牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

琴奨菊関の披露宴。鏡開きは「大関」、引き出物は意外にも焼酎(目野酒造さん?)でした。

2016-01-31 22:04:11 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




「昨日入籍しました。披露宴はやりません」「家族だけで済ませました」



などのジミ婚やナシ婚が有名人の間でも流行ってる昨今、ニュースでは琴奨菊の賑々しい披露宴の様子が報道されています。
(いや、良いですね。加えて、お相撲さんと美人の奥さん、というのも絵になります)



そんな披露宴、ビジュアル的には「鏡開き」(メディアによっては「鏡割り」と堂々と禁句を使っていた)、そして、ネタとしては「引き出物」が多く取り上げられていました。





「鏡開き」の銘柄は「大関」、で、さもありなん、だったのですが、「引き出物」はちょっと意外。
(と、言いつつ、「さもありなん」の鏡開きの銘柄も予想とは別でした、、、、、、)



ボヘミアングラスなどに交じって、お二人の画像入りのラベルの「焼酎」が。


ニュースでは、「琴奨菊関の地元の蔵元の焼酎」と言っていました。


琴奨菊関の地元は柳川ですから、地元の蔵元さんというのはおそらく目野酒造さん。


こちらは焼酎も作ってはいますが、本来は清酒蔵、だと思われます。



琴奨菊関は「お酒が飲めない」ことで有名ですので、ご本人が「清酒 or 焼酎」の判断をすることは考えにくい。



もしかして、鏡開きの「大関」さんに気を使ってのことでしょうか。。。。。

(あるいは、そもそも別の蔵元さん?)

経緯を知りたいなぁ。



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「貿易統計」データをゲット!日本で飲まれている輸入ワインの二本に一本はチリかフランス!

2016-01-30 18:17:22 | 附属酒類経済研究所
                           
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お役所仕事に負けるなっっ!








先週木曜だったでしょうか。夜のニュースで取り上げられていました。



こちら


昨年(2015年)に日本が輸入したワインの輸入量ランキングで、チリがフランスを抜いて首位になった、というニュースです。


テロップによれば、フランス産ワインが前年比マイナス2.7%の微減なのに対し、チリ産ワインはなんとプラス18%!

これでは抜かれてもしょうがないですね。


もう少し詳しいことがわからないのかなぁ、と、これもテロップに書いてあった「財務省 貿易統計」というのを少し見てみたのですが、統計表は数字の羅列で、どう見てよいのやら、よく判らない!
(わかる人がわかればよい、という考えなのでしょうか? 全くお役所仕事というのは、、、、)


と、いいつつ、「負けるもんか!」と試行錯誤し、ようやく欲しいデータを入手できたので、ご参考に全部ここに貼っておきます。
(わからん、と、言いつつ、以前一度ダウンロード&分析したことが一度ならずあったのですが、、、、、完全に忘れてました)


(データが欲しい方、お問い合わせいただければエクセルで差し上げます!)










まあ、内容は報道の通り、数量ではチリが僅差の1位ですが、金額ではまだ2倍以上の差をつけてフランスが首位に立っています。

また、数量では3位のイタリアは、金額ではチリを大きく上回り、フランスに僅差の2位です。


4位以降を見てみると、数量4位のスペインは金額では案外安いことや、逆にアメリカの平均単価はフランスを超えていること、あるいはドイツが数量・金額とも7位と苦戦していることなどが目につきますね。


その他、下位を見ていると色々と面白いこともあるのですが、目を上位に戻して別の視点で見てみると、、、、


「(数量での)シェア」を計算してみると、チリとフランスはいずれも27.8%で、この2カ国で55.6%と、過半数を超えます。


つまり、日本で飲まれているワインの2本に1本がチリかフランス、ということになります。


そして、5位のアメリカまででシェア90.1%、10位のニュージーランドまでで98.7%のシェアです。


いやぁ、ものすごい寡占状態なんですね。


逆に言えば、シェア0.0%の国(実は18位以降は四捨五入でそうなる)からみれば、広大な市場が広がっている、とも言えますね。



ウチもこれらシェア0.0%の国のどこかからの輸入に運をかけてみましょうか。


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「スリーエフ」の新製品「酒まん」が「酒粕まん」ではないことについて

2016-01-29 14:54:09 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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「ボケ・カス」って方言なのかなぁ。









今朝の日経新聞、東京版。





4酒蔵とタッグ ご当地「酒まん」
スリーエフが販売



記事の中身は、読んで字のごとく。


コンビニ「スリーエフ」で、一都三県の酒蔵の酒かすを使った「酒まん」を販売する、というもの。


どう使っているのかな、と思ったのですが、「酒粕を練り込んだ皮、こしあんで仕上げた」とあります。
(皮だけのようにも見えますし、皮とあんの両方に使っているようにも見えます。どっちだろう)

使っているお酒は、一都三県でそれぞれ異なり、 田村酒造場「嘉泉」(東京)、黄金井酒造「盛升」(神奈川)、飯沼本家「甲子正宗」(千葉)、矢尾本店「秩父錦」(埼玉)ということです。





この記事を見て、ちょっと思い出したというか、「ん」と思ったのはそのネーミング。


「酒粕まん」ではなく、「酒まん」なんですね。



実は以前、ウチの関係先のビルに入った鯛焼き屋さんに、酒粕を使った鯛焼きを提案したことがあり、先方も「面白い」と商品化して頂きました。


そのネーミングの際、酒粕をご提供頂いた蔵元さんが「酒粕あん」というネーミングに「カスなんて言葉を使ってはダメ」と猛反対され、結局違うネーミングになりました。
(「ためしてガッテン」等で酒粕がブレイクする前の話なので、今ならちょっと違うかもしれません)


その時は関西の人は普段から「ボケ・カス」とか言っているからかなぁ、と思っていたのですが、、、、、「スリーエフ」みたいな関東ローカルの会社でもそうなのでしょうか。

まあ、普通に考えても「酒まん」かもしれないのですが、、、、、、、




さてさてこの「酒まん」、お値段は税込150円だそうです。


ちょっといいお値段ですが、果たして「酒粕」同様ブレイクするでしょうか?


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飲酒女子、統計データでも確かに増加中!中核はアラフォー女子、のようです。

2016-01-28 12:04:38 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】




まずは、全体像を、さらっと。






昨日ご紹介した「インテリジェントロビー・ルコ」でのミニ試飲イベント「日本酒部」。



これまでに開催した「ワイン部」「ビール部」もそうなのですが、「元気な女性」が目立ちました。

(中には、別の接待宴席でワインを1本空けてから来られた豪快なお方も、、、、)


女性の飲酒ねぇ、、、そう思って、当社の統計ファイルを見ると、昨年末、厚生労働省からこんな統計調査の結果が公表されていました。




題して、「平成26年 国民健康・栄養調査結果の概要」



今年は平成28年なので、平成26年は一昨年の結果、です。

調査時点は26年11月なのでまあ「1年後」なのですが、、「見た目2年遅れはカッコ悪いので、平成27年中に公表しよう!」という、12月公表なのでしょうか。


さてさて、そんな調査結果の中で、飲酒習慣については、こんなデータが。


こちら



年齢調整後の数字で見ると、飲酒習慣のある者の割合は、男性32.8%、女性8.7%となっています。

男性と女性とでその率に3倍以上の差がありますが、男性が長期トレンドで減少し、過去10年で最低の数字となっているのに対し、女性は逆に増加傾向の中、過去10年の最高の数字になっている、というのがわかります。


また、こうした傾向の中、「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合」を見ると、男性 15.8%、女性 8.8%


飲酒習慣の割合よりも男女の差が小さくなっています。


そして、平成22年、24 年、26 年の推移をみると、


男性



女性


統計的に確からしいかという判断はこの図からはできないのですが、厚生労働省では有意性の検定を行っているようで、この「結果の概要」の文章中にはこうあります。


男性では有意な変化はみられず、女性では有意に増加している。

性・年齢階級別にみると、その割合は男性では 50 歳代、女性では 40 歳代で最も高い。



なるほど、アラフォー女子、に注意、です。


しかし、このレポート、改めて見てみると、色々なことが書いてあって、勉強になるなぁ。


そのご紹介は、、、、、乞うご期待!


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祝!サッカー日本代表リオ五輪出場!とは関係なく、祝!「白鷹」日本酒部も盛況のうち開催

2016-01-27 12:02:38 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)
                           
                           【公式HPはこちら↑】





まずは、無事に、キックオフ。




先般ご案内いたしました、ウチ運営の「インテリジェントロビー・ルコ」での試飲イベント「日本酒部」。


おかげさまで当初定員から拡大しての満員御礼!の中、開催、です。




第1回のテーマは、もちろん「白鷹」。蔵元さんにもお出で頂きました。


白鷹Sさん

(営業から製造まで熟知した白鷹の伝道師。しかも世界利き酒師コンクールのセミファイナリスト、というお方です)


折しも新酒の時期と言うことで、「本醸造しぼりたて生原酒」からスタート。


本醸造の「造りの際のアルコール添加」、「原酒への加水」の話なども正直丁寧にして頂きました。


肴付き!
趣向を凝らし、白鷹の酒粕でカジキやチーズなどを漬けたもの。


ガツン!という生原酒の後は、昨年の生原酒を火入れ・加水調整し、寝かせた「上撰白鷹」を冷やとお燗で味わって頂きました。



一方的な講義というより、ちょっとお話をした後に、蔵元と我々がテーブルを巡り、色々お話をする、という「薀蓄&質疑付きミニ飲み会」といった雰囲気でした。






テーブル配置の関係もあり、生原酒などはボトルを各テーブルに置き、各テーブルで注いでいただく、というスタイルとなったのですが、日本の「互いにお酌する文化」のせいでしょう、どんどん減って行って、当初ご用意した瓶があっという間に空になり、慌てて追加投入。
(最後に出した、フラッグシップの大吟醸純米も瞬間的に蒸発!でした)


お土産にはお使いいただいた「利き猪口」と、上撰の「瓢箪瓶」、そして「酒粕」をお持ち頂きました。



皆様、ご満足頂いたようで、「2回目は」というお話も多数頂き、主催者としてもありがたい限りです。継続的取り組みの良いキック・オフとなりました。
(次回開催は、弊社ホームページにて告知いたします)



ご来場の皆様、白鷹さん、ありがとうございました!!!



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いつの間にやらChateau du LAUからChateau le LAUです。謎だなぁ、フランス人。

2016-01-26 12:03:58 | 酒のご紹介
                           
                           【公式HPはこちら↑】




当社運営の飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」


現状、ワインのラインナップは、自分が支配人やソムリエさんに提案・相談し、決めています。



そんなラインナップに昨年末に加わったのが、


こちら


CHATEAU LE LAU 2009



昨年の試飲会で味見して、「なかなかイケる」と採用を決めたもの。


改めて、「どんな味だったかなぁ」と昨日、社販で買って、伝票を書いて出したのですが、管理担当のTさんから質問が。


「シャトー・ル・ロー」って何ですか?




あれ、倉庫のあの辺にあるやつ、、、、、あ、この番号だと、、、「シャトー・デュ・ロー」か。



とりあえず伝票は直してもらったのですが、もともとワインの名前は正確に覚えていなかったので、伝票を書く際にはラベルを見ているはず。


ボケてたのかなぁ、と、ラベルを再度確認すると、確かに、

CHATEAU LE LAU

です。


でも、裏の日本語ラベルを見ると、


シャトー・デュ・ロー(CHATEAU DU LAU)



ネットで、探してみました。





確かに「シャトー・デュ・ロー(CHATEAU DU LAU)」というラベル



正直、フランス語は全くわかりません。


わからん人なりに文法書を見ると、du = de + le

つまり定冠詞「le」の前に前置詞「de」がくっついた場合の縮約形?なのですが、、、、、




定冠詞だ、前置詞だ、とは別に、要は同じ2009ヴィンテージでいつの間にかラベルが変わった、ということ。


聞いて、ない。


飲食店などではお客様から質問とかも来そうですよね。


黙っていようかとも思いましたが、変なことになるとインポーターさんも困るだろうし、担当のHさんにメールしておきました。


理由、興味津々ですね。乞うご期待!


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まさに国の寿?でしょうか。優勝おめでとう!琴奨菊の鏡開きは地元柳川の目野酒造さん「国の寿」かな?

2016-01-25 10:03:08 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ここ数年、ご縁で大相撲の1月場所にお招き頂いているのですが、今年は12日目の先週木曜日。




平日ということで、色々用件を済ませ、中入りも終わってしまった午後4時に集合と遅めだったのですが、太鼓の櫓や幟を見ると気分もアガッてきます。





12日目ということもあって、優勝争いも終盤戦。もちろん話題は10年ぶりの日本出身力士なるか、という、琴奨菊。


10日目に鶴竜、11日目に白鵬と、2横綱を撃破し、この日は3人目の日馬富士との対戦です。







見事突き落としでの勝利!優勝もひょっとするとひょっとして、となりました。



そして昨日、本当に優勝!です。


おめでとう!


さぞかし美味しいお酒をたらふく飲んだんだろうなぁ、と思いきや、ネットの記事によれば「下戸」なんですね。


「大関昇進の祝いの乾杯でもわずかに唇をぬらしただけ」「奈良漬10本で記憶をなくしたこともある」ということです。


奈良漬10本食べるってどんなシチュエーションなんだ!」と突っ込みはさておき、あらあら、です。


それでも優勝の鏡割りはやって欲しいですよね。


お酒は地元柳川の目野酒造さん「国の寿」でしょうか。
(日本人が、外国人が、という議論にはあまり加わりたくないですが、日本人の優勝はまさに「国の寿」かも)


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漢詩のネタって、お酒ばかり

2016-01-24 19:46:40 | 出先にて(sent from ガラケー)
新年、一日一首と目標を立てたものの、結局週末にまとめ読みで帳尻合わせ。


しかし、杜甫李白の格調高いものだけではなく、給料安くて酒も飲めない愚痴など、本当にお酒ネタが多い。


ちなみに、先週の積み残しにはこんなのも

涼州詩 by王翰

葡萄美酒夜光杯
欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑
古来征戦幾人回


葡萄酒まで出てくるのはさすがシルクロードの国。

#「夜光杯」って、中国のお土産物屋さんの一種の定番、ですよね。


-sent from ガラケー
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白鷹のお知らせ系その2。雑誌「散歩の達人」に白鷹と神楽坂がテーマのコラムが掲載されました!

2016-01-23 10:00:00 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】





色々なところでアピールしているが、灘の「白鷹」さんと神楽坂との、深~いご縁。



こうしたご縁、メディア等で取り上げて頂くこともあるのですが、その多くは、神楽坂を特集した中での掲載。
(例えば、昨年のサンデー毎日でのミニ神楽坂特集など)




これに対し、今回は「お酒特集」の中で取り上げて頂きました。


こちら


「散歩の達人」という雑誌です。



1/21発売の2月号の巻頭特集は「東京日本酒マップ」というもの。


その中の、「神楽坂と白鷹のイイ関係」というコラム。





この街に来たら、この銘酒!

しっとりとした花街の情緒が漂う、神楽坂。この街にゆかりの深い日本酒がある。その名は白鷹。灘の銘酒である。
 そもそも神楽坂には、神楽河岸、揚場河岸という船荷の揚げ場があり、隅田川、日本橋川、神田川の舟運の荷揚げ場として栄えていた。今も神楽河岸、揚場町という町名が残っているのはそのためだ。
 江戸末期に酒造りを始めた白鷹が、一躍全国的にその名を知られるようになった影に、天明年間(1781~1789)、神楽河岸の升本酒店(現・升本総本店)である。知名度が高いとは言えなかった白鷹を、当時の当主は高く評価。関東一の捌き手として、盛り立て、引き立てた。白鷹は神楽坂を中心とした消費によって経営基盤が支えられ、やがて大正13年(1924)には、全国の蔵元で唯一、伊勢神宮の御料酒として選定されるまでになる。升本総本店の代表取締役社長・升本逸夫さん曰く、「伊勢神宮御料酒は神楽坂が育んだ、と言っても過言ではありません」。
 現在も、うなぎ屋『志満金』をはじめ、界隈の料理店で白鷹の名を見ることができる。昭和12年創業の酒場『伊勢藤』にいたっては、白鷹一種のみ。「東京のお伊勢さん」なる東京大神宮では、年間数万本の白鷹が参拝客にお頒けされ、筑土八幡神社には積み樽が奉納される。
 街と酒の深い縁。神楽坂の街歩きを楽しんだら、、、、、やっぱり白鷹を味わいたい。


中央に「でん」と据えられた、1913年の初荷風景は、比較的よく取り上げられる、いわば定番写真。

これに対し、ちょっと珍しい(というか、ちょっとうれしい)のは、2012年に筑土八幡町の倉庫前での写真も併せて載せられていること。


この写真、倉庫移転の際に、1913年の写真を強くイメージして、わざわざ写真屋(夏目写真館⇒神楽坂写真館)さんに依頼し、新旧の倉庫前で社長以下勢揃いして撮ったもの。

ついに陽の目をみたっ!という思いです。


また、記事には筑土八幡神社に奉納された白鷹の積樽の写真もあるなど、なかなか良く取材して書かれた記事ですね。


よし、よし。


やっぱり、神楽坂には、白鷹です。

#あ、神楽坂での白鷹のお買い求めは、この記事にもあるように「納戸町の升本酒店」さん、もしくは揚場町倉庫跡地のビル1F「セブンイレブン 飯田橋升本ビル店」にどうぞ!。


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【満員御礼】白鷹のお知らせ系その1。白鷹試飲イベント「日本酒部」の開催です!

2016-01-22 12:20:16 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】



1/26追記:おかげさまで満員御礼となりました。
第2回も鋭意企画中ですのでお楽しみに!



昨年から始まった、弊社の拠点地区「揚場町」の再開発ビル「軽子坂MNビル」の1F「インテリジェントロビー・ルコ」での試飲イベント。


ワイン部」「ビール部」には、多くの方にご参加頂き、誠にありがとうございました。


そして今度は、


こちら



そう、「日本酒部」の開催です。


2016年1月26日(火)18:30-20:00(予定)

@ インテリジェントロビー・ルコ(軽子坂MNビル1F)

定員:15名程度 参加費:税込1,000円(ちょっとしたお土産付き)



記念すべき第1回のテーマは、神楽坂ゆかりの伊勢神宮御料酒蔵元「白鷹」です。



ゲストには白鷹さんをお招きし、ご説明頂くという、ちょっと「塾」っぽい部活になるかも。

「日本酒を知ってみたい!」という方から、(ソフトな)マニアまで、是非お気軽にご参加ください!
(満員の際はあしからずご了承下さい)


お申し込み等は、こちらをご参照ください。。






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「ちょい悪オヤジ」ならぬ、「ちょいブラック企業」? 升本総本店のブラック度は?

2016-01-21 15:22:39 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
                           【公式HPはこちら↑】





過ぎたるは及ばざるがごとし。




ネットで「あなたの会社は大丈夫? ブラック企業診断」というのがありました。





監修は車内広告とかで有名な「アディーレ法律事務所」となっているので「宣伝かなぁ」と思いつつ、自己診断をしてみました。


中身は、「夏季休暇や年末年始休暇が取れない」などのyes/noの質問が10問並んでいます。




ただ、「経費を精算できず自腹」とか「社名をやたら変更している」、あるいは「退職させてくれない」とか「給料が遅れて支払われることがある」など、「そりゃ、ブラックでしょう」とちょっと極端なものが多い。


なので、自己診断の結果も





ブラック度はなんと0%。


社長が見たら無邪気に「そうだろ!」と喜ぶかもしれませんが、年頭の経営者あいさつは「もう一歩頑張れ」とか「金はないので知恵を出せ。知恵が出ぬなら汗をかけ」など、ブラック志向の香りが漂っていただけに、ちょっと拍子抜け、です。


うーん、喜んでいいのやら、悪いのやら。

0%というのも学級委員みたいでカッコ悪いので、「ちょい悪オヤジ」ならぬ、「ちょいブラ企業」として、25%を目指そうかなぁ。。。。


試しに、実態とは違うけど、「8時間労働なのに、休憩時間が取れて10分程度だ」と「夏季休暇や年末年始休暇が取れない」に対し「yes」とすると、、、、




それでもブラック度は20%。曰く「まだまだ恵まれた環境の会社で働けているようですね。ただ大丈夫だと思っていても、いつブラックになるかわからないのが怖いところですので、環境の変化には十分注意して働くようにしてください。」だそうです。


うーん、ちょいブラへの道は遠い。



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二日酔いの起きない「KORYOリキュール(高麗酒)」も影が薄い?万病に効くワクチン「クムダン2」@北朝鮮

2016-01-20 13:16:04 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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業界の新年会での初夢的話題として先般ご紹介した「一発で酔いが覚める薬」ですが、夢ではなく、できちゃったそうです。





CNN


Alcohol without the hangover in North Korea

北朝鮮が二日酔いにならないお酒を開発



これ


その名も「KORYOリキュール」


「KORYO」は「高麗」ですから、「高麗リキュール」もしくは「高麗酒」。国を代表する意気込みの、ど真ん中のネーミングです。





"Koryo Liquor, which is made of six-year-old Kaesong Koryo insam, known as being highest in medicinal effect, and the scorched rice, is highly appreciated by experts and lovers as it is suave and causes no hangover," Jong Hwa Sun wrote.

で、この高麗酒、薬効名高い6年物の朝鮮ニンジンの抽出物と餅米から製造され、二日酔いが起きないと専門家や酒飲みから称賛されている、そうです。


明日にでも平壌に飛んで、輸入してきましょう!!!!


ただ、この記事によると、北朝鮮にはもっとすごいこともある、らしい。。。。。


But the amber-colored liquor pales in comparison to a previous invention.

しかし、この琥珀色の(高麗)酒も、北朝鮮のちょっと前の発明に比べれば影が薄いと言えるだろう。


なに、なに?


Last year, North Korean scientists released a vaccine called Kumdang-2 that could reportedly cure HIV/AIDS, drug addiction, cancer, MERS and Ebola.
昨年、北朝鮮の科学者が発表したワクチン「クムダン2」は、癌やMERS、エボラ出血熱やはてはエイズ、薬物依存までも治してしまうとされている、そうです。


すごすぎ。後は不老不死、ですね。



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論理展開は??だけど、総論は賛成です! 橋本健二「居酒屋の戦後史」

2016-01-19 16:01:30 | 酒の本棚(書評?)
                           
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62人=36億人、です。



世界で最も裕福な62人と、世界人口の半分に当たる下位の36億人が保有する資産は同じ--。国際非政府組織(NGO)オックスファムは18日、2015年の格差に関する調査結果を発表し「世界の上位1%が残りの99%よりも多くの富を持つ状況になった」と警告。



62と36億、何倍違うのかも全くピンときませんが、格差が広がっている、ということですね。



「格差」で思い出したのが、年末に読んだ


こちら



橋本健二(2015):居酒屋の戦後史、祥伝社新書、270p. です。


居酒屋めぐりの本なので知られる、早稲田の社会学の先生。


本の内容(の大半)は文字通り、戦後の闇市の飲み屋に起源を持つような大衆居酒屋の歴史なのですが、後半の2つの章はちょっと毛色が変わっていて、5章は地酒を売りにする「名酒居酒屋(これは著者の造語)」の発展の物語、そして6章は「格差社会が居酒屋にも影響」という、「格差」を切り口にした論説となっています。


「格差」を論ずる部分の論旨は、こんな感じ

(1)収入が低いほど、非飲酒者が多い
(2)格差拡大によって、ごく一部の高額所得者の所得が増加した半面、一般的な勤労者では低所得者が増加
(3)上記(1)(2)の関係性から、非飲酒者が増加
(4)所得額が同じ人をとっても非飲酒者が増加している
(5)所得の減少と格差拡大が、非飲酒者率を増大させている



大学の先生だけあって、「家計調査」や「全国消費実態調査」などの統計調査をふまえ、実証的に論じているのですが、重要な部分になると、上記の(4)などもそうなのですが、原因ではなく、結果をあたかも要因のように

「非飲酒者が増えたので非飲酒者率が高くなった」

とか、してしまっているのは大変残念。
(社会学の人って、フィールドワークを通じた洞察力はスゴイ人が多い反面、こういういう論理展開をやっちゃう人が結構多いような気がします)



ただ、古くは「三増酒」や「甲類焼酎」、最近では「新ジャンル」など、経済格差を補うようにさまざまなお酒やお店の営業形態が出てきて、それに伴い酒飲み社会に変化が出てきていること、そしてその変化は酒やそれを巡る諸々を愛する立場から「悲しいなぁ」と思ってしまうのは確かに事実。


この本はこんなパラグラフで終わっています。


 格差は、政治的な争点である。格差拡大によって利益を得る人と、生活困難にある人々の、、、、、、(中略)。酒好きであるならば、この闘争に参加する資格がある。いや、酒を本当に愛するなら、参加する義務があるといっていい。



参加、してみましょう。


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雪見酒ならぬ雪見タバコ? 雪景色を楽しむなら、屋上庭園、です。

2016-01-18 11:22:29 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
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ついに出番がやってきました。






センター入試が終わったのを見届けるように、大雪、です。
(受験生の皆さん、セーフ、です)






朝は別件で倉庫に寄れず、先ほど行ってみると、





雪かきは朝一で済んでしまったのことですが、今日h、ついにデビューしたのが


こちら


昨年(いま確認したら1/30でした)、導入した「スノーダンプ」です。


実は昨年は出番が無く、購入依頼およそ一年、棚の上で待っていたんです。


ネットでポチっとした自分としては、「大活躍でしたよ!」という「やんや、やんや」の大絶賛を期待していたのですが、実際には「雨に変わったので雪が水を含んでしまい、重くて重くて」というご意見by I田さん(スノーダンプの脇の青いジャージの持ち主)。


ちょっと残念ですが、I田さん、お疲れ様でした。


ところで神楽坂界隈、朝が遅いのですが、石畳で有名な兵庫横丁、雪かきも大変だろうなぁ、と思って通ったら


案外できてる
(見ていたら、石畳なのでスコップとかスノーダンプとかで「ざざざ」ではなく、洗面器にお湯を入れて流していました。大変そう)



また、さすがにここは雪かきはしていないだろう、と思って行ったら、案の定、でした。


屋上庭園


ちなみにこの屋上、ビルの喫煙スペースにもなってます(庭園部分は×)。



雪見酒ならぬ雪見タバコ(と言うのかな?)もなかなか乙なもの、と思うのですが、これだけ寒いと、さすがに誰もいなかった。


お天道様が溶かしてくれるのを待ちましょう。




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2週連続のライオンビアホール。なぜならばヱビス様にお呼ばれ、だから。

2016-01-17 19:45:11 | 酒の道具など
                           
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先週(1週間前です)の日曜日の午後、ぶらりと銀座に出かけたのですが、一休み、ということで、七丁目のライオンへ。


まずはエーデルピルス(くどいようですが、世界で最も美味しいピルスナーの一つだと思います!!)で一息ついた後、「いま、フェアをやっているから」と勧められたヱビスビールを注文。
(久々の大リニューアルを控えたヱビスビール、こんなところでも盛り上げようとしているんですね。)


「フェア」というのはその場で開ける「三角くじ」なのですが、末等ではありますが、「3等」というのが当たりました。

賞品は「次回ビール一杯券」というありがたいもの。


ヱビス様にお呼ばれですからしょうがない。


今週の日曜(今日です)も、所用を済ませた昼下がりに銀座で待ち合わせ、七丁目のライオンへ。

先週と同じく、エーデルピルスの後は、ヱビス。


まだフェアはやっていて、三角くじも引いたのですが、


今度は2等!


レジで商品を頂きました。


こちら


「若狭塗ペア箸セット」です。


ずいぶん大きな箱ですが、中から出してみると


こんな感じ


ありがたく使わせて頂きます!!


家人からは「来週行ったら今度は1等!」と言われていますが、どうしようかなぁ。。。。




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