いよいよWJBL(女子バスケットボール)リーグ戦も大詰め。本日(3/12)国立代々木競技場第二体育館において「第18回 Wリーグ プレーオフ ファイナル 第3戦」が超満員の中行われた。第1選、第2戦JX-ENEOSサンフラワーズが連勝、今日勝てばリーグ戦から無敗のまま第18回Wリーグ9連覇を達成することになる。JX-ENEOSが優勝に大手をかけたファイナル第3戦スタート。1Qいよいよ15:39ジャンプボール、JX-ENEOS渡嘉敷が支配した。JX-ENEOSが先手を取りいきなり5:0、トヨタシュート決まらず苦戦。そのまま終了17:5と12点リード。2Qトヨタ中々シュートはいらずリズムをつかめない。JX-ENEOSは間宮、宮崎の3Pが決まり38:19ダブルスコアで前半終了。3Qは一進一退、JX-ENEOS吉田、間宮が連続得点。トヨタ食い下がるも点差は開く結局56:28で3Q終了。4Qトヨタ速いパスまわしで少し追い上げるも20点差は縮まらない。途中渡嘉敷が接触で退場となるも選手層の厚さ、地力の差でJX-ENEOSが75:49で勝利。9連覇を達成した。MVPには吉田選手が輝いた。(1703)


