ELEVEN HOUSE

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2012.4 VOXY車中泊仕様

2012-04-21 19:08:25 | 車中泊の部屋

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僕のVOXYは、インチアップしたPIAAのホイールにミシュランの扁平タイヤを装着してドレスアップしていますが、ほぼノーマル状態です。大きな変更点としては、30㎜のローダウン・サスにしている点で、1BOX車特有のふわふわサスを前車のオペル・ザフィーラのしっかりとした足回りに近づけました。特に、インターチェンジでの弧を描いたようなカーブでその効果がしっかりと感じられます。あわせて、ほんのちょっとかっこよくなりましたし、予想外の効果として、3㎝低くなったことで乗り降りしやすくなりました。
 車中泊仕様としては、オプションでカーテンを装着しただけで、その他は普通のVOXYでDscf3126
す。
 まずは、すべてのシートを畳んだ状態です。これはこれで、荷物を運んだり、着替えをしたりするのに重宝しています。スノーモービルが趣味だったので、よくこの状態にして、カーテンを閉めて着替えていました。3列のシートを全部畳むのに2~3分もあれば十分です。腕力も必要なく、とても簡単なのDscf3127
です。
 次は、3列目だけを出した状態です。ほとんどリムジン・シートとなり、足を投げ出して座ったり、スペースに弁当を広げて車内で食べたり、かなりのリラックス空間になります。目的地に早く着きすぎた時などに重宝します。
 その3列目シートの背もたれを倒し、2列目シートを立てて背もたれを3列Dscf3130
目の座面と水平にします。これで、車中泊仕様のシートになります。これも、わずか数分でできます。背もたれと座面に段差はできるものの大人2人が寝るのに必要なスペースの出来上がりです。後ろからの写真で見ると、楽々睡眠モードであることが分かります。横からの写真では、段差があることが分Dscf3129
かります。3列目の段差はちょうど枕のようになるのですが、2列目の段差は気になります。何らかの工夫が必要ですが、寝てしまえばどうってことはありません。
 必需品の筆頭としては、折りたたみ椅子が挙げられます。僕が使っているのはスポーツ「ヒマラヤ」で1つ977円で買ったアルミ製のものです。このタDscf3132
イプは2脚を畳んでディバッグに入れられます。軽いので、クルマを置いて近くを散策する時には背負って歩きます。
 次に、サンダル、ランタン、コーヒーカップ類を籠に入れます。時には、洗Dscf3133
面器も用意します。こうして1か所に入れておけば、探す手間が省けます。さらに、缶コーヒーも持って行きます。これは運転席のすぐ近くに置いておきます。
 宿泊するのにあった方がいいものとして、エア・マット、シュラフ、毛布や布Dscf3134
団類が挙げられます。エア・マットは自動空気注入式のものを使っていますが、せいぜい2㎝程度の厚さにしかなりませんで。それでも、段差のあるシートには、あるとないとでは大違いなのです。シュラフは、バイク・ツーリングで使っているものをそのまま車中泊でも使っています。コンパクトDscf3135
に畳める良さがありますが、別にコンパクトでなくてもかまいません。ただ、わざわざ買うのがもったいないだけのことで、流用できるものは流用すればよいのです。夏以外は、このほかにも毛布か、春先などは布団も持って行きます。
 天井には、ネットを張っています。これも、バイク・ツーリングで使っているものの流用です。2列目と3列目のアシスト・グリップに掛け、寝る時に着替えなどをネットのDscf3136
上に載せています。
 そのほかに、あると便利なものが水用のポリ・タンクです。5Lの小さいポリ・タンクには水を入れて行きます。実際に使ったことはありませんが、水場のない所での車中泊になった場合に、顔を洗ったりするのにあった方がいいとDscf3139
思っています。そして、空っぽの20Lの大きいポリ・タンクも持って行きます。案外、おいしい湧き水のある場所を通ることがあるのです。そんな時、このポリ・タンクに入れて帰り、しばらくの間はおいしい水でコーヒーを煎れて飲むことができます。
 まだ、シートの下は空いたスペースがいっぱいです。着替えなどを入れておいたバッグや、温泉セット(タオルが袋に入ってるだけのもの)、一眼レフカメラ等々、寝る時に不要なものをシート下に置いておき、それでもまだまだお土産などを入れるスペースがありDscf3140
ます。
 これが、僕のVOXY車中泊仕様です。普段のVOXYから数分で仕様変更ができます。疲れて帰ってきた金曜日の夜にさっさと仕様変更して出かけられるのです。

コメント (6)
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