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一昨日は、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2020のSAKE部門のメダル結果について触れました。
色々な意見があるこうしたコンクール、各蔵元さんもメリットがあるからこその出品だと理解しているのですが、ちなみにエントリーってどのくらいコストがかかるのでしょうか。
このコンクールをサポートしている日本酒造青年協議会の酒サムライのサイトにちゃんと載っていました。
審査出品料が26,460円
ディスカバリーテイスティング(何?)が9,800円
日清協コントリビューション費が10,540円
英国までの輸送費が7,700円
しめて54,500円です。
(ちなみに「日青協コントリビューション費」というのは、日本酒造青年協議会がIWC SAKE部門の公式コーディネーターとして2名の審査員を派遣するのをはじめ、各種サポートや広報・宣伝活動などを行うための費用だそうです)
高いのか安いのか、色々ありますが、既に書いたように、今回のエントリーは1401種類、メダルは665で47.4%、大会推奨酒(COMMENDED/546)まで入れると1211で、出品したら86.4%の確率で賞を貰えるということ。
逆算すると、受賞するための平均コストは54,500÷0.864=63,079円
地方紙や、通信社の配信などでは「(地元の)○○酒造がIWCで入賞」などと記事になったりしますから、それが60000円ちょいで達成できるなら安い!という気もしますが、、、、
あとは「IWC2020大会推奨酒」という首掛けなどがどのくらいマーケットに支持されるか、ですね。
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