相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第68回 うえの桜まつり」主役は咲き始め!!

2017-03-28 21:43:58 | 桜・桜まつり
江戸一番の桜の名所と言われている「上野恩賜公園」は400年前の江戸時代「天海僧正」が寛永寺の建立後境内に吉野山から多くの桜の木を移植させたことが名所の興りである。江戸時代から「上野の山」といえば都内でも当代きっての歴史ある桜の名所である。広さ35万㎡という公園内一体にはソメイヨシノ、オオカンザクラ、ヤマザクラなど約1200本の桜が咲き始め美しい桜回廊形成中である。昨日未明都内は雪が舞い降り膨らみかけた蕾も開花を躊躇しているようである。全体的にはまだ1~2分咲きくらいだろうか?中には満開に近い枝もある。毎年恒例の「第68回 うえの桜まつり」が3/18から4/9迄開催されている。期間内には1日30万人もの花見客で賑わい、今や日本の桜は花見の習慣のない外国人も多く訪れ国際色豊かとなる。花見を待ちきれず各所に青いシートが広げられミニ宴会中のグループもいた。桜は春の主役の花だけに無限の魅力をもつ。桜華やぐ美しさを求めて来月初まで相模太夫の桜旅が続きそうである。(1703)













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