季節の花を愛でることに無関心だった僕が、キャンピングカー「シュピーレン」を買って変わったような気がしています。
先週の土曜日に、関市(岐阜県)あじさいフェスティバルに行ってきました。
金曜日に仕事を終え、夜9時過ぎに関市洞戸の道の駅「ラステン洞戸」に行き、シュピーレンで車中泊です。狭いキャンカーですが、大人2人が寝るには快適です。翌土曜日は朝イチ作戦で関市板取のあじさいフェスティバルの会場「関市21世紀の森」に行き、混む前に駐車場に入る予定です。道の駅「ラステン洞戸」は山の中の道の駅で、とても静かな環境です。僕たち以外に2台のワゴン車が車中泊をしていました。
朝6時半に起き、板取のあじさいフェスティバル会場の21世紀の森に向かいました。にいます。朝8時に駐車場オープンです。
あじさいフェスティバルが始まるのが10時。駐車場のレストラン「シュピーレン」で朝食です。スープ用のお湯を沸かすために駐車場のトイレの手洗い場に水を汲みに行ったら「飲用水ではありません」の表示が・・・。沸騰させれば大丈夫と思いましたが、奥さんの反対でパンと缶コーヒーだけの朝食になっちゃいました。こういうときは、たいてい奥さんの言うことが正しいのです。
駐車場からは紫陽花は見えません。こんもりとした森の向こう側に行くと・・・。食事をしていても、期待が高まってくるのが分かります。期待は高まっても、まだまだ時間があります。普段したくてもできない二度寝をして、9時半にすっきりした気持ちで会場入りしました。
「ん?」
「紫陽花、思ったより少ない。」
アナウンスによると1週間から10日ほど遅れているとのことでした。それでも、丘の斜面に咲き乱れる青い紫陽花に感動。斜面に沿った道を行ったり来たりして何度も何度も美しい紫陽花を眺めました。10日ほど早くても十分きれいなのに、まだ開花したばかりの白くて小さい紫陽花もいっぱいあって、21世紀の森の3万株の紫陽花が全部咲いたらどれだけきれいでしょう。板取川に沿った道路沿いにも7万株。来週は見事なまでの景色になるはずです。
会場には、地元有志によるたくさんの店がでていました。
板取と言えば鮎でしょうということで、鮎の塩焼きを1本。やっぱりうまい。頭と真ん中の骨だけ残し、きれいに食べました。あまりのきれいさに奥さんも感動。自分でもびっくりしました。
続いて、いも餅。味はノーコメント。そして最後はあまごの唐揚げ。かりかりしてこれもうまい。
紫陽花を見たり、イベントを楽しんだりしているうちに時計は11時を回っていました。僕たちなりに紫陽花の風景とフェスティバルを楽しんで、板取を後にしました。
帰り道のモネの池辺りの対向車線は大渋滞でした。紫陽花のもね池。きっと素敵な風景でしょう。
留守番の母にお土産を買おうと入った洞戸の道の駅「ラステン洞戸」も大混雑していました。この時期の板取、洞戸は大人気なのです。
東海環状道をのんびり流して帰りました。
これまで、花を見て美しいと思っても、わざわざ見に行こうとは思いませんでした。ところが、一昨年の冬に、VOXYからシュピーレンに乗り替えたことで、ほんの少しだけ心が豊かになったような気がします。
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先週の土曜日に、関市(岐阜県)あじさいフェスティバルに行ってきました。
金曜日に仕事を終え、夜9時過ぎに関市洞戸の道の駅「ラステン洞戸」に行き、シュピーレンで車中泊です。狭いキャンカーですが、大人2人が寝るには快適です。翌土曜日は朝イチ作戦で関市板取のあじさいフェスティバルの会場「関市21世紀の森」に行き、混む前に駐車場に入る予定です。道の駅「ラステン洞戸」は山の中の道の駅で、とても静かな環境です。僕たち以外に2台のワゴン車が車中泊をしていました。
朝6時半に起き、板取のあじさいフェスティバル会場の21世紀の森に向かいました。にいます。朝8時に駐車場オープンです。
あじさいフェスティバルが始まるのが10時。駐車場のレストラン「シュピーレン」で朝食です。スープ用のお湯を沸かすために駐車場のトイレの手洗い場に水を汲みに行ったら「飲用水ではありません」の表示が・・・。沸騰させれば大丈夫と思いましたが、奥さんの反対でパンと缶コーヒーだけの朝食になっちゃいました。こういうときは、たいてい奥さんの言うことが正しいのです。
駐車場からは紫陽花は見えません。こんもりとした森の向こう側に行くと・・・。食事をしていても、期待が高まってくるのが分かります。期待は高まっても、まだまだ時間があります。普段したくてもできない二度寝をして、9時半にすっきりした気持ちで会場入りしました。
「ん?」
「紫陽花、思ったより少ない。」
アナウンスによると1週間から10日ほど遅れているとのことでした。それでも、丘の斜面に咲き乱れる青い紫陽花に感動。斜面に沿った道を行ったり来たりして何度も何度も美しい紫陽花を眺めました。10日ほど早くても十分きれいなのに、まだ開花したばかりの白くて小さい紫陽花もいっぱいあって、21世紀の森の3万株の紫陽花が全部咲いたらどれだけきれいでしょう。板取川に沿った道路沿いにも7万株。来週は見事なまでの景色になるはずです。
会場には、地元有志によるたくさんの店がでていました。
板取と言えば鮎でしょうということで、鮎の塩焼きを1本。やっぱりうまい。頭と真ん中の骨だけ残し、きれいに食べました。あまりのきれいさに奥さんも感動。自分でもびっくりしました。
続いて、いも餅。味はノーコメント。そして最後はあまごの唐揚げ。かりかりしてこれもうまい。
紫陽花を見たり、イベントを楽しんだりしているうちに時計は11時を回っていました。僕たちなりに紫陽花の風景とフェスティバルを楽しんで、板取を後にしました。
帰り道のモネの池辺りの対向車線は大渋滞でした。紫陽花のもね池。きっと素敵な風景でしょう。
留守番の母にお土産を買おうと入った洞戸の道の駅「ラステン洞戸」も大混雑していました。この時期の板取、洞戸は大人気なのです。
東海環状道をのんびり流して帰りました。
これまで、花を見て美しいと思っても、わざわざ見に行こうとは思いませんでした。ところが、一昨年の冬に、VOXYからシュピーレンに乗り替えたことで、ほんの少しだけ心が豊かになったような気がします。
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