我が家の前の小さな公園の木になんとつがいなのだろうか二羽の「ムクドリ」がやってきて、何やら熟した木の実を啄みだした。周りを警戒しながら懸命に口に運んでいる。なんとも珍しい瞬間なのでしばらく窓越しからシャツターを押しながら野鳥観察タイムと相成った。しかし撮影を察知されてしまったのか、それとも満腹となったのか飛んで行ってしまった。ムクドリの全長は翼を広げて20cm弱、群れをつくり行動し人間の手が加わった環境に多く生息するらしい。 餌は雑食性、主にミミズ、両生類、昆虫、木の実など好んで食べるみたいである。冬場に近づくと暖地に移動し毎年決まったとろに大規模な塒を持つ生態のようだ。きっと我が家の近くにも塒があるのだろう?(1612)






