相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

建長寺の末寺「萬年山長松寺」

2015-12-06 11:27:55 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺で曹洞宗寺院「萬年山長松寺」はある。足利氏満が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺保存の足利氏満書いたとされる「寄進状」は市の記録の中でも最古のもので、市の重要文化財となっている。「山門」前や「境内」には多くの樹木のが植栽されて四季の花や、紅葉で彩られる。「山門」を抜けると正面に宝方造りのような屋根を持つ「本堂」、右手に寺務所がある。山門前の六地蔵、境内の一角にもいろんな表情をした石像が何体も置かれている。江戸時代には「寺子屋」を開いていたという当寺にはその名残りがある。(1512)












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古都鎌倉「鶴岡八幡宮」の紅葉艶やかに!!

2015-12-06 08:11:58 | 紅葉
古都鎌倉の寺社の代表格と言えば「鶴岡八幡宮」である。柳原神池のハゼとモミジ、鎌倉国宝館前のモミジの木々が今、美しく鮮やかに色づきはじめ「紅葉」と「黄葉」がコラボし見ごろを迎えた。春の桜も趣きがあるが、落葉樹が赤にオレンジ、黄に葉の色を変えていく様も神秘的で、幻想的な華やかさ美しさはである。紅葉は一本一本の木が冬に備え命火を燃やしているかのように色づき葉を落とす現象、天候&気温という自然が作り出す芸術品、その光景に誰しもが酔いしれ心を目を奪われていく。ここ鶴岡八幡宮は今、艶やかな紅葉のベールに包まれているが、まもなく訪れるこの「終焉の刻」にどこか「もの悲しさ」、「儚さ」も漂わせている。(1511)








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