本日(12/17)14:30より相模女子大学グリーンホール「大ホール」において「相模原市民吹奏楽団 第51回定期演奏会」が開催された。団員は70名弱で構成され半世紀に渡る地域に根差した音楽活動が楽団の歴史となっている。今回の定期演奏会は2部構成、1部はクラッシックステージで①行進曲「木陰の散歩道」、②天野正道作曲「Alas de Hierro」~虚空に散った若き戦士たちへの鎮魂歌~は10分近い長い曲で心に響くものであった。③保科洋作曲の「復興」であった。いかにもクラッシックらしいメロディーに酔いしれた。15分の休憩中ではロビーコンサートでは団員がクリスマスコスチュームを見に纏い演奏を披露。第二部の「ポップスステージ」では「市吹の年忘れカウントダウンコンサート」10曲、番号に因んだ曲を演奏。5では「ゴジラ」、6では永六輔の「見上げてごらん夜の星を」、8では「八木節」等々であった。合間合間に指揮者と司会者の軽妙なトークも笑いを誘った。アンコールでは3曲、最後に団員と観客が一緒になって「世界に一つだけの花」を歌い、約2時間の定期演奏会が終わった。(1612)










