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業界紙で見たのですが、先週末に「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」の表彰式が開催されたそうです。
場所はなんと飯田橋!
数年前にピンチヒッター的に審査員をやらせて頂いたことがあるのですが、最近はちょっと情報が仕入れられていませんでした。
この「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」ですが、マニアではないライトな消費者や海外でのアピールも念頭に10年ちょっと前に始まったもの。
「入賞酒の首掛け」もスーパーなどの売り場で根付いているようですし、10年間(以上)続けてきた、というご努力にまず敬意を表します。
ホームページには結果も出ています。
「メイン部門」「スパークリングSAKE部門」などの部門ごとに「最高金賞」「金賞」などがあって、例えばメイン部門では最高金賞18点(入賞率5.5%)、金賞82点(入賞率24.8%)とか。3分の1くらいは賞がもらえるという性格のアワード。
メイン部門 * 18点 (18/330点) 入賞率5.5%
スパークリングSAKE部門 ** 3点 (3/58点) 入賞率5.2%
プレミアム大吟醸部門 *** 16点 (16/333点) 入賞率4.8%
プレミアム純米部門 **** 16点 (16/312点) 入賞率5.1%
プレミアムスパークリングSAKE ***** 1点 (1/28点) 入賞率3.6%
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*1.8L 2,600円以下 または 720ml 1,300円以下
**720ml 1,960円以下 または 300ml 820円以下
***メイン部門を超える価格の大吟醸・純米大吟醸酒
****メイン部門を超える価格の純米・純米吟醸酒
*****スパークリングSAKE部門を超える価格
また、(これは前にも審査員を経験した立場から触れましたが)審査が鑑評会的な審査だけではなく、流通(あるいはファン)の視点での審査の比重も高いことも特徴。「フルーティ」「雑味ガツン」など、キャラのたったお酒にもスポットが当たっています。
#ただ、どうしても物差しが個々の審査員のものになりがちで、入賞などに「運」的な要素が入っているのも事実。
そして、さらなる特徴としては、(これも以前触れましたが)ホームページから購入等のリンクが貼ってあること。
リンクにはAmazonと実行委員筆頭の会社さんの通販サイト、そして蔵元さんのサイトがリンクされているのですが、Amazonの場合などは「たまたま」その小売さんが出ているという感じで、(必要とされているのであれば)公平性とかは?です。
(例えば出羽桜などはAmazonをクリックすると、(自分の見た時には)熊本市の小売店さんが売っていた)
業界紙によれば今年の表彰式では併せて商談会も開催されたということで、商売っ気が強くなっているようです。
まあ、我々商人としては商売っ気は最重要事項なのですが、それをどこまで前面に出すか、ということなのでしょう。
いずれにせよ、久々のリアル開催、おめでとうございます&お疲れさまでした!
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