日本は秋が深まり紅葉のシーズンそろそろ終焉のを時を迎えようとしている。海外の紅葉で今でもその鮮やかさが目に心に焼き付き印象に残っているのが、コッツウォルズ南西部の町にテットベリーに造成された「ウエストンバート国立森林公園」の紅葉を回顧したい。この公園は温帯気候の樹木園として世界最大級の森林公園の一つで 600エーカーの敷地に3000種以上18000本余りの樹木・灌木が植えられている。英国の紅葉名所のナンバーワンであり、園内でとりわけ＆ひと際美しさで訪れた者を魅了し、虜にしているのが日本原産の「カエデ」(イロハモミジ)の鮮やかな赤はもっとも美しく魅力に満ちている。皆が足を止めシャツターを押すたびに息をのむ凄さである。落葉前の木々の葉は自然のカーテンのように、そして地面に落ちた赤い葉、黄の葉はまるで絨毯でも敷き詰めたかのような幻想的な光景を創り出していた。もう一度訪問したい一番の所である。(1512)
トータル
ランキング
