相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原公園の「アイスチューリップ」が咲き始めた!!

2016-12-28 08:28:29 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない公園「県立相模原公園」はある。クヌギゲートの真正面のみんなの花壇前には新年2017年のデコレーション、その後ろにいま「青い椅子(ベンチ)」を囲むようにピンク、紫、赤の「アイスチューリップ」が咲き始めている。本数は定かではないが500本以上はありそうだ。チューリップといえば通常4、5月に咲く花であるが、この時期12月に開花させ我々の目を楽しませてくれるとは有難いことである。アイスチューリップは植付けた後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時期に冷凍庫から出して徐々に外気温に馴らしながら生長させたチューリップのようである。凍らせて保管する栽培方法から「アイスチューリップ」と呼ばれている。チューリップ全般の花言葉は「思いやり」、ピンクのチューリップの花言葉は「愛の芽生え」、「誠実な愛」である。オスマン帝国でもてはやされたチューリップがオーストリア大使によってヨーロッパに紹介された際、誤って「チュルバン(ターバン)」と伝わったことから現在のチューリップという花名が生まれた。ちなみに和名は「鬱金香」(ウッコンコウ)といい中々難解な花名である。(1612)










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