「相模原公園」の「紅葉の丘」は今、一面が「赤」や「オレンジ」そして「黄」色のモミジや落葉樹が織物のようなグラデーションとなって幻想的な紅葉の世界を創り上げている。地球温暖化の影響なのだろうか?11月が温かく紅葉現象を狂わせてしまったため今年の紅葉は例年より10日は遅いようである。木々たちも戸惑っているに違いないが、師走にこのような綺麗な紅葉の世界を見ることができるとは、思いがけない自然からの贈り物を頂いた気がする。「紅葉の丘」一角に咲いている「冬桜」、「噴水広場」の真赤に紅葉した「メタセコイア」といい、「イベント広場」近くに咲いている「カンボケ」といい相模原公園は今、最も美しい秋景色、紅葉・黄葉の世界に彩られている。(1512)
南区下溝にある県立都市公園のひとつで相模原のオアシスである「相模原公園」、「相模原麻溝公園」の幾種類もの樹木がいま葉を赤、黄、オレンジに色を変化させやっと秋らしい紅葉の見ごろを迎えている。温暖化の影響なのだろうか?例年より一週間から10日以上も遅れたお蔭で師走にこの美しい紅葉を見られるのはうれしい限りである。展望塔から見渡すと園全体をパッチワークのように紅葉模様を創り出している。当園のシンボル、噴水広場の両サイドある100本の「メタセコイアの並木」も天を突き刺すように煉瓦色、茶褐色に、赤く染まり燃えているよう神秘的な光景を見せてくれている。正面から、裏面から横から、噴水とのコラボをとアングルを変え今年の「メタセコイア」の雄姿をカメラに、目に、心に納めた。(1512)