牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

資本の三段跳び。ヒューガルデンが青山で「ザ・ガーデン/都会で楽しむ満天ピクニック」

2019-05-31 14:53:23 | ビアガーデン・ビアホール情報館
                          

                           【公式HPはこちら↑】




今朝の日経新聞。


金曜日ってマンションとかの折り込みチラシが多いというイメージがあるのですが、今日は少なめ。

その代わり?に、ビール?のチラシが。





あのヒューガルデンで、「ザ・ガーデン/都会で楽しむ満天ピクニック」とあります。

青山一丁目と乃木坂の間の公園(ドイツ・フェスとかをやっている青山公園ではないようです)で、ヒューガルデンのスタンドをはじめ、フードやライブ、フリーマーケットなどがあるイベントらしい。

思えばヒューガルデン、昭和の時代に小西酒造さんが輸入を始められ、ベルギー・ホワイトビールの代表格として育て上げたのち、数年前にアサヒビールが新たに輸入代理店となって、さらに昨年(一昨年?)にはインベブからの供給となりました。
資本のホップ・ステップ・ジャンプ、ですね。

インベブさんの場合、流通チャネルでどうこうというより、ドドドンとイベントなどでブランドイメージを固めて、という売り方のようなイメージがありますが、これもその一環なのでしょうか。

しかも。折り込みチラシというのも珍しいし、チラシをまじまじと見ると、、、、





なんと!チラシがすなわち「ビール一杯無料券」になっていますよ。


まあ、時間と交通費を使って行くのでは元は取れませんが、、、、、タダというのは惹かれてしまうなぁ。。。






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甲類焼酎にも色々違いがあるようで。。。。。。

2019-05-30 22:18:40 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          

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Amazonなど、ネット通販自体にレビューとか売り上げランキング、あるいはリコメンド機能がある中、なかなか難しいビジネスモデルだとは思うのですが、「お買い物のお助け機能」サイトというのがあります。


要は「これがお薦め」というのを発信してお金を取るというものです。
で、その手のサイトの一つに、「甲類焼酎のおすすめランキング」というのがありました。


自分はあまり飲まないジャンルなので、チャミスルとか韓国系は甘い!くらいしか印象がないのですが、サイトを見ると結構味わいが違うようですね。


結果が、コクやキレなどでチャート化されていましたよ。






これらの「分類」に加え、「焼酎ライター」さんによる「ランキング」もあったのですが、結果は

1位:キンミヤ
2位:極上寶焼酎
3位:寶焼酎
4位:寶焼酎「ピュアパック」
5位:キリン「匠麿」

だそうです。

キンミヤさん、さすがですし、宝焼酎さんもきっちり上位を占めていますね(宝焼酎さんは、7位8位もそうだった)。


こうしてチャートを見るとかなり味わいが違いそうなのですが、自分にはわからなそうなので、、、、、これでおしまい。



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テレビドラマでのビールは架空の銘柄、ということですが、、、、

2019-05-29 23:55:16 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




今夜は特に会合とか宴会とかはなかったのですが、なんだかんだで帰宅は22時前。


遅い晩御飯でビールをプシュッと開けて、テレビをつけると、売れっ子女優さんが主演のドラマ。


見るとはなしに見ていると、こんな場面が出てきました。






キレイどころがリラックスしてビールを飲んで恋バナ、というシーン。


ビールの銘柄は、、、さすがに中立というか、多方面忖度のテレビさんだけあって、実際の銘柄ではなく、架空のものに。


写真でも確認できますが、OriginallyBrewedという冠の下に、「BEER、DREFT、生」と。


何となくそれっぽいですが、気になる部分も2つほどありました。



気になるのその1は、下の部分

「麦100%」と「ドラフトビール」というのがあります。

「ドラフトビール」というのもちょっと不思議な気もしますが、それより「麦100%」が気になる
普通は「麦芽100%」なのですが、、、、。


恐らく、小道具さんが麦と麦芽の区別がついていないのでしょう。



気になるその2は、細かい表示というより、全体のイメージ

遠目で見て、一目で「●●●ビール」と思いました。


この辺り、小道具さんの頭の中のイメージでそうしたのか、あるいは暗に●●●ビールに忖度したのか。



うーん、、、後者のような気がする。





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ワインか日本酒か、と言われると、旗色悪し、でしょうか。

2019-05-28 23:58:46 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
                           【公式HPはこちら↑】




業界のご縁で、とある金融関係のセミナーに参加させて頂きました。


会場は都心の某ホテル。

セミナーの後には懇親会。小1時間ほどとプチですが、お料理もお酒もちゃんと出ていました。

実際にはなかなか飲み食いはできないのですが、ドリンクバーを眺めに行くと、、、、



(写真はダメですよ)


4大メーカーのビールに赤白のワイン焼酎も芋・麦と揃っているし、もちろんウイスキーも、と「なんでもござれ」のように見えつつも、、、、、、


あれれ、日本酒が見当たりません。


何でかなぁ?と思いつつ、そのホテルの宴会プランというのを確認してみました。





パーティープランというのがあって、そこのドリンクはこんな感じ。

料金に含まれるもの

料理(西洋料理または中国料理の立食ブッフェ)
フリードリンク(ビール・ソフトドリンク・ウイスキー・焼酎+1アイテム※)
※ワイン・日本酒・紹興酒のいずれかをお選びいただけます。
会場使用料・マイク使用料・サービス料・消費税



なんと、「ワイン・日本酒・紹興酒」は3者択一、でした。

もちろん、その日のプランがここに記されているものなのかどうかはわかりませんが、ワインか日本酒かと言われると、主催者としてはワインを選んじゃいますよね。



日本酒の苦戦、こんなホテルさんの戦略も背景にありそうです。

何とかしないと!!!!





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コンテンポラリーダンスの帰りの「バカラ」展。酒器は西洋の方が画一的?

2019-05-27 23:58:12 | 酒の道具など
                           
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必ずしも定説になっている訳ではありませんが、個人的には日本酒とワインの違いについて、こう考えています。



ワインは、ブドウ造りがすべてと言っても良いもので、農産物的な性格が強い。


対して日本酒は、お米選びも大事だが、杜氏さんの腕というテクニカルな部分、言い換えれば工業製品的な性格が強い。



この考えは、思い付きから仮説、多数意見、そして今では確信に代わっているのですが、それはまた今度じっくり、ということで、今日は酒器の話題。





先般、家人に誘われ、池袋の東京芸術劇場にコンテンポラリー・ダンス(w.バッハの無伴奏チェロ)を観に行った帰りに寄った駅ビルのデパートで、「バカラ展」というのをやっていました。


思わず寄ってみたのですが、やはりバカラというのはきれいですね。

しかも、最近?では日本向けのものも出しているようです。





これは冷酒も、とお店の人は言っていましたが、この他、いわゆるお猪口として使えるものも展示されていましたよ。


それはさておき、この前自宅で使ったぐい吞みはこちら。





バカラとの比較は意味ないと思いつつ、決定的な違いに気づきました。


バカラの場合は、工業製品らしく、あれもこれもどれもそれも同じ酒器です。

これに対し、ぐい吞み、特に手造り陶器の場合、同じものは一つとしてありません。






あれれ、お酒自体を考えると、ワインは手造り系で、日本酒は工業製品的。

でも、酒器はバカラ(西洋)は工業製品で、ぐい吞み(日本)は手造り系。


入れ違いというか、真逆ですね。


何故なんでしょう?

今度じっくり考えてみようっと。




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炉端焼き、仙台、天賞さん、、、、、、ご縁とそれを教えて頂いことにも、、感謝。

2019-05-26 22:12:44 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
                           【公式HPはこちら↑】







トランプさん、ありがとう。




正直「何であの人が?」と思っているトランプ大統領(とあの人)ですが、今日は素直に「ありがとう」です。



今日は朝からゴルフに相撲に夜の食事会。


相撲はマス席エリア?に特設の椅子席を作る(作らせる)など、政府も伝統を考えろ、とか思っていました。


おまけに夜の食事は「日本の文化を」という理由で「炉端焼き」





アルコールを飲まない(既報)のトランプさんを居酒屋系で、というのも??ですし、そもそも炉端焼きが日本文化なんですか?

それもあり、改めて思ったのは「炉端焼きって何」ということ。


そこで、「炉端焼き」を調べてみると、、、、、wikiにちゃんと出ていました。


炉端焼き(ろばたやき)は、日本の田舎屋風の店舗で、店員が魚介類や野菜を(炭火で)焼いた料理を提供する居酒屋の一形態を指し、第二次大戦後の宮城県仙台市で発祥したとされている。


なるほど、第二次大戦後からの歴史があるんですね。失礼しました。
で、さらに歴史を見ていくと、、、

戦後占領期の1950年7月2日、大崎八幡宮の御神酒酒屋・天賞酒造(当時の仙台市八幡町)の三男・天江富弥が、同社の日本酒の販路拡大を企図して、仙台花柳界の中心地・本櫓丁(現在の歓楽街「国分町」の一部に開いた郷土酒亭「炉ばた」が「炉端焼き」の発祥の店とされる。

とあります。


あ、、、、「天賞」さん、「天江」さん、知っています。


実は10数年前、ウチの会社に入ったころ、何かのご縁で「天賞」の「天江」社長(当時)にお目にかかったことがあります。

それをきっかけに天江社長も弊社を訪ねてこられ、色々とお話を聞かせて頂いたり、お酒も味見させて頂きました。

それをふまえ社内で相談もしましたが、当時は当社も日本酒の売り先が限られており、しかもウチは「白鷹」を担いでいたこともあり、残念ながらお取り扱いに至りませんでしたが、そのご縁でその後も何度かお会いすることに。

天賞さん、その後仙台から近郊の川崎町に蔵元さんを移され、身内の方も経営に携わり、移設後の新酒を乞うご期待、というのが最後にお目にかかった際にお聞きしたことでした。





その後、天江さんが亡くなったことや、震災を機に天賞の銘柄を譲られたということをお聞きしました。
本当に残念で、「お酒の面で何かできなかったのか」と思ったのを覚えています。

今であれば、自分自身の日本酒の知識も、ウチのお取引先も広がっており、別の展開もあったのかなぁ、と思いますが、これも当時のウチの実情ですし、この残念な気持ちをこれからに活かしていかなければ、と。




思いもかけず、そんなことを思う/思い出させて頂いたのですが、これって(どうしても好きになれない)トランプさん達のご縁なんですね。



、、、、、、ありがとうございました。





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積み樽から積み枡?へ。  枡の積み方ってどんなのがあるのでしょうか。

2019-05-25 13:06:26 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




先般、得意先様の周年記念の集まりに顔を出させて頂きました。

大変おめでたく、賑々しい会で、鏡開きも四斗樽×3つの盛大なものでした。




遠目から見ると、舞台の脇に枡?らしきピラミッドも。





いやあ、大変なものですよ。


枡をピラミッド状に積もうとすると、一段目は1個、二段目は4個、三段目は9個と、どんどん大きくなっていって、例えば十段目は10×10個の100個!!

なので、十段積んだ場合の総数は、1+4+9+、、、、81+100ですから、、385個になりますよ!!!
(385個!!みんながみんな、枡酒を飲むわけではないので余っちゃいそうで心配でもある)


これは記念写真を!と、近寄ってみました。
(正確には、さっと近寄って、さっと撮った)


すると、、、、、、






実際にはピラミッド型のように四方ではなく、壁のように積んだ後で、手前に張り出させていますね(後ろ側は未確認ですが、たぶんない)。


じゃあ一体、この場合、枡は幾ついるんだろう、と写真をもとに数えてみました。

①まず、本体となる壁の部分ですが、一番高いところにひし形に置いてある枡は別にして、「壁」は9段。
この部分は1+、、、9ですから、45個


②この壁にはさらに二段(10段目と11段目)基礎ができていて、11段目は3×11個、10段目は2×10個で53個


③また、この壁(の基礎部)から手前への張り出しは、底面一段目が5-3-1(小計9個)、その上が4-2(小計6個)、その上に手前方向縦に2個ー2個ー1個(これで)と積んであります(合計20個)。


つまり、①~③の合計で118個。最上部の1個を入れると119個となります。


なるほど、ピラミッドの385個に比べ、いい感じの数になっていますし、何より形も美しい。


こうした枡の積み方にも流派があったりするのでしょうか。


升本の屋号でもあるので、勉強してみようかしら。




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今年で三年目! 升本ビル&御殿坂本社屋上でのサツマイモ栽培&焼酎プロジェクト

2019-05-24 23:58:33 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】




あくまで備忘録ということです。



ここ数年、ウチの揚場町倉庫跡地の再開発ビル&御殿坂オフィスの屋上でのサツマイモ栽培&焼酎プロジェクト
(できあがった焼酎は「銀座 芋人」として、松屋銀座さんとか銀座三越さんとかで売ってます)



そんなサツマイモプロジェクト。今年もまた植え付けの時期がやってきました。


植え付け予定日は一昨昨日の5月21日(火)


その日、関東の方はご記憶でしょうが、「無茶苦茶な豪雨」が心配された日、でした。


結果、苗の配布だけを受け、植え付けはせず、後日、となりました。


翌22日、23日はなんやかんやで所用も立て込んでいて、肥料と、土壌の改良剤の混ぜ込みをやるのが精いっぱい。



(結構面倒くさいんですよね)


そしてようやく本日金曜の24日、植え付けを行いました。


ま、植え付けと言っても、ちょちょと掘って苗を差し込み、パパッと土を被せる程度ですが、、、

おかげさまで、植え付け完了!!!





あとは丹精込めて、水やりです。


今年の収穫はどうでしょうかね!乞うご期待!です。




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一番じゃあなくちゃダメですか? でも一号って気になりますよね@櫻正宗さん

2019-05-23 20:41:17 | 酒のご紹介
                          

                           【公式HPはこちら↑】









1位でなければ、ビリでも同じ






最近は話題になることも少ないですが、マラソンの中山竹道さんが(確かソウルオリンピックで)惜しくも優勝を逃し、4位となった際に放った言葉。


なかなか1番になることはないですけど、やはり人間、「やってやるぞ」というのが頑張る原動力と思っているので、中山さんの言葉にはある意味納得、でしたが、この方のこの発言には「はぁ?」という感じでしたね。





さて、それはさておき、顔を出した業界の会合でのお話。

差し入れでしょうか、甲東会さんのお酒が並ぶ中で、問屋仲間が「あれ?こんなのが?」と握りしめていたお酒です。





櫻正宗さんのお酒ですが、「協会1号酵母」という文字が全面に出ていますね。

不勉強で知らなかったのですが、いわゆる協会酵母の第一号は、「櫻正宗」の酒母から分離された酵母だったらしい。


技術革新などで次第に使われなくなっていたところを、元祖である櫻正宗さんがリバイバルで醸造したのが、この櫻正宗 朱稀ℍ。


ある意味、過去の酵母ですが、「一号」というと気になりますよね。

早速味見と相成りました。

うんうん、灘の本醸造だからでしょうか、ℍみがある中、キリっとしていて、しかも酸味もあって、結構いいバランスですね。お燗にしても良さそう。

この酵母が使われなくなったのには理由があるのでしょうが、いやぁ、まだまだいけますよ。

一号、侮れず、です。



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神田明神の積樽「ミニ」

2019-05-21 13:44:37 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          

                           【公式HPはこちら↑】






ミニの方の写真が発見されました。








先週も触れた、神田明神様の積み樽です。1×2×3の三段6樽。


銘柄は豊島屋(豊島屋酒造)さんの金婚


明神様のご神酒にもなっているのですが、先年新築・オープンした施設「EDOCCO 神田明神文化交流館」を覗いてみたら、ミニ菰樽も売って(お頒けされて)いました。





こちらは1×2の二段三樽

気になるお値段は税込み5,400円(3つだと16,200円!)。ありがたいお値段ですね。




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桝を見ると、〇〇とかを見ちゃいます(職業病?)

2019-05-20 17:02:12 | 酒の道具など
                          

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某日某所。





先般、「枡の良し悪し?のポイント」をお聞き(こちらですね)してから、枡を見ると裏とか見て確認したくなっちゃいます。
(確認しちゃいました)


で、こちらの枡ですが、、、、むむ。
柾目であるべき側面が、板目だったり、底面が柾目だったり、、、。


いわゆる残念な例、ですね。


底面の場合、(正しいといわれる)板目は底から見た時に味わい深いし、でも柾目でも「シュッ」としていて気持ち良いし、正直、板目でも柾目でもどちらでもよい気がしますが、やはり側面は見た目でも、歪みの意味でも柾目でしょう。


こちらの枡の場合、側面も底面も枡によってまちまちだったり、作る段階で気を使っていないという感じです。


まあ、枡を売っているわけではなく、お札というかアクセサリーのディスプレイ・スタンドとしての枡ですから、枡であればどうでもよい、と考えることもできますが、それなりのショップだし、、、、やはり残念。


でも、言うと悪いので、黙っていようっと。




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新酒鑑評会の金賞銘柄数ランキングを独占する5県とは?

2019-05-19 23:55:59 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】




金曜日の発表だったので、今日、ネットニュースで知りました。






7年連続日本一!福島県の日本酒 全国新酒鑑評会、金賞22銘柄


今年の「全国新酒鑑評会」でも、福島県が金賞受賞銘柄が日本一!ということです。
しかも7連覇というのはすごいですね。おめでとうございます。


酒類総合研究所(広島県東広島市)は17日、2018酒造年度(18年7月~19年6月)の日本酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」の審査結果を発表した。本県は、特に優れていると評価された金賞酒に22銘柄が選ばれた。金賞銘柄数は都道府県別で最多となり、7年連続の「日本一」に輝いた。全国初の6年連続だった昨年度の快挙を塗り替え、新たな歴史を刻んだ。



福島民友さん、さすが地元紙だけあって大きな扱いで、福島が金賞銘柄日本一になった2004年以来のランキングの表も作ってくれています。





福島がスゴイ、のはさておき、この表はなかなか興味深いですね。


今回含め14回(年)の結果で、この表に名前が出ているのは7県(秋田、宮城、山形、福島、新潟、長野、兵庫)のみ(数え間違っていたらごめんなさい)。


しかも長野と宮城は(たぶん)1回だけなので、実質的には残りの5県でランキングを独占しています。


もちろん、元々の蔵元さんの数とかも様々なので一概には言えませんが、この偏りは何らかの意味があるのでしょう。


上に掲げた福島民友さんの記事では、「酒の品質を左右する原料米はその年によって特徴が異なるが、県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターの指導を踏まえ、各蔵元が連覇を重ねるごとに判断力と対応できる技術を身に付け、快挙を生んだ。」と、県の後押しも挙げていますが、確かに山形などでもそういう話は聞きますね。


こうなると県によっては気合を入れなおすところも出てきそうですが、全体の底上げになるので歓迎すべきことでしょう。


さて、明日から受賞蔵さんからご案内も届きそうですね。楽しみです。





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ワイングラスに冷酒、寿司屋の湯呑みで燗酒一合!?

2019-05-18 19:27:35 | 酒の道具など
                          

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某日某所、某コンビニ。


お店に入ってすぐの雑誌棚を見て、「何だろう?」と思ったのですが、おにぎりを買っている間に「あ、そうか」と納得したので、証拠写真としてパチリとさせて頂きました。





「はいろ」とあります。


最初は「入ろ(う)!」だと思ったのですが、、、、

これ、料理の基本のムック本のようです。



あ、三冊並べて「いろは」ですね。




このコンビニさん、入った時間(や確かその前後)はスタッフは皆外国人の方なので、「いろは」というのを知らずに、「はいろ!」と並べてしまったのではないでしょうか?


知らないのでしょうがないと思いますが、似たような?話で以前聞いたのは、新橋の激安の居酒屋さんで、店員さんは皆外国人で、それ故、お刺身が「縦」ではなく、平積みで盛られている、という話。


ウケ狙いで話自体を盛っている?という気もしますが、これも日本の文化的な慣習なのでしょうから、知らなきゃさもありなん、です。



そんな流れだと、「ワイングラスで日本酒を!」から入った外国の方がお寿司屋さんなどをやったりすると、「日本酒は温めて飲む」とだけ聞いて、「徳利での燗付け-お猪口」ではなく、ホットワインのように「お鍋で直接温めて、一合とか全部を大きな寿司屋の湯呑みに入れて出す」とかになってしまうのでしょうか(ちょっと大げさ)。






それはさておき、そのコンビニさん。

確か店長さんクラスの人が入るはずの時間に行ってみると、、、、、、、






ちゃんと「いろは」になっていました。










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等速感と老ね香(ひねか)のヘビーローテーション@小曽根真ワークショップ

2019-05-17 12:16:39 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          

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トーソクカン




先般、(ジャズピアノの)小曽根真さんのワークショップに参加しました。


今年で7回目となるこの催し、自分は2回目だったのですが、「ふむふむ」「なるほど」の連続で、とても興味深いものでした。


中でも後半のQ&Aでは、


「年を取ってからジャズピアノを習い始め、為になるからとクラシックの先生にも習い始めたが、その先生からタッチなどもクラシック風に変えられそうになっているけどどうしたら良いか」

とか

「子供の頃から現在までクラシックピアノをやっていて、息抜きにジャズピアノもやっているけど、アドリブがうまくできないがどうしたら良いか」

とか

「右手と左手のリズムの刻み方が異なる際、スピードが揃わないと先生に再三指摘されるのだがそんな悩みはないのか」



など、切実な質問に小曽根さんが丁寧に答えていて、とてもためになりました。

小曽根さんの素晴らしいのは、個人的な質問を普遍化した上で、会場の皆で共有できるような答えを出してくれること。

上記の3つめの質問も、「自分は才能があるので困ったりしない」と冗談を言った上で、[「うーん、例えば、、、、」とショパンの幻想即興曲の冒頭を引き合いに、「左手の6連符と右手の16分音符7つをどう弾くか」と、実際に弾きながらレクチャーしてくださいました。





小曽根さんの説明、端的には

「(ショパンの場合は)主従の関係なので、流れていればきっちり縦線で合わせる必要はない」

ということなのですが、彼女、その説明を聞きながらも「先生からトーソクカンがないと」とか「どうしてもトーソクカンが」と、「トーソクカン」という言葉を連呼しています。


「トーソクカン」


ピアノ用語なのでしょうか。恐らく「等速感」で、「右手と左手が同じ速度になるように」ということなのでしょう。

「等速直線運動」なら知ってますが、左右の等速感なんて、初めて聞きましたよ。

で、この等速感

思うに、彼女も当初は「うーん、左右がうまく揃わないなぁ」ということだったのでしょうが、先生から「等速感」という言葉を与えられてから、彼女の頭の中に「等速感」という言葉がヘビーローテーションして苦しんでいるんだろうなぁ。





これとはちょっと違いますが、こちらはお酒の話

以前、ある蔵元さんから、その蔵元さんのお酒の評価で

「老ね香/ひね香(ひねか)」と言われたことがあり、それが気になってしょうがない

というのをお聞きしたことがあります。

「ひね香」は熟成というより劣化を感じさせる香り/匂い。
現在でこそ酒類総研などでは特定の物質(DMTSなど)の有無等から評価していますが、以前は貯蔵・熟成による香りの中で「心地良いものを熟成香」、「気持ち悪いものをひね香」と使うことが多いなど、主観に基づく評価という部分が今でもありますね。


そんな中で神亀さんなどを見て、熟成させた味わいを楽しんでもらおうと思ったのに「あの蔵元の酒にはひね香が」と言われてしまうと、頭の中には「ひね香」という言葉がヘビーローテーションしてしまうのでしょう。



×「トーソクカン」
〇「うーん、左右のタイミングがうまく揃わないなぁ」


のように、


×「ヒネカ」
〇「うーん、熟成の方向が好みじゃあないなぁ」


ぐらいにしておいた方が幸せですよね。


助けて、小曽根さん!




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本当ですか? 四斗樽に入るお酒の量は四斗ではなく三斗二升by大辞林・大辞泉

2019-05-16 13:02:59 | 酒の道具など
                          

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いま、某ホテルさんと商談を行っているようなのですが、酒樽についても対象商材になっているらしい。


その中で、四斗樽を上げ底にして、二斗とか一斗とかが入っている入っている「祝い樽」も話題になっているようです。

こういうの、我々(というか自分は)「四斗二斗」とか「四斗一斗」と表記して、「よんとにと」「よんといっと」と呼んでいますし、蔵元さんともそうやり取りしています。


でも、四斗樽は何と呼ぶかというと、改めて聞かれると「しとだる」と呼びます(もちろん、「よんとだる」と呼ぶこともあるけど)。



正式には「しとだる」なのでしょうが、辞典的にはどうなのかな?と調べてみたら、、、、、、、



驚きました。








いやいや、呼び方はどれも「しとだる」なんですけどね。



広辞苑
しとだる【四斗樽】
容量約四斗の樽




ところが、ネット上の辞典「デジタル大辞泉」をみたら、こんな記載になっていました。


しとだる【四斗樽】
酒などが4斗ほど入る大きな樽。現在ではふつう約3斗2升入りをいう。



なんと、読み方は「しとだる」ですが、容量は四斗ではなく、「ふつう約3斗2升入りをいう」となっています。

四斗から見たら、80%しか入っていないデスよ。
(なんか、昨日の「1合トックリに1合入っている?」の世界です)


初耳だったので、「大辞林 第三版」を調べると、、、、、、

大辞林 第三版
しとだる【四斗樽】
四斗入りの酒樽。今は小さくなり、実際には三斗二、三升しか入らない。



こちらも「三斗二升」派です。
しかも大辞泉は小学館、大辞林は三省堂ですから、大御所二社がその解釈、ということです。

とは言え、普段我々が扱っている四斗樽は、全て四斗(72リットル)入り。です
なぜこんなことになっているのでしょうか。


正直、わかりませんね。


ただ、デジタル大辞林とか大辞泉は、ネットでしか見ない「テラワロス」を所載したり、あのインチキの誉れ高い」江戸しぐさ」をいち早く入れて、しかもコソッと削除したりと、「軽い」立ち位置の辞典のようなので、原典があるというより、どなたかのネット上の「見解」を片方が載せ、もう片方がそれをパクった、ということもあるかもしれません。

しかし、デジタルとはいえ、辞典が信じられなくなる世の中は情けないですね。



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