相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

山手西洋館巡り その5「ベーリック・ホール」

2017-03-20 15:58:39 | 建造物
エリスマン邸のすぐ隣に横浜市認定歴史的建造物の「ベーリック・ホール」はある。ここはイギリス人貿易商B.Rベーリック氏私邸として昭和5年(1930)に建築された。鉄門と庭園をもつスパニッシュスタイル、現存する戦前の西洋館として最大規模を誇る価値ある木造の建物である。建築面積283㎡、延床面積654㎡と他の西洋館に比し広い。外観は玄関の三連アーチ、ガーゴイルの壁泉、イスラム様式四葉型の小窓、瓦屋根の煙突など装飾も多彩である。内部は広いリビング、パームルーム、和の食堂、白黒のタイルを敷き詰めた床、玄関や階段のアイアンワーク、フレスコ技法を駆使し復元した部屋の壁など見どころが多い。(1702)














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「相模川芝ざくらまつり 2017」主役が咲き始めた!!

2017-03-20 11:48:44 | 芝ざくら
相模原南区新戸の相模川左岸に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽したのが始まりで、幅6m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。年々知名度が上がり大勢の人が訪れるようになった。いよいよ4/2から4/16まで「相模川芝ざくらまつり」が開催され、期間中は多くのイベントが予定されている。訪れた今日はまだ養生中で全体は彩られていないが数か所に部分的にピンクや白の芝ざくらが咲き始め「芝ざくらライン」が少しずつ見え始めていた。「芝ざくらまつり」スタートまではまだ2週間近くあり、そのころには主役たちも満開、見頃となり代名詞の「芝ざくらライン」が形成されているに違いない。芝のように地表を覆い、桜のような花を咲かせる芝ざくら、広大な大地に群生する風景はまるで絨毯かパッチワークを敷き詰めたかのような美しさで幻想的な世界へ誘い、虜とする花である。(1703)










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