酒屋も世界につながっているんだなぁ、と実感します。

お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

上野の森のビアガーデン＠上野精養軒

今日も暑い！！！！

弊社から一番近い森は、、、、、、



これは弊社周辺の空中写真。左上が弊社です。

すぐ右に見えるのが、東京ドームとそれに隣接した小石川後楽園（庭園）。
恐らく、ここが最も近い森です。

次が、図中、真ん中下の北の丸・皇居です。

でも、残念ながら、小石川後楽園にも、皇居にもビアガーデンはありません。
というわけで、三番目に近い森、が、右上の上野公園です。
ここでは、上野精養軒の屋上に「上野の森のビアガーデン」が営業中。

上野精養軒といえば、、、、、

明治初期に創業の老舗の洋食屋さん。

ここの屋上、４階と決して高いわけではないのですが、

その昔競馬場も設けられていたという不忍池を見下ろす、景色は抜群！！


閑話休題酒ブログランキングです。




予約もちゃんと取れる（ちゃんと不忍池側にしましょう）ので、グループ客で大賑わい（２００～３００席くらいあるのかなぁ）。


ビールは今年は（今年も？）サッポロビールでした。
食べ物もさすがに洋食屋さんだけあり、和やエスニックも取り混ぜいろいろあって、楽しめます。お値段もリーゾナブル。

そうこうしているうちに、日が暮れて、

今度は弁天堂（六角堂）のライトアップ。

「森の中」「オープンスペースを感じられる」「気取りがない」「威勢が良い」と、グループでもカップルでも、取引先のちょっと親しい方とも、（あまりいないけど）一人でも、と、実は一番好きなビアガーデンの一つです。
（帰りに池之端の伊豆栄さんで鰻、というのもいいですね）


景観・開放感
食べ物
価格（低⇔高）
かしこまり感（低⇔高）
総合評価（低⇔高）



＜ちなみにこれまでのビアガーデン・ビアホールの記事＞
　　上野の森のビアガーデン＠上野精養軒

　　九段会館屋上ビアガーデン＠九段下

　　飯田橋ラムラ（RAMLA）ビアステーション

　　水道橋グランドホテル・ビアガーデン

　　レバンテ＠有楽町・東京国際フォーラム



お酒のランキングはこちら酒ブログランキング

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx


お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

ゲヴルツとケルナー

暑い夏。
ちょっとスパイシー系な料理が食べたいなぁ！！という時のワインはアルザスのゲヴルツトラミネール。


昨夜はジョスマイヤーのゲヴルツです。

香港の繁盛店でも紹興酒に混じって（いや、それよりも多く）ワイン、それもこのゲヴルツが飲まれていましたし、日本国内の現地系の中華料理屋さんでも「普通に」ゲヴルツがおいてあります。

（恐らく、

　「ちょい高級な現地系中華料理屋にゲヴルツが置いてある率」　＞　「街のフレンチにゲヴルツが置いてある率」

だと思います）

閑話休題酒ブログランキングです。

また、ゲヴルツの「やたら強いトロピカル」が合わせにくいなぁ、という方には、国産のこれ。

生まれはドイツながら、いまや北海道の代表的品種である、ケルナー、です。

サッポロの北海道ケルナー辛口。

辛口と表示されていますが、ぶどう本来の香りでまずは「甘い！」感じます。その後、かすかな渋みとほのかな酸味が口の中に。
良くも悪くも思い切り冷やして水のごとく飲む、のかなぁ。ちょっとスパイシーな料理に最適！です。

このケルナー、お値段も1,217円（希望小売価格）とお手ごろ。

日本のワイン、飲みましょう。

お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

今日も、白鷹の樽酒

昨日は大安吉日。

お得意先のご長男の結婚披露宴にお招き頂きました。
（個人情報なので、それ以上は内緒）

場所は都内の某ホテル。

会場に入ると、、、、、、、

広い！！向こうが見えません！！！！


さて、主役の二人の入場です。


お父様に似て眉目秀麗・精悍な好青年。



閑話休題酒ブログランキングです。

ここから先も個人情報？なので割愛。

ちなみに、乾杯はサッポロビールさんの執行役員の音頭で。
ビールではなく、パイパー・エドシェック！！での乾杯でしたが、さすがにビール屋さん、新郎新婦を出来立ての生ビールや熟成と美のシャンパンに喩えるなど、cool！なスピーチでした。

この酒屋さん、弊社とも百年来のお付き合い。
弊社の社長もお招き頂き、スピーチを。
（太田南畝（蜀山人）の狂歌を引くなど、ちょっと長いけどウチの社長らしいスピーチでした。聞いているほうはちょっとドキドキしたけど）

もちろん「白鷹」もずっとご用命頂いており、白鷹さんもご列席され、スピーチをなさっていました。
会場でも白鷹の樽のコーナーもしつらえられており、「日本酒！」とお願いすると、枡に入った樽酒がデリバリされていました。

席を立ったついでに、樽のところに行ってみると、、、、、

さすが気配りの白鷹の担当者さん！
（それはさておき、今週は白鷹の樽とはご縁があるなぁ）


新郎は酒屋さんを継がれるとのこと。
メインテーブルでは、隣り合わせになった先輩の酒屋さんの社長と現在の職場の社長さんとの間で攻防が繰り拡げられ、「★年後位にはね」と商談が成立したとかしないとか、、、、、

同業としてはうれしいですね！！！！

お幸せに！！


お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

樽酒で出陣！！阿波踊り＠神楽坂まつり（本番）！

金曜夕方、午後六時。

神楽坂のお隣の軽子坂。坂を上ったビルの前に、三々五々、集まって来たのは、、、、、


神楽坂まつりの阿波踊りに参加される地元の連の方々。これより出陣！です。


先般お伝えしたように、出陣式では振る舞い酒（樽酒）も。



おっと、このお方は事務所長さん。
白鷹と２ショット！半被がお似合いです。



閑話休題酒ブログランキングです。





樽酒で景気をつけた後は、記念撮影。
はい、チーズ！


そして、ビルの前で本番直前の最後の調整


いざ出陣！頑張って下さい！


さて、本番会場は神楽坂。
うなぎの志満金さん（ここも白鷹のお得意先）の前を通るのは、これも地元の連の方々。
まずは半天踊り組


そして、浴衣に網笠、下駄履きの女踊り部隊

皆さん、お疲れ様でした！！

さて、さて、表通りは写真も取れないほどの人出なので、一本裏の芸者新道に避難してみると、、、、、

ここにも白鷹の樽が、、、、、

ちなみに、毘沙門様の振る舞い酒も白鷹だったそうです。

やっぱり、神楽坂には白鷹、ですね。

お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

梅雨明けの 夜空にかかる 北斗星（柄杓）

梅雨も明け、夏本番！今日も暑い！！

朝も昼も夜も暑いのですが、梅雨の間に比べて夜はムシムシしないのと、星が見えて夜空がちょいときれいなのが良いところ。

そんな夜空を見るときのナビとして重宝しているのがカメラのNikonのホームページの中の、、、、、


「知識の拡充」という凄いタイトルのコーナー


ここに毎月の夜空のコーナーがあるんです。
ちなみに今月の夜空は。こんな感じ。



真ん中左より、北西の空に輝くのは、恐らく一番有名な北斗七星。


北斗七星といえば、柄杓（ひしゃく）です。柄杓といえば、先日ご紹介した打ち水大作戦になくてはならない道具であるとともに、本日の阿波踊り出陣式での振る舞い酒（樽酒）になくてはならない道具。

で、ちょっと強引ですが、酒の道具「柄杓（ひしゃく）」です。

酒の道具もそこかしこに！酒ブログランキングです。

柄杓といっても、茶道に使う柄杓や、国立科学博物館のデジタルアーカイブにあるようなアルミの柄杓（下の写真）、


とか、いろいろありますが、

弊社に常備されているのは、


鏡開き用の竹の柄杓。

価格は正確なところは覚えていませんが、税込みで800円くらいだったと思います。

鏡開き用だけではなく、普段使いに柄杓を一つ備えておくのも良いかもしれませんね。。。。。


お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

樽酒で出陣！！ 神楽坂まつり（神楽坂祭り） お土産には「神楽坂ワイン」を！！！

昨夕の神楽坂。

夕方とは言え、まだまだ日は高く、暑さも相当なものでしたが、鳥茶屋さんの入り口にはちょっと涼しげなこんなものが。


「ほおずき」です。（漢字だと「酸漿」「鬼灯」。絶対書けない！）


そして、ここでは「ほおずき」を販売中。

そうです、昨日から神楽坂まつり、が始まりました。


２３日（水）、２４日（木）は「ほおずき市」
そして２５日（金）、２６日（土）は「阿波踊り大会」です。

ちなみに、これはお祭りに併せて作られている「うちわ」です。

過去４年分のデザイン。
例年、公募なのですが、今年（右端）は「かぐらむら」のデザインなんですね。


さて、この神楽坂まつり。

起りは、「江戸の昔から」ではなく、高度成長期の頃から。
すごーく伝統があるから素晴らしい！というのではなく、地域でずっと続いてきたお祭り」として胸をはれるお祭りです（もちろん、弊社も地元で商っているので、ちょこっと協賛）。

特に「阿波踊り」は厚生年金病院さんや第一勧信さん、津久戸小学校など、地域のの連も多数参加し、盛大に繰り広げられます。

こちらは毎日開催！酒ブログランキングです。

「神楽坂まつり」に併せ、弊社にも何件か樽酒（もちろん神楽坂ですから「白鷹」さんの樽です）のご注文を頂いているのですが、その中の一つに、地元の企業（といっても、わが国を代表する、あずさ監査法人さん）の阿波踊りの「連」の出陣式の振る舞い酒用に寄贈される樽があります。

これは、昨年の準備風景。
フライングで飲まれると困っちゃう。。。

世界的な企業さんが、地元のお祭りに積極的に参加される、というのがちょっと良い話、ですし、神楽坂らしいところですね。

おまけに樽酒で出陣式！とはうれしい限りです。

今年も心してお届け、ご準備させて頂きます！！！
（ほかにもある数箇所の白鷹の樽酒、自分的にはスタンプラリーとかしたいなぁ）

再掲。
阿波踊り大会：７月２５日（金）・２６日（土）の午後７時～午後９時開催です。

神楽坂土産には是非「神楽坂ワイン」を！！

また、お祭りのお帰りのご休憩には安らぎのラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」をご利用下さい。

お酒ブログのランキングは酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

大暑です！ 打ち水大作戦！！ 暑気払い！！！ そして酒！！！！

昨日は大暑。

昨日から始まったイベントは、、、、


今年も「打ち水大作戦」が大暑の７／２２から処暑の８／２３まで展開されます。


で、打ち水大作戦って？

わが国の伝統的な暑さをしのぐ作法？の「打ち水」。皆が一斉にこの「打ち水」を行い、その効果を科学的に検証しようとする社会実験です。

年々、規模も大きくなり、昨年も銀座とかで大掛かりなイベントが行われたり、


現在、「水と持続可能な開発」をテーマに開催中のサラゴサ国際博覧会（スペイン）会場では、皇太子が打ち水に参加されたり、


国際的な展開も見せています。
（ちなみに、上の写真、下のスペイン語？は、サラゴサ国際博のHPから。よくわからないけど、「万博会場で皇太子徳仁（Naruhito）が日本の伝統的な『打ち水』をやった」みたいなことが書いてあるのでしょう）
El Príncipe Naruhito echa agua en el suelo, según la tradición japonesa `Uchimizu`, ayer en la Expo. efe Más imágenes.

弊社でもちょっとやってみようかなぁ。。。。

こちらは毎日開催！酒ブログランキングです。



そして、これも、昨日からの催しです。

インテリジェントロビー・ルコの暑気払いセット

メニューから５種類のおつまみを選び、それに飲み放題が付いて2,500円。
よほどの腹ヘリ・大食漢でない限りこれ以上は必要なし！！の「ポッキリ」メニューです。
個人的にはもうチョイひねってあるほうが好みなのですが、まずはここからスタート。様子を見て順次進化していくそうですので、ぜひインテリジェントロビー・ルコにお出ましを！！！

さて、昨日ご紹介し忘れた、日本橋三越本店での若潮酒造のフェア。

代表的商品である「さつま若潮」をはじめ、黄麹の「さつま黄若潮」や、かめ壷仕込みの限定流通品「千亀女　芋」や「千亀女　麦」。
さらに、モンドセレクションの最高金賞受賞の硫黄臭除去温泉水！！である「樵の分け前」で割り水した「樵」や、芋、麹米、麹、蒸留器、貯蔵壷、全てにこだわり抜いた「朝邑」など、バラエティに富んだ品揃えでお待ちしております。

（「樵」自体も２００８年のモンドセレクションに初出品で金賞受賞！！です）

賞状です。


会場であるウイーンの町並みをバックに




ラインナップの展示販売は来週月曜までの一週間。
週末の３日間は、蔵元さんがみえられての試飲販売となりますので、お運びを！


お酒のランキングはこちら酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら


牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

今日から開催！！山形酵母の「東光」「洌」「左利き」等＠日本橋三越本店

小さな問屋故、倉庫に入ってくるトラックも大体はおなじみ。

でも、先週のある日、あまり見かけないトラックが。


近づいてみると、東光さんです！！。

そうそう、今日からの催事用の商品のご到着、です。

小嶋総本店さん試飲販売＠日本橋三越本店　７月２２日（火）～２８日（月）


こちらは毎日順位変動！酒ブログランキングです。


以前もご紹介いたしましたが、小嶋総本店は慶長2年（1597年）創業、米沢藩上杉家御用酒屋という、伝統と格式を兼ね備えた米沢の蔵元さんです。

メイン・ブランドは「東光」で、今回もこの東光を中心に、限定流通品なども取り混ぜた試飲販売が行われます。その多くは地元の「山形酵母」を使っています。
（個人的にはこの山形酵母、華やかながら香りが立ちすぎず、結構好き、、、特に純米系が、、、です）

例えば、限定流通品『洌（れつ）』。
口に含むと立ち上がる、清涼な香りと極辛の切れ味、そしてベースにはどっしりとした質感。

また、『左利き（ひだりきき）』は厳選した原料米を高精白し、低温長期醗酵により造った本格的な大吟醸。香り高く、調和のとれたきれの良い酒です。


また、『日本響』は、創業400年を記念し、戦前使っていた銘柄を復活させたブランド。厳選した原料米を高精白し、上品でふくよかな香りと味わいを持つ、後切れのよい純米吟醸酒です。


（展開リストです）
・東光　大吟醸　袋吊瓶囲い
・東光　純米大吟醸
・東光　大吟醸　左利き
・日本響　純米吟醸
・東光　洌　純米吟醸
・東光　洌　純米
・東光　大吟醸
・純米酒で造った梅酒
・東光　純米吟醸　出羽燦々

蔵元さんもいらしての試飲販売ですので、ぜひお試しを！！！

と思ったら大事なことを忘れており、担当のＳ主任に叱られました。
同じく今日から日本橋三越で若潮酒造さんの焼酎試飲販売、また、池袋三越では千福酒造さんの試飲販売が開始です！！！

すいません、この二つは明日ご紹介いたします。

お酒のランキングはこちら酒ブログランキング

神楽坂涵清閣の順位はこちら


牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

酒場で大音量で流れる音楽、客の酒を進ませる効果

ロイターです。

お昼休みとかに眺めるインターネットニュースで、なかなか面白いのはこのサイト。
ニュースサイトの中に、「世界こぼれ話」というコーナーがあり、


ドイツに「世界最小」のホテル、幅2.5ｍの土地に7フロア
　［アンベルク（ドイツ）　１７日　ロイター］　ドイツ南部の都市アンベルクで、幅わずか２．５メートルという土地に「世界最小」をうたったホテルが改装オープンした。

とか、


900ユーロをトイレに流した女性、業者の協力で見事回収
　［アムステルダム　１８日　ロイター］　オランダの女性が誤って９００ユーロ（約１５万円）をトイレに流してしまい、業者に下水管から探し出してもらうという出来事があった。


とか、どうでも良いけどニヤッとさせる記事が取り上げられています。
（「低俗すぎる」と槍玉に挙げられた毎日新聞の「WaiWai」も恐らくこの発想だと思うのですが、それにしても低俗かついい加減過ぎましたね、、、、）

ここも眺めてます酒ブログランキング


で、今朝のロイターのサイトに出ていたニュースです。

酒場で大音量で流れる音楽、客の酒を進ませる効果＝仏調査
［ロンドン　１８日　ロイター］　フランスの研究チームが１８日、バーで大音量で流される音楽は、客により早く酒を飲ませる効果があるという調査結果を発表した。

　フランスの南ブルターニュ大の行動科学者ニコラ・ゲゲン氏が率いる同チームでは、土曜の夜に２カ所のバーで、１８─２５歳のビールを飲む男性４０人の行動を観察する方法で調査を実施。それによると、人々がグラス１杯のビールを飲み干す時間は、音楽の音量を上げたところ約３分短縮されたという。

　この調査結果は、専門誌「アルコール依存症：臨床的および実験的研究」上で発表された。


ふーん。

で、少し探してみると、もう少し詳しく載っていました。


Loud Music in Bars Hastens Drinking

The finding is reported in the October issue of Alcoholism: Clinical and Experimental Research, and is drawn from research led by Nicolas Gueguen, a professor of behavioral sciences at the Université de Bretagne-Sud in France.

（中略）

The observations took place over three Saturday nights, with the consent of the bar owners who allowed the volume of the bar music -- primarily top 40 tunes -- to be adjusted randomly (from 72 dB, considered normal, up to 88 dB, considered high) throughout each night.

（以下略）


「Alcoholism: Clinical and Experimental Research」誌のサイトにはまだ出ていませんでしたが、いずれ全文が明らかとなることでしょう。

これで居酒屋のＢＧＭが一段と大きくなったら、、、、、ますます「うるさい日本」になるんだろうなぁ。。。。

ところで、Nicolas Gueguen教授はこんな人（先生のサイトから）。


お酒のランキングはこちら酒ブログランキング

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

九段会館屋上ビアガーデン＠九段下

今日は日曜。ブログの更新はお休みもありかな、と考えつつ、皇居ジョギング。

飯田橋から九段下、交差点を渡ると見えてくる堂々とした建物は、、、、

九段会館です。
「軍人会館」とも言われるように、今でも運営は「財団法人日本遺族会」ですし、平日開催されている会議もソレ系のものも少なくありません。

でも、ここ、毎年夏にビアガーデンが設けられることでも有名。
今年もこんな正面に宣伝が。

九段会館のビアガーデン、今年はまだ行っていないのですが、以前行った際の印象では、次のような特徴が、、、

ビールはキリン（酒問屋ですから、まずこれは押さえる）
・屋上といってもそんなに高さがあるわけではないが、北の丸公園に隣接しているだけあって、開放感は満点！！
・価格は建物の立派さに比べるとこなれている。食べ物は凝っているわけでもなく、普通の値段で、普通の味。イメージは、メーカー系のビアレストランを屋上でやっている感じ。
・案外広く、そこそこ回転もあるようで、遅く行っても入れる（22:00まで開いている）。屋根付きのテーブルも結構な数ある。予約もできる。
・一部ではバニーガールがいることで有名だが、バニーガール「も」いる、というのが正解。通常のスタッフとの比率は消費税率以下かも。その意味では、女性グループもぜんぜん違和感なし。なお、日によってはバニーガールのショーもあるよう（見たことない）だが、上記のように広いので、仮にショーがあっても見えない場所がたくさんある（と思う）。

デートにはあまり向かないけど、会社帰りにちょっと一杯、という時に最適の、普通使いのビアガーデン、だと思います。

景観・開放感
食べ物
価格（低⇔高）
かしこまり感（低⇔高）
総合評価（低⇔高）


＜ちなみにこれまでのビアガーデン・ビアホールの記事＞
　　上野の森のビアガーデン＠上野精養軒

　　九段会館屋上ビアガーデン＠九段下

　　飯田橋ラムラ（RAMLA）ビアステーション

　　水道橋グランドホテル・ビアガーデン

　　レバンテ＠有楽町・東京国際フォーラム



お酒のランキングはこちら酒ブログランキング


牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

酒類ＣＭ 好感度ランキング トップ１０

神楽坂の「路地」の名所である兵庫横丁。

先日、その入り口、和可菜さんの並びの建物が取り壊されかけていたのですが、、、、


今朝はもう、すっかり更地になっていました。。。。




さて、さて、
あれや、これや、なんや、かんや、とサッポロビールさんへの肩入れみたいなのが続いていますが、またまた「しっかりしようぜサッポロビール」です。

ＣＭ総合研究所というところで、ＣＭの好感度というものが毎月調べられています。
そのランキング、「好感を得られている」ブランドが大体1,000銘柄程度あるのですが、そのうち40～50が酒類関連商品です。

その６月分を順に挙げてみると、こうなります。
（順位、メーカー、ブランド、作品・出演者）

１位：キリン　　　キリンブランド全体　　幸四郎・染五郎親子

２位：キリン　　　氷結　　　　　　　　　深田恭子・青い珊瑚礁

３位：サントリー　金麦　　　　　　　　　壇れい・麦わら帽子

４位：キリン　　　キリンゼロ　　　　　　古閑美保

５位：キリン　　　一番搾り　　　　　　　佐藤浩市・三谷幸喜

６位：キリン　　　淡麗グリーン　　　　　いいんダヨ・捕れたてダヨ

７位：サントリー　ザ・プレミアムモルツ　矢沢永吉

８位：サッポロ　　麦とホップ　　　　　　間違えた田村正和

９位：チョーヤ　　梅酒　紀州　　　　　　村井一家

10位：キリン　　　のどごし生　　　　　　山口智充・チュートリアル胴上げ編

いや、キリンの強さが目立ちます。また、目を惹いた「麦とホップ」も８位とサッポロでは唯一ランク・インですが、競合するサントリーの金麦（３位）の後塵を拝しています。
壇れい、強し。
アサヒが入っていないのもちょっと驚き。

ちなみに、５月は１位がキリン氷結（深田恭子）、２位はチョーヤ梅酒（宮崎あおい）、３位はクリアアサヒ（浜田雅功、淺尾美和）でした。サッポロは１０位の黒ラベル（西田敏行、小池栄子）のみ。

頑張れ！サッポロ！！


お酒のランキングはこちら酒ブログランキング

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

暑気払い、、、、、

昨日も朝から暑かった！！！



午後から所用で外出し、そこから直行で向かったのがココ。

高田馬場駅前のBIGBOXです。
（ちなみに、設計されたのは黒川紀章さん）

それはさておき神楽坂涵清閣本日の順位は？


昨夕、ここで弊社（やグループ会社）の社員会の暑気払い！ボーリング大会＆ビヤパーティが開催されました。

営業で鍛えた足腰のＨ課長、配送で鍛えた腕力のＡ主任、軍配はどちらに？



女性陣も健闘


そして、彼ら、彼女らにもまして良いスコアを上げていたのは頭が白く／薄くなったミドルエイジ。
'70年代のボーリングブームの頃、若者だった人たち。
ちょいメタボの若手を横目にナイス・ショット！！

（そういえば、ブームを支えた中山律子さんのポスターもボーリング場になってありました）




ゲームを楽しんだ後は、同じBIGBOXにある宴会場でビアパーティ！

がっつり、いきましょう！！



で、肝心のスコアは？



来年、がんばります！？
（ちなみに、優勝されたのは「出掛けに景気づけに缶ビールを引っ掛けてきた」というＫ顧問でした）


酒ブログランキングにエントリー中

神楽坂涵清閣に応援のクリックを！！

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx

普通に、そして凛として美味しい。サッポロ エーデルピルス 缶

昨日の記事でも触れましたが、昨日はサッポロビールのエーデルピルスの発売日。


もちろんケース買いして、冷蔵倉庫に入れておいてもらったのですが、、、、昨夜、ちょっとインテリジェントロビー・ルコの様子などを覗いてから、倉庫に行ってみると既に無人。

私の権限では鍵を開けて入れないんです。

で、しょうがないので、セブンイレブンで購入です。
税込259円也！


かなり出てます！酒ブログランキングです。




以前、役得で入手した、エーデルピルスのタンブラーに、缶に書いてある通りの三度注ぎ。
泡、うまく立ったかな？

いや、旨い！！

昨年夏も、今年の春にも繰り返し書いていますが、このビール、ほのかな甘みを感じさせながらしかしはっきりとした苦味、口にした瞬間からからだ全体に拡がる香り。

そしてそれが最初の一杯から最後の一口まで変わらないという、すばらしいビール。

自分的には、ライオン・ビアホールで飲むエーデルピルスは、ピルスナービールの聖地プラハの
ティグラ（Tygra）で
飲む、ちょいぬるビールと双璧だと思っています。

どちらも奇をてらわず、「普通に美味しい」ところが凄いところで、ティグラが心が和むようなピルスナーであるとすれば、このエーデルピルスは凛とした美人、あるいはクールビズでもだらしなく見えない背筋の伸びたミドル、といったところでしょうか？（よう分からん）

到来物の新巻鮭のソテーと頂きました。

そう言えば、今回、サッポロビールさんでは、ブロガーさんを集めて試飲会を開いたりしたそうで、ブログでも発売日前から結構取り上げられているようです。

こうしたインターネット文化を活用し宣伝、田村正和起用の「麦とホップ」のＣＭと言い、サッポロさんらしくない大きな展開ですね。

でも、この前お伝えしたように、麦とホップのいきなりの欠品とか、カーボン・フットプリントとか、環境への先進的ではありますが地味な取り組みとか、その辺りはやっぱりサッポロビールさん。

でも、でも、エーデルピルス、定番にして欲しいなぁ。

酒ブログランキングにエントリー中

神楽坂涵清閣に応援のクリックを！！

牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx