相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今年の相模太夫の旅録総括

2015-12-31 21:17:29 | 海外旅
今年も元旦の初詣から始まった旅も今日の相模原公園の「ロウバイ」の撮影をもっていよいよ終わった。振り返ってみると潤沢な時間の殆どを旅に費やした一年であった。本ブログ「相模太夫の旅録」を開設して2年半、お陰様で19万件近いアクセスを頂いた。ブログのコンセプトは「旅をテーマ」としているが、広義では日常の居住地を一歩出たら旅ととらえ非日常の世界で出合った一期一会の風景、光景、情景の撮旅、相模太夫なりの世界観をお届けした。結果として今年は300件を越す旅写真を投稿(アップ)させてもらった。その中で今年の相模太夫の大きな旅のひとつは4月に訪れたドイツのロマンチック街道の5つの世界遺産めぐりの旅であった。ビュルツブルグのレジデンツ、レーゲンブルクの旧市街、ミュンヘンの「ヴィース教会」、リューデスハイムからの「ライン川クルーズ」、ケルンの「大聖堂」は心に焼き付き忘れられない旅となった。国内では九州の熊本、愛知、京都、埼玉、長野、茨城へお邪魔した。花貫溪谷、袋田の滝、軽井沢、大山の紅葉はきれいであった。また目標の1000社寺巡礼の旅も今年達成した。神社では明治神宮、寒川神社、豊川稲荷、来宮神社、靖国神社、比々多神社、大山阿夫利神社、大国魂神社、本山・名刹級のの寺院として目黒不動尊、池上本門寺、、慶元寺、法華経寺、国分寺を巡った。四季の花撮では梅、桜、クレマチス、アジサイ、ハナショウブ、バラ、ひまわりを、秋には軽井沢、花貫、袋田、大山の紅葉・黄葉を追撮した。ご当地や町田、川崎、大和、平塚のイベントやお祭りも瞬撮に赴いた。さて2016年という新しい年は一体どういう旅となり、果たしてどんな出会い、被写体が待っているのだろうか?楽しみであり思いを馳せている!!(1512)























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相模原麻溝公園 花の谷の「ロウバイ」満開!!

2015-12-31 08:35:09 | 
相模原麻溝公園「花の谷」に10本ほどある「ロウバイ」(素心蝋梅)が琥珀色のような花びらを広げ今満開となっている。真冬に咲くことから英名を「ウィンター・スウィート」といい周りはフルーティな甘い香りを漂わせている。花弁はよく見ると本当に蝋細工のように光沢を帯びキラキラと輝いて神秘的だ。名に梅がついているが梅ではなくロウバイ科の落葉低木で、日本へは17世紀頃渡来したようだ。淡い黄色と濃い黄色の二種類のロウバイがあり、花姿は同じで花の中心部は暗紫色でその周囲が黄色でなんとも清楚で美しい。花の少ないこの季節(蝋月=12月)に先がけて咲く冬の花として貴重な花である。(1512)










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