相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

1400年代初期開山の「橋本山香福禅寺」

2017-03-06 13:42:57 | 寺院
相模原市緑区橋本に臨済宗鎌倉建長寺末寺の「橋本山香福禅寺」はある。1400年代初期に建長寺67世蔵海性珍が開山、矢嶋左近某が中興した。本尊は運慶作の「地蔵菩薩」である。当寺の支院として「延寿堂」と「常慶庵」があることが風土記に記載されている。「本堂」左にある江戸時代後期建立の「四脚門」を潜ると境内には「本堂」、「客殿」、橋本元宿より移され薬師如来を安置している「薬師堂」、貞亨3年鋳造の「鐘楼」、「六地蔵」、禅庭中央には威風堂々ご神木の存在感を示している樹齢400年超えの「高野槙の大樹」、モミジやヤマボウシなどの木々に囲まれた苔むした池には開花した梅が映り込み趣を添えている。(1702)












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県立相模原公園の「オカメザクラ」が満開となった!!

2017-03-06 10:06:23 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られる市民のオアシスと的存在の「県立相模原公園」はある。約24haの広さの園内には「噴水広場」と「メタセコイア並木」、花菖蒲の「水無月園」、大温室の「グリーンハウス」と花と緑豊かな総合公園である。クスノキゲート前の駐車場に20本ほどの「オカメザクラ」が今見ごろを迎え華やいでいる。オカメザクラはバラ科サクラ属の落葉小低木で「カンヒザクラ」と「マメザクラ」を交配して作出されたサクラである。名前の「おかめ」はイギリスの桜研究家イングラムの名に由来する。早咲きで2月下旬から3月上旬ごろが開花期のオカメザクラ、先月17日時点では一本に5~6輪が開花していたが今日は全てのピンクの可愛らしい一重咲きの花びらを広げ駐車場を染め上げていた。あと数日はクライマックス美を堪能できそうである。(1703)










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