相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原市 第37回 民俗芸能大会」開かる!!

2017-03-05 17:26:37 | 芸術祭&芸能大会
本日(3/5)午後一時から「アジサイ会館ホール」において相模原の市内/市域に伝わる今や希少の「獅子舞」などの民俗芸能や「仕事唄」を発表する「第37回 民俗芸能大会」が開催された。会場は大勢の観客で満席であった。副市長の挨拶、来賓の挨拶の後、相模原市民俗芸能保存協会所属の民俗芸能保存団体等が一堂に貴重な民俗芸能が披露された。トップは番田神代神楽保存会の「神大神楽」、2番目は大沼土窯搗き唄保存会が「炭焼き窯を作る時の仕事唄」、3番目は田名八幡宮獅子舞保存会による「田名八幡宮の獅子舞」、4番目は藤野歌舞伎保存会による「子ども白波五人男」、次は上溝ぼうち唄保存会で昔ながらの農具の棒の先に板を取り付けまわしながら稲とか麦の殻を取る作業するときの「ぼうち唄」、次は招待団体の麻溝ごぼう音頭保存会による「麻溝ごぼう音頭」が披露された。時間の関係で見れなかったが大島諏訪明神獅子舞保存会、新田名音頭保存会、招待団体の桜風エイサー琉球風車がプログラムされていた。どの民俗芸能も素朴で味わい深いものがある。近年後継者が少なくなっており深刻な問題となっているがなんとか保存に繋げてもらいたいものである。(1703)










コメント (2)
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