ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2017.6 インディ500!佐藤琢磨が制す

2017-06-06 16:37:34 | クルマの部屋
 6月に入って大きなニュースがいくつかありましたが、僕がもっともっと新聞等で大きく取り上げてほしかったのが「佐藤琢磨のインディ500優勝」のニュースです。これは超・大ニュースですよ。元F1レーサーの佐藤琢磨が世界三大レースの一つインディ500レースに優勝したのです。日本人ドラーバーはこれまで挑戦する機会すらほとんど無かったのです。それが、なんとなんと優勝なのですから一般紙でももっとでっかく扱ってもいたいくらいの大ニュースです。
 スポーツ紙の中日スポーツ新聞では最後の面にでっかく載っていました。オーバルコースを約800km。しかも一年に1度しか開催されないF1モナコGP、ルマン24時間レースと並ぶ世界三大レースの一つを日本人ドライバーの佐藤琢磨が制したのですから、それはそれはドエライことです。
 やったね、琢磨選手。 
 イエーイ

 開催サーキットのインディアナポリススピードウェイは、・・・実は、実は、実は僕、行ったことがあるのです。
 もう20何近くも前のことです。小学校教員をしていた僕は、インディアナ州のC市の小学校の視察に派遣させてもらったことがあります。州都のインディアナポリスでC市の国際交流担当職員のRさんが視察コースを考えてくれて、「自動車産業で繋がった友好都市のC市だから」ということで、自動車の聖地インディアナポリススピードウェイに連れて行って下さったのです。
 初めて見るオーバルコースに、正直「ここをぐるぐる回っているだけのレースって、おもしろいの?」と思いました。しかし、バスでコースを1周したとき、バンクの角度がものすごく急で、コース外側はまるで巨大な壁のようでした。「ずうっとストレートと同じじゃん」と思ったことをはっきりと覚えています。インディ500500マイル、約800kmをアクセル全開のスリリングで豪快なレースです。そのコースで、そして世界最高峰のレースで日本人ドライバーの佐藤琢磨が優勝したのです。そう思うと、本当に本当に感動です。
 2日後にもまた、中日スポーツに記事が載っていました。世界卓球大活躍と同等かそれ以上の扱いになれば、もっともっとモータースポーツが認知されていくと思うんだけどなあ。
 今週末のルマン24時間レース。かつてトヨタが24時間のあと1周というところでマシントラブルが発生し、優勝できなかったことがあります。古くは、レナウン・マツダがロータリ・エンジンで優勝したことがあります。日本人ドライバーでは関谷選手がマクラーレンのマシンで優勝したことがあります。今度こそ、日本人ドライバーが日本のマシンで優勝する、そんな予感がしています。
 それにしてもインディアナポリススピードウェイ、もう一度行ってみたいなあ~。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする